くらし情報『40歳で老眼に! 救世主かと思った遠近両用コンタクトレンズは実は…【体験談】』

2022年12月12日 21:10

40歳で老眼に! 救世主かと思った遠近両用コンタクトレンズは実は…【体験談】

2週間のトライアルレンズを処方してもらいました。

ところがこれで生活してみると、手元は見えるようになったものの、遠くがぼやけて見えてしまうように……。もちろん裸眼よりは見えますが、家ではテレビの字幕が読めなくなり、外出先では駅の案内板が見えなくなってしまったのです。

遠近両用コンタクトレンズは万能じゃない

テレビの前でリモコンを持つイメージ


トライアルレンズは1週間でギブアップ。今まで難なく見えていたものが見えなくなって困ったと、眼鏡店のスタッフに泣きつきました。

説明によると、遠近両用のコンタクトレンズは遠近がバランスよく見えるように設計されているので、近視の矯正が少し弱くなるのだそう。もう少し強くできないこともないけれど、目に負担がかかり疲れやすくなると言われました。遠近両用は万能だと考えていた私は、期待値が高すぎたせいで遠近のバランスと引き換えに生じる見えにくさを受け入れられなかったのです。


手元も遠くもくっきり見たい私は、それでも自分に合うバランスがあるはずと考え、その後も試行錯誤を繰り返しました。

せめてテレビの字幕が読めるようにとレンズの度を上げてもらったり、疲れ目対策に利き目のほうだけ強く矯正したりしました。

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