くらし情報『国産材使用や日本製家具の販売台数が昨年比約5倍に 未だ続くウッドショックの影響で国産材と日本製商品が人気』

2022年5月18日 10:00

国産材使用や日本製家具の販売台数が昨年比約5倍に 未だ続くウッドショックの影響で国産材と日本製商品が人気

また、原材料の高騰に伴い、「国産の高品質な材料を使用し、確かな技術で作られた高価値の商品を長く使いたい」という消費者の意識の変化も見られます。こうした「本物志向」への変化は、長い時間を共に過ごす家具を選ぶ際にも表れています。

【国産材を使用した家具へ集まる関心と注文】
そんななか、カヴァースジャパン株式会社では「国産」や「日本製」というキーワードを冠した商品の販売台数が大きく伸びています。
「国産」・「日本製」のいずれかのキーワードが入った商品の販売台数は、2021年3月では22台。対して、2022年3月における販売台数は104台と約5倍となっています。
ウッドショックが表面化したとされる2021年3月より順調に販売台数が伸び続けていることから、国産材を使用した家具や日本製商品への関心の高さがうかがえます。

なかでも、国産材を使用することでより上質な睡眠を提供するベッドや、100年以上にわたって磨かれた技術により作られたダイニングセットなど、世の中の状況と消費者の意識改革が合わさったことによる、「長く使える家具」への関心と注文が増えています。また、国産材を使用した商品への関心の高まりを受け、カヴァースジャパン株式会社では「家具の本質」

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