「やっと行けました!」【キッザニア東京】親子体験ルポ
銀行手続きと同時にお財布をもらえるので、キッゾを入れて持ち歩くことも可能。支払いが必要な”お客さん”としての体験に参加したり、デパートパビリオンで買い物をしたりできるので、目的に応じて子ども自身が自分のキッゾを管理します。自己責任で行動させるのは実社会では難しい面もありますが、ここでは親が口出しをせず見守ること。これがとても大切なのだなと実感しました。
こちらは電子マネーセンター前にあるキッザニア専用の電子マネーカード「e-kidZo(イーキッゾ)」の残高チェッカー。残高照会やクーポンの抽選ができます。それにしても、今どきの子どもはタッチパネル操作もお手の物。慣れた手つきで残高を確認中!
目的のパビリオンは!?
病院からスタート!体験するのは救急救命士
最初に病院パビリオンへ。娘が予約していたのは救急救命士のお仕事。ここでは「AEDを用いた心肺蘇生を行う」というアクティビティを体験。なぜこれを選んだのか気になり娘に聞いてみたところ「知っていれば日常的に使えることだから」と。なるほど、おっしゃる通り!
そういえば、知人の救命士が「一次救命処置がされているか否かで次の行動が変わってくるし、そこにかかる時間も変わる。