2022年8月4日 03:10
「老眼鏡はかっこ悪い?」42歳で老眼の現実を受け入れ、楽しむ老眼ライフ【体験談】
対向車のライトが今まで以上にまぶしく感じられて……。「もしかしたら、何か目の病気なのかもしれない」。病院嫌いな私が「病院に行かなければ」と思い始めたのはこのころでした。
42歳、老眼である自分を認める
42歳のとき、当時小学生だった次女が学校健診で視力低下を指摘されました。要検査の通知を見て、ようやく「私も行かなくちゃ」と重い腰を上げることができたのです。眼科でひと通りの検査を終えた私に医師が言った言葉は「あなたの目は老眼以外の何物でもない。事実をきちんと認めて、眼鏡を作りなさい」という内容でした。
実際にはもっときつい調子で言われてしまったためショック大でしたが、安心したというのも事実。
「よかった、悪い病気ではなかった!」。すぐに眼科を受診しなかったことをとても反省しました。
そのまま眼鏡の処方箋を書いていただき、その日のうちに老眼鏡を作るため眼鏡店に向かいました。選んだのはいわゆるおしゃれ眼鏡。仕事のモチベーションアップにもなりました。
老眼鏡ユーザーになってみての感想
老眼鏡を使うようになり、目の不調は軽減されました。お気に入りの眼鏡に巡り合えたことで、テンションもアップ。