くらし情報『「食べ過ぎかな…」胃の不調が続いて検査した結果、中年女性に多いまさかの病気だった!』

2023年7月5日 21:10

「食べ過ぎかな…」胃の不調が続いて検査した結果、中年女性に多いまさかの病気だった!

と、市内で消化器科がある病院を探しました。すると、以前総合病院の消化器科で働いていた先生がちょうどわが家の近所に開業されていたので、そこを受診しました。

医師に症状を話すと、「まずは内視鏡検査をしましょう」とのこと。その日は朝食を食べてしまっていたので、日を改めて検査をすることになり、その日は予約だけして帰りました。そして翌週、内視鏡検査とピロリ菌や血液検査などもろもろの検査を一緒に受けました。

検査の結果は中年女性によくある病気

正常・逆流性食道炎の胃


後日、検査の結果を聞きに行くと、医師から「潰瘍(かいよう)もないし、胃はきれいだよ。ピロリ菌もいなかった。胃が痛かったのは、炎症の値が若干大きかったので、感染症の胃腸炎を起こしていた可能性はある」との話を聞いて、安心したのもつかの間、「あ、でも、これ、逆流性食道炎だね、グレードはAだからそんなに心配はないよ」と、医師は胃カメラで撮った私の食道の弁部分を指差して言いました。
逆流性食道炎? 私はそこで初めてその病名を聞いて驚いたのですが、その名の通り胃の中の酸が食道へ逆流する病気だそうで、胸焼けなどの症状を感じ、食道の粘膜がただれたりするのだとか。症状はあるけれど、内視鏡検査などで消化器の潰瘍や胃がんなどの病気の異常がない場合に、逆流性食道炎と診断されることが多いそうです。

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