2023年6月21日 09:10
【37歳、乳がんを経験】乳がんサバイバーだからこそ感じる! 自分のために変えた生活習慣5選
抗がん剤の治療を始めてからは体力が格段に落ち、疲れや眠気を感じる状態が続いていたというMegさん。症状が良くなったかと思っても、強い疲れや痺れなどが体に残り、常に気力と体力を奪われていたのだそうです。
そんなときは何もできず、何も考えられず、ただ眠るしかなかったそう。ただ、そうしてしっかりと寝ることができていると、少し体調が良くなることもわかったのだとか。
このことがきっかけで、人生で初めて睡眠を大切にしようと思ったそうです。
適当ではなく丁寧に
これまでは、顔や体のスキンケアを適当にしており、自分にかける時間が少なかったというMegさん。
しかし何も考えずにボーッと湯船に浸かっている時間は、例え10分間という短時間であったとしても、1日の疲れをリセットできると気付きました。そのため、体調が良い日はなるべく入浴剤を入れた湯船に浸かってリラックスしているそうです。
また、左胸の手術痕を泡でやさしく洗ったり、ボディークリームを使ってゆっくりマッサージしたり、丁寧にケアするように。今では、自分に対して「適当」をやめて「丁寧」を心がけているのだとか。
特にスキンケアには時間をかけるようになったのだそう。