2023年3月10日 02:10
「今日も家事が終わらなかった…」要領が悪い家事の効率がアップして時間が有効活用できた方法は
私が高校生のころ、母はコンロの火をかけっ放しで2階に干してある布団を取り込んだり、庭の手入れをしたりしていました。沸騰したら笛が鳴るケトルだったので、お湯が沸けば気付いた家族が火を止めることができましたが、煮物の鍋などは焦げ臭いにおいで初めて気付くということがよくあったものです。
母は私を含めた家族に「近くにいるんだから見てよ!」と怒り、反対に私を含めた家族は「ひと声かけてから離れてよ!」と注意していました。47歳となった今、私は母とまったく同じことをしています。
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消したつもりの火で週に3回焦がし続けた鍋
ある日の夜、眠る前にいつものように台所の火の元の確認に行き、右側のコンロのスイッチが入っていることに気が付きました。わが家のコンロは右側だけ一定以上の温度になると自動で火が消えるタイプ。夕飯後にやかんで火を沸かしたとき、消したつもりで消し忘れたのに違いありません。「うわ、危ない」と思いました。ところが翌朝、火を消したつもりで洗濯物を干していて、味噌汁の鍋を焦がしてしまったのです。