ひとめ惚れ続出！ヴィンテージ帯でつくったフラワーバッグ　ファッション業界で注目のエシカルが、着物や帯にも

「こんなの初めてみた。」と、ひとめ惚れで購入されます。
製作者の声「着物は着るだけじゃなくても取りいれられることを広く知ってもらい、着物文化は素敵だとあらためて見直してもらうきっかけにしたい。きらびやかな帯バッグはまだ少ないので持っていると目立つので話しかけられることもありますが、人の目を気にせず自分が好きと思った感性を大切にしておしゃれを楽しんでほしい。」

着物や帯は、つかわれず長い間タンスに入れたままにしていると、湿気でシミができたり虫にくわれたりして劣化がすすみます。一方、海外ではきれいでクールだと言われ人気があるので着物や帯の海外流出がとまりません。伝統的工芸品とは日常生活でつかわれるもので、地域の風土や恵みを生かしながら製造工程のほとんどを手作業で仕上げ、100年以上ものあいだ継承されてきたものです。多くは修理を繰り返しながら長くつかうことができるため、日本の織物はまさにエシカルの考えに代表するものです。立派な柱がのこる古民家再生や地域の町おこし事業など、歴史あるものや地元の良さが注目されている今、あらためて日本の着物文化にも目をむけてもらえるよう今後も魅力あるものをつくっていきます。