くらし情報『夫の軟骨に腫瘍が。神経まひも残り病気も進行する中、私が願うこととは【体験談】』

2022年9月23日 03:10

夫の軟骨に腫瘍が。神経まひも残り病気も進行する中、私が願うこととは【体験談】

ここよりもさらに大きい札幌の病院へ行ってください」と言われました。

道東に住んでいた私たちは、地域連携している札幌のがんセンターへ行きました。その次は治験という形で岡山県の大学病院まで行き、検査に検査を重ねました。

結果はどこに行っても悪性の可能性もあるとのことでグレーのままでした。

手術したもののまひは残り…

右肘を抑える男性のイメージ


8時間にも及ぶ手術を北海道のがんセンターで受けました。

摘出した腫瘍は病理検査の結果も良性か悪性かの判別はつきませんでした。。必死にリハビリをし一見普通に生活を送っていますが、右肘には尺骨神経まひが残ってしまいました。痺れや、温度が感じ取れない、つかんだ物が手から落ちる回数は多くて不自由さはあります。
そして、腫瘍は全部取り切れなかったため、12年たった今も病気とお付き合いをしながら日々過ごしています。

まとめ

残念ながら、去年の検診で少し病気が進行していると言われました。明日は12年目の検診……進行していませんように祈るような気持ちでいっぱいです。どうか夫の病気が進行せず、また1年を家族みんなで過ごせますように!

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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