2023年11月1日 09:30
江戸木目込人形の柿沼人形が、ヨーロッパのドレス生地をまとった新シリーズを発表 雛人形と兜を数量限定で発売
パリの店にディスプレイされていた生地
■旅するitowaのコンセプト(思い)
itowaのプロデューサーである伝統工芸士・柿沼利光が、フランス、イタリア、ドイツなど欧州を旅するなかで、ふと目にした空、街に咲く花、そして赤ちゃんをくるむ一枚の布。それは日本で見るものとは違う色や形ではありましたが、その土地の人々の心を癒す自然の色であり、小さな子どもへの深い愛情を感じる布の色でした。
節句人形は日本の文化ですが、わが子の健やかな成長を願う心は、世界共通。欧州を旅した時に心を動かされた空や花の色、一枚の布の色に思いを馳せ、世界中の子どもたちの健やかな成長を願って、新たにitowaに加えたのが“旅するitowa”シリーズです。
旅するitowa ロゴ
■これまでのitowa商品との主な違い
・これまでは日本の伝統的な生地を生産する京都・西陣の生地を主として使用。・「旅するitowa」シリーズではフランス、イタリアメイドの生地やヨーロッパをイメージさせる生地を使用。
・これまでよりも、より可愛らしさを演出するため、人形の目の比率をひと回り大きく変更。
■商品概要
親王飾 湖々(ここ)