【その腰痛、マットレスのせいかも!?】整形外科医1,019人への調査で見えてきた、腰痛の原因と効果的な対策とは?
普段何気なく座っている方も多いと思いますが、その座り方が腰痛リスクを高めてしまっているかもしれないと思うと、ちょっと怖いですね。
姿勢を良くすることは、とても大切なことだと再認識させられます。
■以降の結果はこちら
『前かがみで重い物などを持つ(膝を曲げない)(8.2%)』『立っている時に片足に重心をかける(5.3%)』『寝転んでテレビを観たりスマホを見たりする(3.8%)』
どれかひとつでも当てはまる、思い当たるという方は、腰痛リスクを下げるためにも、改善を図っていきましょう。
■ 【寝ている時にも腰痛が襲う!?】こんな睡眠環境は要注意!
日常の何気ない習慣や癖、特に座っている時のそれが腰痛リスクを高めている可能性があることが分かりましたが、先程の質問では、腰痛を訴える患者さんに見られる傾向として、睡眠環境に関するものを指摘された方もいました。
では、起きている時だけでなく、睡眠中の腰痛に悩んでいる方も多いのでしょうか。
そこで、「睡眠中の腰痛に悩む患者さんは多いですか?」と質問したところ、『非常に多い(30.7%)』『やや多い(58.9%)』『少ない(10.4%)』という結果となり、約9割の整形外科医の方が、睡眠中の腰痛に悩む患者さんは多いと回答しました。