イイ男はモテるから、その分女子がいっぱい寄ってくる。だから浮気するのは仕方ないよね、と自分を納得させつつも、どこかでそういう男にこそ、一途でいてほしいと夢みているもの。「イイ男は浮気する?」「浮気されない女になるには?」世の女性たちが気になっているであろうこの2つの質問を、ぶつけてきちゃいました。■浮気したことはありますか?答えてくれたのは、見た目も性格もいいと、だれからも太鼓判を押されているTさん(30代・大手Web系企業勤務)、Mさん(30代・弁護士)、Oさん(40代・メーカー勤務)の3人。オフレコなしの直球勝負でいきまーす!まず最初に聞きたいのは、やっぱりこれ。「みなさん、浮気はしたことあるんですか?」「いいにくいんだけど、ある。いいわけっぽくなるかもしれないけど、けっして浮ついた気持ちでしたわけじゃなくて、どちらも本気。どうしようもなくしちゃった感じ」(Tさん)「僕は、若いころに一度だけ。そのときは軽い気持ちだったけど、彼女にバレたときにすごく傷ついて泣いてたのをみて、これからはしないでおこうと思った」(Oさん)やっぱり、みなさん浮気の経験はあるんですね~。でも、彼女の涙を見てからは浮気しなくなったってことは、やっぱり女の涙は武器になるんでしょうか…。「涙というよりは、彼女が浮気を知ったとき、怒るでも僕を責めるでもなく、ただ悲しんでいたからかな。自分勝手かもしれないけど、あそこで責めるようなことをいわれていたら、そこまで反省しなかったと思う」(Oさん)「たしかに、純粋な女性には『悪いことはできないな』っていう気持ちになる。僕も1ミリも浮気を疑っていない彼女の笑顔をみて、逆に『もう中途半端なことはやめよう』っていう気になったから」(Tさん)■浮気される女、されない女「僕は彼女と付きあって5年になるんだけど、本当に浮気する気になったことがないんだよね」と、弁護士のMさん。今年結婚予定だという彼に、愛されつづける女性の特徴を聞いてみました。「う~ん、やっぱり僕のことを一番わかってくれているって感じがすることかなあ。僕は仕事で行きづまったりすると、連絡もできるだけ絶ってとことん一人で考える時間が欲しいタイプ。そんなときはなにもいわなくても察して放っておいてくれるのはありがたいね。女の子ってそういうとき、なかなか放っておいてくれないものじゃない?」(Mさん)たしかに。彼と音信不通になる、これは女子にとって地獄の苦しみですからね~。たとえ「放っておいて欲しいんだ」っていわれたとしても、ついつい構いたくなっちゃうもんですよ。「でも、男にとっては放っておいてくれることが信頼の印のような気がするんだよね。黙っていると不安にさせることはわかっているから申し訳ないとも思うんだけど、一方で大事な人だからこそ、そんな自分もわかってほしいと思う。男ってホントに、ワガママだよね」(Mさん)放っておいてくれることが信頼の印…! 悩んでいるときにはかまってほしい派の私としては、目からウロコの思いでした。女子は「私だったらかまってほしいから」とよかれと思ってかまう。でも、男子は「信頼してるなら放っておいてくれるはずなのになぜかまうんだ!?」と怒る…。どちらも悪気はないのにこうもいきちがうって、男子と女子ってホントうまくいかないものですね。でも、だからこそ恋愛は楽しいのかもしれません。
2016年02月07日男ばかりの飲み会に連日呼ばれるものの、気持ちいいくらい何も起きない残念な日々を送っている筆者。「だったら!」と、妙齢男子たちに「女子たちが気になるアレコレ」をぶつけ、聞きだす企画を立ちあげちゃいました。第1回のテーマは「結婚」です。■エリート妙齢男子たちにとっての「結婚」って?「仕事も恋愛も楽しいけど、やっぱり自分と一生、一緒にいてくれるイイ男をみつける!」というのは、大人女子としての一大テーマですよね。そして、「イイ男といっても、一生付きあうんだから、そんじょそこらのイイ男じゃダメ。自分にとってとびっきりイイ男でないと!」というのが、正直なところじゃないでしょうか。イイ男をモノにするためには、イイ男について知ることが何よりの近道!