2020年12月22日 23:00
【40代の生理】40代なのに生理で大量出血!閉経が近いはずなのになぜ?
生理が2週間以上続いたら受診を
ホルモンバランスが崩れると、厚くなった子宮内膜を維持できない、または子宮内膜を厚くできなくなるために少量の出血が続いたり、一度に大量出血したりすると、貧血症状が出やすくなりますが、女性は「貧血ぐらい」と我慢しがちです。けれど、自分で貧血を実感している時点で重症化していることがあります。「貧血かな」と感じたら婦人科に相談してください。また、生理2日目以上の量が2週間以上続いたときも、受診しましょう。
貧血は鉄剤の摂取で予防できます!
このように、40代になるとホルモンバランスが崩れ、貧血をはじめさまざまな体調不良が現れやすくなります。貧血になりやすいという人は鉄分の多い食品を積極的に摂り、足りない場合はサプリメントを活用するといいでしょう。
そのとき、もしアレルギーがなければ亜鉛が入ったものがベター。亜鉛は血液内のヘモグロビン値を上げる効果があるとされています。亜鉛はアイシャドウなどに含まれています。アイシャドウでかぶれたことがある方は、摂取するとじんましんなどアレルギー反応が出る可能性があるので避けましょう。
まとめ
いかがでしたか? 女性ホルモンの分泌量が減っても出血は増えることがあるということがわかりました。