くらし情報『江戸木目込人形の柿沼人形が、ヨーロッパのドレス生地をまとった新シリーズを発表 雛人形と兜を数量限定で発売』

2023年11月1日 09:30

江戸木目込人形の柿沼人形が、ヨーロッパのドレス生地をまとった新シリーズを発表 雛人形と兜を数量限定で発売

商品名:光騎(こうき)
色 :青
価格 :113,300円(税込)
型番 :ga05k1h011
生地 :紋章をイメージさせる柄の西陣織の生地
サイズ:30×25×31センチ
特長 :兜の鍬形は天然木製、兜の緒は伝統工芸品の東京組紐
エンジ色の屏風は二曲
屏風のオリエンタルな模様は手描き
杢目を際立たせた矢立には、宝来鈴を添えた

【木目込人形とは】
木目込とは、衣裳のひだや布切れの境となる部分に細い溝を彫り込み、そこに布を「きめこむ」ことからそう呼ばれています。発祥は、約270年前の元文年間(1736~41)の京都。通説によると、当時の上加茂神社の雑掌の高橋忠重という人が、余技で、神社の祭礼用の道具を作った余りで木彫りの人形を作り、それに神社の衣裳の残り裂を木目込んだのがはじまりといわれています。この人形は当時、加茂人形・加茂川人形・柳人形と呼ばれ、のちに木目込人形と呼ばれるようになります。木目込人形は江戸の発展と共に、京都から江戸に移り住んだ人形師により、「江戸風」に発達していきました。現代では、「江戸木目込人形」として経済産業大臣指定の伝統的工芸品に指定され、おもに東京・埼玉でつくられています。

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