くらし情報『いつ測っても36度以下…。「低体温」を放置すると体はどうなる?美容への影響は?【美容専門医監修】』

2022年11月1日 03:10

いつ測っても36度以下…。「低体温」を放置すると体はどうなる?美容への影響は?【美容専門医監修】

低体温女性


コロナ禍で体温を測る機会が増えましたが、「えっ?低っ!」と思ったことはありませんか。平熱が低いタイプの人は「低体温」とされ、冷え症とは区別されています。体温が低いのはなぜなのか、加齢とは関係があるのか、体温が低いと健康や美容にはどんな影響があるのかなど、気になることを美容専門医の黒田愛美先生に聞きました。

教えてくれたのは…
監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)
美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。
2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。

「低体温」と「冷え症」はどう違う?

体温計


体温が35度台の場合は「低体温」
女性に多い「冷え症」と「低体温」は違うのでしょうか。

「冷え症とは、体温に関係なく、手足が冷たい、おなかが冷たい、腰が冷たいなど、どこかに冷えを感じ不快や苦痛を感じている状態です。

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