2022年9月15日 02:40
「吐いても立つ!」術後1日目から、地獄の歩行練習が開始されて… #子宮頸がんゆる闘病記 23
2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの体験を描いたマンガを紹介します。子宮頸がんの手術をおこなったとりだまりさん。手術後、鈍い痛みを抱えながら夜を過ごし、翌日になると……。
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看護師さんに「違う痛め止めを使ってみます?」と言われるも、反射で「大丈夫です」と言ってしまった私。
ずっと横になっていたから、腰まで痛くなってきました。
そして午後からは、歩行練習をすることに。
似たような手術をした同室の方たちは、あまり痛がる様子もなく、しっかり歩けていたのを見て「あ、これなら行けるな」と思っていたのですが……上半身を起こすだけで吐き気が!
「でも、起きる!」
「無理でも立つ!」
「吐いても立つ!」
歩行練習では「鬼になります」と宣言していた看護師さんが、本当に鬼のように厳しかったです。
歩行練習後、しんどさで軽くキレた私は、「……痛み止め、替えてください!」とリクエストしました。
そして違う痛み止めにしたら…効果てきめん。全然痛くなくなったのです。