2022年12月28日 10:10
良かれと思ったストレッチが実はNGだった!?40代前半で膝が痛くなってしまった理由とは
正座の状態から体を後ろにそらすストレッチは、よくおこなうけれど実は膝の半月板過負荷や腰椎過負荷のリスクがあるそうです。子どもから大人まで絶対にしはいけないのだとか。まさかNGストレッチの典型だとはつゆ知らず、私は昔からこのストレッチを本当によくおこなっていました。もちろん片脚だけでもいけないのだそうです。
また、膝が痛いときは深く曲げることは避けたほうが良いのだとか。正座や和式トイレも良くないようです。私は子どものころから正座が好きだったのですが、今はできるだけ正座をしないよう、洗濯を畳むときなどは低い椅子に座って作業をしています。
膝の痛みと付き合っていくには
とはいえ痛むからといって、膝を使わなさ過ぎるのも良くないのだとか。
膝を支える筋力が不足すると、膝関節の軟骨に負担が掛かってしまうのだそうです。過度な負担が掛かった膝関節軟骨は少しずつ消耗し、一度摩耗したら元には戻らないそう。
そこで、膝に負担が掛からないよう一般的に運動はジョギングではなくウォーキングをおこなうのが良いようです 。家にいるときは太ももを鍛えるため椅子に座ったまま膝が真っすぐになるまで、膝下を90度ゆっくり上げ下げするトレーニングをしています。