2023年七五三のお祝い。コロナ5類移行で「お店での食事会」増加。子どもの衣装は「和装」派が7割以上!人気和装カラー1位 男の子「青」、女の子「赤」。「着物・袴」を着る親も多数!食事代の予算やほっこりエピソードも
失敗談「慣れない服だからか、子どもが車酔い」「寒い時期に行ってしまったため、外にいるのが苦痛」
準備しておいて良かったもの「履き慣れた靴とすぐに着替えられる服」「メイクを家でも経験させておいた」
■ 1.七五三のお祝いは「写真館で撮影」する人が大多数!コロナ禍に比べ、今年は「お店での食事会」を実施する家族が約10%増加
まず、今年の七五三の祝い方について調査すると、7割以上が「写真館で撮影(73.0%)」と回答。次いで、「お参り(62.2%)」や「七五三の衣装を着せる(61.4%)」にも6割以上の票が集まりました。コロナ禍での七五三のお祝い経験者を対象に、コロナ禍と今年の祝い方を比較したところ、今年はコロナ禍に比べて「お店での食事会」を実施する家族が約10%増加していることが分かりました。
次に、七五三のお祝いに誰を招待するかを尋ねると、子どもから見て「父方の祖父母(47.2%)」、「母方の祖父母(44.0%)」、「家族(両親・子どもの兄弟姉妹)のみ(34.0%)」の順に多い結果に。祖父母を招待する人が比較的多いようです。コロナ禍での七五三のお祝い経験者でコロナ禍と今年の傾向を比べると、今年の方が祖父母を招待する人が多く、反対に家族のみで実施する人はコロナ禍よりもわずかに減少していることが分かりました。