くらし情報『みなみ福祉会で保育士全員が「ハイムリック法」を習得しお餅の詰まらせも対応 12/25までにヒヤリハット事例308件収集』

2023年12月28日 16:30

みなみ福祉会で保育士全員が「ハイムリック法」を習得しお餅の詰まらせも対応 12/25までにヒヤリハット事例308件収集

名古屋市で保育所・認定こども園3施設、小規模保育1施設、地域子育て支援拠点1施設を含む6施設を運営している社会福祉法人みなみ福祉会(代表:理事長 近藤 敏矢、本社:愛知県名古屋市)では、令和5年12月25日までの約3年間で308件のヒヤリハット事例を収集し、事故防止に活用しています。お正月に増えるお餅をのどに詰まらせる事故にも有効である、誤飲時の緊急対応訪の「ハイムリック法」については保育士全員が習得しています。

みなみ福祉会で保育士全員が「ハイムリック法」を習得しお餅の詰まらせも対応 12/25までにヒヤリハット事例308件収集

笠寺幼児園 外観

【お正月に起きやすい誤飲事故。保育所でも求められる安全計画】
厚生労働省では令和4年に発生した保育園での送迎バスの置き去り事故等を受け、令和4年12月に保育所等における安全計画の策定に関する留意事項等を通知しました。この通知を受け、令和5年度には全国の保育所等で安全計画の見直しが求められることになりました。
子ども家庭庁(※)からは、再発防止には事故に至らなかった「ヒヤリハット事例」の収集及び要因の分析を行い、組織的な対策をするよう求められており、保育施設では職員の訓練や保護者との情報共有などの実行可能性の高い取り組みが重要となっています。

※子ども家庭庁 保育所等における安全計画の策定に関する留意事項等について
https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/e4b817c9-5282-4ccc-b0d5-ce15d7b5018c/d7e254d2/20230401_policies_hoiku_10.pdf

【ヒヤリハット事例、3施設で308件収集。

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