くらし情報『「緑内障の一歩手前!?」人間ドックの再検査で思わぬ診断結果が!【体験談】』

2023年2月27日 09:10

「緑内障の一歩手前!?」人間ドックの再検査で思わぬ診断結果が!【体験談】

「緑内障の一歩手前!?」人間ドックの再検査で思わぬ診断結果が!【体験談】


出産、子育て時期を除いて、会社を退職後も毎年欠かさず人間ドックへ行っていた私。健康に注意してきたので、検査結果の「再検査のご案内」の文字が目に飛び込んできたときには、かなりショックを受けました。再検査項目は眼科とあり、一体何に引っかかったのか見当が付かず……。確認してみると眼底検査がD(受診推奨)。他は変わらずオールA判定にホッとしつつ、早速、近所の眼科に再検査へ。その結果は……。

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再検査で思わぬ診断結果が!

視力検査


眼科では、眼圧や視野、眼底検査などを受け、OCT検査で撮影した目の奥の網膜の断層面などの画像を見ながら症状の説明を受けました。診断結果は視神経乳頭陥凹拡大(ししんけいにゅうとうかんおうかくだい)。

視神経乳頭陥凹拡大とは、視神経乳頭の中心にある凹みから血管や視神経が通っているのですが、その凹みが拡大することだそうです。この視神経乳頭陥凹が大きくなると神経線維に障害が出て視野の一部が欠け始め、緑内障の症状につながっていくとのことでした。

今のところ自覚症状がまったくないことを医師に伝えると、医師はまだ自分でわかるほどの症状は出ていないだろうとおっしゃいました。

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