スカパーJSAT調べ 災害時に頼りになりそうなアスリート 1位「大谷翔平」2位「羽生結弦」3位「石川祐希」
と回答
気象庁では、地震の発生直後に各地での強い揺れの到達時刻や震度などを予想し“緊急地震速報”を発表しています。緊急地震速報の発表から実際に強い揺れが到達するまでの時間は数秒から数十秒程度ですが、この間にどのような行動を取っている人が多いのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、自宅で緊急地震速報が鳴った際、最初にどのような行動を取るか聞いたところ、「机・テーブルの下に避難する」(16.4%)が最も高くなり、次いで、「スマホで情報を確認する」(16.1%)、「家族に声を掛ける」(14.2%)、「テレビで情報を確認する」(11.6%)、「ドアや窓を開ける」(9.0%)となりました。屋内で緊急地震速報を見聞きしたときは、何よりも身の安全を確保するために、頭を保護し、机やテーブルの下など安全な場所に避難することが大切です。あわてて外に飛び出したり、無理に火を消しに行ったりするのは危険です。
年代別にみると、10代では「机・テーブルの下に避難する」(38.0%)が、全体と比べて10ポイント以上高くなりました。防災訓練や避難訓練など防災に関する学校での取り組みが、いざというときに避難行動を取れるような対応力の向上につながっているのではないでしょうか。