くらし情報『オシャレ番長・稲垣啓太、時計の奥深さに迫る。ショパール共同社長 カール-フリードリッヒ・ショイフレとの対談動画公開。単独インタビューでは結婚式の思い出や家族のあり方を語る。奥様のドレス姿に思わず涙「そんな感情が自分の中にもあったんだ」この夏の目標は「水泳の息継ぎを覚えたい」』

オシャレ番長・稲垣啓太、時計の奥深さに迫る。ショパール共同社長 カール-フリードリッヒ・ショイフレとの対談動画公開。単独インタビューでは結婚式の思い出や家族のあり方を語る。奥様のドレス姿に思わず涙「そんな感情が自分の中にもあったんだ」この夏の目標は「水泳の息継ぎを覚えたい」

現地のアルチザンたちとの会話の中で、特に印象に残っていることを教えてください。
一人一人の職人が、自分が行っている作業に対して本当にプライドを持っているんだと感じました。実は、僕もいくつかの製作工程を体験させていただいたんですよ。すごく繊細な作業で、もう手が震えてしまって。「この作業を一日に大体どれぐらいやるんですか?」と質問させていただいたんですね。回答は、「1,000回やります」でした。信じられなかったですね。

―「一人一人がプライドを持ってポジションを守る」という姿勢は、ラグビーをはじめとするチームスポーツにおいても大事なことなのかなと思いました。

大事だと思います。自分が言ったことにプライドを持つ、そして同時に責任を持つことが大事だと。そういった意味だと、個人的な考えなんですけれど、時計作りとラグビーの組織的な関わり方ってすごく似ているなと思うんですよね。何か一つでも機能しなくなると、チーム全体が機能しなくなってしまう。今回のスイス訪問でも、改めてラグビーにおける自分の存在意義というか、自分がやらなきゃいけないことを明確に考えさせられる時間になりました。そして時計作りの奥深さを、改めて知ることができる素晴らしい機会をいただいたなと思っています。

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