くらし情報『「アラフォーで謎の頭痛、古傷の痛みが…」原因は更年期ではなく…【体験談】』

2022年9月15日 03:10

「アラフォーで謎の頭痛、古傷の痛みが…」原因は更年期ではなく…【体験談】

頭痛に悩むイメージ


私はジブリ作品の「魔女の宅急便」が大好きです。その中で幼少のころから疑問に思っていたセリフがあります。青い屋根のおうちのおばさまが「お天気が良いのに足が痛むの」という言葉。なぜだろうと、当時の私は母に聞いたものの「大人になったらわかる」と言われたきり、結論は出ずに大人へ。

そして40代を過ぎて、ようやく自分がその状況に出くわし、意味がびしびし理解できる毎日。天気痛と闘いながら過ごしている私の日常を紹介します。

★関連記事:体調不良は天気が原因だった!天気に負けない体調管理法とは【体験談】

「天気痛」という言葉を知った日

頭痛女性イメージ


30代後半から、謎の頭痛や倦怠感が起こる日がありました。最初は寝不足や、体調不良なのかなとあまり深くは考えずにいました。

しかし年齢が上がるにつれて、30年前に大けがをした際の古傷が痛むようになってきたときにはびっくり。単なる体調不良ではないのではと思うようになり、整形外科を受診しました。レントゲンを撮っても異常なしで、早めの更年期という診断。関節や古傷の痛みはよくあることだと、処方薬も特になく帰宅しました。私も更年期なのかと思い事実を受け入れました。

しかし、それから数年たった40歳の春、子どもと書店へ行くと、新書の棚に「天気痛」

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