くらし情報『都会のオアシス「新・里山」で“生物多様性”を体感~様々な事業を紹介する「積水ハウス ストーリー」の最新情報を公開~』

2022年10月28日 17:00

都会のオアシス「新・里山」で“生物多様性”を体感~様々な事業を紹介する「積水ハウス ストーリー」の最新情報を公開~

さんです。スタッフ全員が、“「新・里山」の意図を理解した上で作業を行うことが大切”との意識を持ち、「新・里山」を唯一無二の存在にしました。

都会のオアシス「新・里山」で“生物多様性”を体感~様々な事業を紹介する「積水ハウス ストーリー」の最新情報を公開~

「ガーデンラボ」の現場責任者 井田 美雪さん

「新・里山」の特徴的な管理手法の一つは、敷地内で発生した有機物を敷地外へ持ち出さない「循環型」ということです。秋が深まると落ち葉は、都会ではゴミとして処分されますが、自然界では昆虫や微生物の働きによって分解され、植物が成長するための栄養をたっぷり含んだ土へと還っていきます。こうした自然の法則に沿って、敷地内には堆肥置き場を作り、落ち葉や刈り取った枝葉を、時間をかけて堆肥化し、田んぼや畑の肥料として活用しています。臭いやハエが一切発生していないことも徹底した管理を象徴しています。

また、樹木の生育や生きものへの影響、人の健康を重視し、有機・減農薬栽培を原則としており、一般的な薬剤や除草剤は使用していません。現場には、常駐のスタッフや、オフィスワーカーのボランティア活動で、害虫を手で駆除しています。
除草に関しても、あえて、根元を残すよう手刈りし、刈った後は土に還るよう片付けずにそのままにしておきます。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.