2022年4月9日 00:10
「これが血便か!」手術翌日のトイレ、何も考えずに拭いて衝撃を受ける #大腸がんらしい 19
2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。
腸閉塞の手術を終えてそのまま入院したおさしみ1番さん。夜はナースコールの音にしばしば目覚めながら次の日になり……。
★最初から読む:「もしかして新型コロナ?」体調不良とおなかの違和感がずっと続いて… #大腸がんらしい 1
今回は腸閉塞の処置による入院です。
腫瘍が大きくなって腸内を圧迫していたので、腫瘍の隙間からワイヤーを通し、「ステント」と呼ばれる金属でできた網目状の筒のような形をしているものを腸内に入れ、狭くなっている部分を押し広げる処置をしました。
「ステント」は初めからから筒状に開いているのではなく、徐々に開くそう。
ちなみに、おなかは切らずに、肛門から内視鏡を入れておこなった処置なので、内科扱いになるらしいです。
手術翌日、採血と血圧チェックをしながら「1回目の便が出たらチェックをするので呼んでください」と看護師さんに言われました。
「何も食べていないし、出ないと思いますよ」と言ったのですが、出るらしくとりあえずトイレへ。
不思議なもので、ずっと点滴だけでも座れば便は出るものなんですね。