くらし情報『放っておくと突然死!? 心不全や脳梗塞を招く可能性もあるという「不整脈」って一体何?』

2023年2月23日 09:10

放っておくと突然死!? 心不全や脳梗塞を招く可能性もあるという「不整脈」って一体何?

苦しそうに胸を抑える女性のイメージ


何もしていないのに心臓がドキドキするという経験をしたことがある方はいますか? 走ったりしたわけでもないのに急に心拍が上がるのはもしかしたら不整脈かもしれません。不整脈は放置すると命の危険にも関わる病気なのだとか。今回は不整脈の専門医として活躍されている新田正光先生に、不整脈の危険性についてお伺いしました。

教えてくれたのは…
監修/新田正光先生(千葉西総合病院 副院長・循環器内科部長)
1997年秋田大学医学部卒業循環器内科医、不整脈専門医、心血管インターベンション治療学会専門医としてアブレーション、PCI、両室ペーシング療法や植込型除細動器の手術をおこなっている。その他、総合内科専門医/指導医、救急科専門医、透析専門医、ICLSなどの資格を有し、多岐に渡り活躍している。

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不整脈の原因は?

不整脈は遺伝する
脈を測る医師のイメージ


不整脈とは脈がゆっくり打つ、速く打つ、または不規則に打つなど脈が乱れた状態のことを指すのだそう。拍動が1分間に50回以下の場合を徐脈、100回以上の場合を頻脈というそうです。

「健康な成人であれば、1分間の脈拍数は60〜100回程度だといわれています。

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