くらし情報『「検査してよかった!」自覚症状がないまま進行する緑内障予備軍であることに気付いて【体験談】』

2023年7月6日 23:10

「検査してよかった!」自覚症状がないまま進行する緑内障予備軍であることに気付いて【体験談】

まったく自覚症状がなかった私はとても驚いて、近所の眼科を初めて予約することにしました。

高眼圧のため詳しい検査を受けることに

健診結果を持って眼科を受診。改めて視力を含めた検査を受けました。診察室に入ると、先生から「目の見え方で気になるところはないか」と質問されました。私は何不自由なく日常生活を送っていることを伝えました。すると先生からは、「眼圧の値が28mmhgと高く、このままでは緑内障へと進行する可能性が高い」と説明があって、予約を取り直してもう少し詳しい検査をしたほうが良いと勧められました。

単語としては聞いたことがあったけれど、どんな病気かもピンとこない「緑内障」。不安な気持ちを抱えながら帰宅することになりました。
そして改めて予約した日に、視野検査と隅角(ぐうかく)検査を受けました。視能訓練士さんから、視野検査とは視野に欠損(欠けている部分)がないかどうかを調べる検査で少し疲れやすい検査であること、両目の検査が終わるまで30分程度かかると説明を受けました。光が見えるとボタンを押すように言われて検査が始まります。思ったより負担が少ない検査のように感じました。一方、隅角検査は涙が通る道がふさがっていないかを確認する検査だそうです。

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