オシャレ番長・稲垣啓太、時計の奥深さに迫る。ショパール共同社長 カール-フリードリッヒ・ショイフレとの対談動画公開。単独インタビューでは結婚式の思い出や家族のあり方を語る。奥様のドレス姿に思わず涙「そんな感情が自分の中にもあったんだ」この夏の目標は「水泳の息継ぎを覚えたい」
【インタビュー内容 一部抜粋】
―ショイフレ氏との対談を振り返って、いかがですか?
本社に伺ってショイフレさんと対談ができるなんて、そんな機会は人生でなかなかないと思うので、本当に楽しみにしていました。たくさん質問させていただいたのですが、一番頭の中に残っているのは、サステナビリティについての取り組みのお話です。一つの素材がどういうプロセスで使われてきたのか、運ばれてきたのかまで明確に把握した上で、会社全体でサステナビリティに取り組んでいると聞きました。一丸となってサステナビリティに取り組む中で、社内でも誰がどんな取り組み・行いをしてきたのか、コンペティションも行われているそうです。
そういった取り組みへの姿勢は、モチベーションを保たせることがすごく難しいと思います。僕はラグビー選手として、若い世代の選手たちのモチベーションをどういう風に引き出して取り組みを継続させるかということにちょうど悩んでいたので、自分にとっても勉強になる時間でしたし、改めてショパールの取り組みの姿勢に感銘を受けた時間でもありました。
―稲垣さんも、ラグビー界においてはアルチザン、プロフェッショナルと言える存在だと思います。