くらし情報『11月28日開幕 舞台『大阪環状線』 テレビから劇場へ。太田夢莉(元NMB48)が関西弁で挑む、大阪発カルチャーの原動力とは?』

2022年11月24日 13:30

11月28日開幕 舞台『大阪環状線』 テレビから劇場へ。太田夢莉(元NMB48)が関西弁で挑む、大阪発カルチャーの原動力とは?

成長するにつれ「舞台の空き時間には心斎橋まで歩いて、メンバーでタピオカ買ったり、たこ焼き買ったりして過ごしていました」。そんな中で道頓堀の大阪松竹座の前もよく通っていたと話す。「貼ってある公演のポスターの前にファンの方がいらっしゃるのは、すごく見慣れた光景でした。その大きな劇場に今、自分が立たせていただけるなんて感慨深い。すごく不思議な感じがします」。
今回、グループを卒業して初めての大阪で、大阪松竹座の舞台『大阪環状線 天満駅編』に出演する。大阪松竹座とのご縁は、お母さんに「ミュージカルを観に行ったところだよ」と言われて「あ~、懐かしい!あれ、松竹座だったんだ」と思い出した。芸能活動前の小学生時代に1度だけ。
「『美女はつらいの』というKARAのギュリさんが出ていらした舞台で、かっこいいな、おっきいところだったなっていうことをすごく覚えています」。

▼「道頓堀に100年。期待に応えていきたい」大阪松竹座・藤田孝支配人
「街とにぎわいというのは、いつもつながっているんだと思います」と語るのは大阪松竹座の藤田孝支配人。この言葉は2002年、松竹とカンテレがタッグを組み、扇町公園で大阪初の上演を実現させた『平成中村座』のこと。

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