算数・数学教育に関するオンラインセミナーを8月24日に開催 データ活用の重要性について中学校の数学指導の視点で関係省庁・東京都教職員研修センターの有識者が解説
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青木 健泰氏
●加藤 龍平(公益財団法人 日本数学検定協会 コンテンツクリエイティブ部 マネジャー)
信州大学大学院教育学研究科修了。長野県の公立中学校にて、数学科および理科の教員として従事したのち、文部科学省国立教育政策研究所にて、大規模調査(全国学力・学習状況調査、TIMSS(国際数学・理科教育動向調査)など)の問題作成や結果分析に携わる。その後、東京都の私立中高一貫校での勤務などを経て、現職。
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加藤 龍平
【「数検」について】
実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人 日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。