くらし情報『「私の勲章!」おなかの手術痕をポジティブに考えられる理由とは #子宮頸がんゆる闘病記 30』

2024年4月29日 04:10

「私の勲章!」おなかの手術痕をポジティブに考えられる理由とは #子宮頸がんゆる闘病記 30

2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの闘病体験を描いたマンガ。おなかの膨らみが大きくなっていることに気付き、婦人科を受診したとりだまりさん。その後、がんの専門病院で詳しい検査を受けた結果、がんが確定しました。子宮頸がんの手術では、子宮と卵巣を摘出しました。腫瘍が4cm以上あり、ステージが1B1期→1B2期へとランクアップしてしまいました。

大切な人に見せびらかしたいくらい

子宮頸がんの手術が終わり、退院して自宅に戻ったとりだまりさん。体力回復のため、とにかく歩く生活を始めました。座っていることが一番しんどかったので、2時間おきくらいにこまめに横になることに。
その際、脚がむくまないようにクッションなどで10cm程度の厚みを作って、脚を心臓の位置より少し高めにするようにしていました。

術後、シャワーのたびに手術痕を見て思うことがありました。それは意外にも……。

子宮頸がんゆる闘病記 30

子宮頸がんゆる闘病記 30

子宮頸がんゆる闘病記 30


子宮頸がんで子宮や卵巣を摘出すると、下腹部に20〜30cm近い傷が、残念ながら残ります。

ただ、私はこの傷痕が嫌ではありません。無理しているわけではなく、「なかなか、かっこいい」と本気で思うのです。

というのも、ある友人に会ったからで……。

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