2022年12月11日 03:10
「漢方か…」処方された薬を知って、即効性は期待できないと思っていたら… #天気痛に悩んだ話 4
グラフィックデザイナーで一児の母のなつきちさん。数年前から悩んでいた症状についてのマンガを紹介します。
数年前から、鼻の奥がツーンとして、その後目の奥や頭に痛みがつながる症状に悩まされていたなつきちさん。夫に聞いた耳鼻咽喉科でアレルギー検査とCT検査をしたところ、「気圧の変化による影響が強いかも」と言われて……。
★前の話
次回の診察は2週間後となり、そのときにアレルギー検査の結果を教えてもらうことに。
そして、その日処方された薬は「五苓散(ごれいさん)」という漢方薬でした。
漢方薬は、3カ月くらい飲み続けてやっと効果が表れ始める、というイメージがあったので、即効性は期待できないだろうな、と少しがっかりしていたのですが……。
頭痛持ちの私は「頭痛ーる」というアプリで1日の気圧の変化をチェックしていて、気圧の変化により警戒・注意・やや注意・上昇注意のアイコンが出るのですが、漢方薬を飲み始めて1日目は、1日を通してそこまで気圧の変化がありませんでした。
そして漢方薬を飲み始めて3日目のこと。
その日は天気も悪く、湿度も高かったため、頭痛持ちの私は朝から気圧の影響を受けそうな嫌な予感がしていたのですが、なんと目と鼻の奥の違和感がなく過ごせました!
そのとき、これはもしや、早くも漢方薬を飲んだ効果があった? と思ったのです。