2023年4月12日 09:10
「早くしないと!」父の焦る気持ちが事故に…横着が招いた結果とは #踏み間違い事故のリアル 7
父は私に電話して自分の免許証を持ってきてもらおうとしましたが、今度は携帯電話の電池不足! 被害者の女性は、ほとほとあきれながらも携帯を貸してくれましたが、私の電話番号がわからない始末。
家の電話番号は覚えていたので、父は家に電話をかけました。
私は家にいたので「免許証を持ってきてほしい」という父からの電話を取ることができましたが、もし家にいなかったらどうなっていたのかわかりません。
そして現場では、警察による事情聴取が始まりました。
父が警察にどんな状況か説明している最中に、免許証を持った私が到着。父に「一緒にいようか? 」と聞くも「大丈夫、大丈夫」と言う父。
父の「大丈夫」という言葉を信じて帰宅。息子を連れて帰って来てくれた母とお互いに何があったのか状況を整理していました。
するとまたもや父から電話が。今度は「車の保険の電話番号わかる?」という内容でした。
やはりあのとき父の「大丈夫」という言葉をうのみにせず、一緒にいればよかったと思いました。
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警察への説明から、徐々に明るみになった事故の様子。赤ちゃんが泣き止まず焦っていたとはいえ、父親に運転を変わるべきではなかったのかもしれませんね。