くらし情報『「推しが見えない!?」 老眼だと認めたくない私が直撃した「老い」とは』

2022年12月5日 21:40

「推しが見えない!?」 老眼だと認めたくない私が直撃した「老い」とは

眼鏡をあげてスマホを見る女性のイメージ


「この漢字なんて書いてあるか読めます?」そう言って職場の後輩が、私に書類をグイと差し出しました。目の前の書類と私の間には約20cmの距離がありました。私が書類を見つめたまま黙っていると「難しいですよねー。この漢字の読み方!」と言われて、読み方がわからないんじゃなくて実は漢字にピントが合わず見えなかった、とは言えませんでした。このとき、「私、もしかして老眼!?」と思ったことをきっかけに変化した私の気持ちについてお話しします。

★関連記事:「近視は老眼になるのが遅いと思っていた」かすみ目になり、ドライアイかコンタクトが原因かと思ったら

老眼だと薄々感じていたけど…

眼鏡屋でメガネが陳列されているイメージ


近ごろはスマホの影響もあって、早い時期から老眼が始まるといわれているようです。40代半ばの私は老眼の適齢期なのだと思います。

しかし「老い」という言葉に抵抗があり、認めたくない自分がいたのです。

私は眼鏡店に勤めています。同世代くらいのお客様がいらっしゃることもあって「最近、スマホの字が読みづらくて困ってるの」と話してくれます。

そして、「もうそんな年なのかな~」と苦笑いするお客様の気持ちが痛いほどわかります。

私も、老眼鏡とかシニアグラスというストレートな言葉は使いたくないので「リーディンググラスをお試しになりますか?」

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