「数検」合格に向けた学習や学校の授業の予習・復習にも活用できる単元別問題集「要点整理」準2級をリニューアル 2018年告示の新しい学習指導要領に対応し12/28に発行
シリーズは、「苦手な分野を効率よく学習したい」「各単元の出題傾向を知りたい」などの要望に応えるため、2014年に初めて発行した単元別に構成された問題集で、累計で33万部発行(準1~11級)している人気シリーズです。各単元は「基本事項のまとめ」「難易度別の問題(基本・応用・発展)」「練習問題」で構成されており、難易度ごとにステップアップしながら着実に学習を進めることができます。各問題の解答とくわしい解説は、別冊に掲載しています。
本シリーズは、数検準1級から11級までの全12冊で構成されており、今回リニューアルする階級は、数学領域にあたる数検準2級(高校1年程度)で、それ以外の2・準1級(高校2・3年程度)の2冊についても、それぞれ2023・2024年にリニューアルして発行する予定です。
「要点整理」数学検定準2級 中面1
■2018年告示の新しい学習指導要領に対応
2022年度入学の高校1年生から、全国の高等学校で新しい学習指導要領による教育課程が実施されています。高校数学では、数学Cが新設され、「ベクトル」「平面上の曲線と複素数平面」が数学Cに移行しました。また、「期待値」が数学Aに移行したり、数学I「データの分析」