くらし情報『≪不登校に関する調査≫を発表不登校の経験有「21.2%」、10代~20代では“相談相手がいた”と6割が回答』

≪不登校に関する調査≫を発表不登校の経験有「21.2%」、10代~20代では“相談相手がいた”と6割が回答

Q4. 不登校の経験があると回答した方にお聞きします。その理由をお答えください。(複数回答/n=127)
≪不登校に関する調査≫を発表不登校の経験有「21.2%」、10代~20代では“相談相手がいた”と6割が回答

不登校の理由(複数回答/n=127)
不登校の経験があると回答した人に対し、その理由をお聞きしました。その結果、【Q1.】に続き「いじめ・いやがらせ」(48.0%)、「友人関係のトラブル」(43.3%)が多い結果となりました。

■プレマシード 岩田彰人 コメント:
不登校の経験では、10代~20代 25.0% 40代~50代 17.3%となり、その差は7.7ポイントとなりました。不登校という選択をすることができる環境になっているのではないでしょうか。
中学生になると複数の学区や様々な地域から生徒が集まり、コミュニティーが大きくなり多様な人と接する機会が増えます。多人数が苦手な場合、その苦手な部分が出やすく、学校へに苦手意識が芽生えてしまう原因にもなります。
思春期を迎え、成長に伴い感受性が強くなり、価値観の違いに周囲とのギャップを感じ、男性らしく、女性らしくといったジェンダー問題にストレスを抱える子どももいます。大きな環境の変化、価値観の違い、ギャップが生じることにより、いじめ・いやがらせ、友人関係のトラブルが起きてしまうのではないでしょうか。

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