2023年9月19日 12:10
「ピッキーン」脳天に向かって稲妻が走る!?過去の栄光にしがみついた結果は #五十路日和 92
インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガをご紹介します。
小学校3年生の孫とバレーボールで遊んでいる最中、元バレー部の血が騒いだおーちゃんは、孫を驚かせようと張り切ります。
昔取ったきねづかよ…
年齢は重ねたものの、いくつになっても体が覚えているもの! と信じて疑わないおーちゃん。バレーボール歴の浅い孫のために「ちょっとは手加減せねば……」なんて思っていた矢先……!?
思い起こせば、私は中学高校バレー部で汗を流した思い出があります。
というのも近ごろになって小3の孫がバレークラブに入部したことがきっかけで、早速お手並み拝見とばかりに付き合うことになったのです。
昔取った杵柄(きねづか)……体は当時を覚えているものだと軽い気持ちで始めました。
あれから40年……。
やはり月日は私に現実をたたきつけてきました。
ボールを追って上を向いた瞬間、首筋から脳天にかけて大きな稲妻が走ったのです!
その衝撃たるや……死ぬかと思いました。
それからというもの、私の青春時代のバレーボールは恐怖のスポーツになってしまったのでした。