食材の切りすぎによる食品ロス(過剰除去)は、年間32.8万トンも!8割超が食品ロスに関心があるも、過剰除去への意識は2割以下。その野菜、切りすぎてるかも?野菜のムダのない切り方やレシピを伝授!「やさしい切りかた辞典TM」刃物メーカー貝印が8月31日(野菜の日)に公開
をテーマとしたイベントが2022年10月15日(土)、16日(日)に開催予定の日本女子大学学園祭「目白祭」内で実施されます。イベント内では日本女子大学の食物学科学生有志による研究結果の発表のほか、学生が考案するレシピの中で貝印「やさしい切りかた辞典TM」が紹介される予定です。
【実施概要】
■予定日 :2022年10月15日(土)~16日(日)
■実施形式 :オンライン(動画・写真のオンライン配信)およびオフライン(学内ポスター掲示)
■テーマ:「食・健康・SDGs」~野菜を食べよう!地球環境にもやさしい健康な食事を~
※詳細につきましては、後日、日本女子大学のHPにて発表予定です。
■経済学者・小林富雄氏による解説
■日本女子大学 家政学部家政経済学科教授・小林富雄氏に、食品ロス問題について解説いただきました。
まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」の発生量は、最新のデータとなる令和2年度に過去最低の522万トンを記録しました。コロナ禍により、飲食店の食品ロスは大幅に減少(前年比78.6%)した一方で、ご家庭で食事をする機会が増えたにもかかわらず、そこで発生する食品ロスは微減となりました(前年比94.6%)。