2023年8月11日 21:10
「肩身が狭いんですか?」うちのマイホームはおかしい!? 部下の指摘に困惑してしまい
間取りから全部2人で相談しながら決め、3年かけてついにわが家が完成しました。しかし、さあ住み始めよう! と思ったところで、またもや私が転勤することに……。
結局私は単身用社宅に住み、毎週末マイホームに帰る日々。転勤は住み始める直前に決まったので、実際に住み始めてから必要になった家具や家電は、妻が住みやすいようにと、妻の意見を優先して買いそろえていったため、私はほとんど決めていません。
自分はお金を出すだけになってしまい、申し訳ないという気持ちがあった私は、このことを妻に相談したこともありました。しかし、妻は「これはこれで楽しいし、また一緒に住むようになったら、あなたの分も一緒に買いそろえましょう」と、楽しそうに受け入れてくれたため、単身赴任中も安心して新居についてのあれこれを任せていたのです。
わが家の間取りはおかしい?
そんなある日、私は飲み会で家を建てた話を部下にしました。私の話を聞いた部下は、けげんそうな顔で「係長の部屋、ほぼ屋根裏じゃないですか。
そんなに家庭内で肩身が狭いんですか……?」と言ったのです。
そう、妻と私が考えた間取りでは、私の部屋は3階建ての家の最上階。