そこで、都内大手広告代理店勤務でバリバリの営業マンのIさん(30代・独身)、証券会社に勤める金融マンのMさん(20代後半・独身)、公務員として日々地域に貢献するAさん(40代・既婚)の3名のステキ男子たちから、「結婚」について、スバリ聞きだしちゃいました。■「結婚したい女」には共通点があった!「やっぱり、仕事に理解があることが一番大事かな」開口一番そういったのは、広告代理店勤務のIさん。仕事柄、徹夜が続くことも少なくないそう。いままでお付きあいした彼女とも、仕事が原因でうまくいかなくなったことが多いのだとか。「こういう話をすると、たいていの女の子は『大丈夫、私は理解しいてるよ!』っていうんだけど…。理解しているとはいいつつも、じつは寂しいのをガマンしていることもあるからね。重たい雰囲気がでているのがわかると、会っていても申し訳なく思ってしまうんだ」なるほど。「私、ガマンしているのよ~」というのが全身からにじみでている女子っていますよね。「そうなんだよ。だから俺らみたいな仕事中心で動かざるをえないヤツらには、仕事や趣味で忙しい女性が合っているのかもしれないね」(Iさん)業種によっては、仕事で会えないのに浮気が疑われるケースもあるようです。「証券会社というと派手なイメージがあるせいか、浮気を心配する子が多いようだけど、そういう可能性は女の子が考えているよりも低いと思う。仕事をがんばっているヤツが好きなら、信じて待っていてほしいな」(Mさん)疑わず、明るく、楽しく、信じて待つ…。これが女子にとっては意外とむずかしいことなんですよね。でもこれを自然にできるようになれば、エリート男子のパートナーに選ばれることも夢じゃないかもしれません。■既婚者ステキ男子に聞く、結婚生活のリアル「結婚生活って、実際のところどうなの? 結婚の決め手は何だったの?」幸せそうな既婚男性にこそ聞いてみたい質問を、イケメン公務員のAさんにぶつけてみました。「結婚を決めたのは、一緒にいて居心地がよかったからかな。あとは、趣味の方向性が似ていたのも大きい。僕はレコード集めが趣味で、ジャンルはちがうけど、妻も音楽が好き。だから、多少の出費は理解してくれる部分もあるんだ」趣味というのは、ささいなように見えるけど、互いの金銭感覚にもつながる大きな問題。大人になってからの趣味は、凝りはじめるとお金がかかるものが多いのも事実です。「人生の方向性が似ているというのも大きなポイント。そこがまったくちがうと、どちらかがガマンしなくちゃいけなくなるよね」(Aさん)「好き」という気持ちはもちろん大切だけど、そのうえで相手と自分の人生観を理解しあいながら着地点をみつけていく。大人の恋愛には、そんな力が必要なのかもしれませんね。
2016年01月08日気になる彼の本音が知りたいと思っているのに、なぜか彼は下ばかりを話してくる…なんてことがありますよね。どういう意味があって下ネタを言ってくるのか、気になる人も多いでしょう。そこで今回は、男性が下ネタを言う心理をタイプ別に紹介し、脈アリかどうかを判断するポイントをお伝えします。■身体の関係を持てるか見極めようとしているまずは、彼があなたを性的な対象と見ているかどうかを判断してみてください。下ネタ発言が多い男性は、あなたの反応を見ながら身体の関係を持てるかどうかを見極めている可能性があります。自分の経験を話すよりも、あなたに質問してきたり、過去の経験話を根掘り葉掘り聞きだそうとするようなら、身体の関係を求めているのかもしれません。また、ボディタッチが多い場合も、このタイプに含まれますので注意してくださいね。■女性に不慣れ女性慣れしていない男性は、何を話せばいいのかわからず、下ネタを言ってしまうというケースもあるようです。沈黙を恐れて話題にしたことが、下ネタだったという…。これまであまり女性との関わりがない人、付き合った経験がほとんどない人は、このタイプに含まれるでしょう。あなたと仲良くなりたいという気持ちはあるので、彼の恋愛遍歴をさり気なく聞いてみるといいかもしれませんよ。 ■自分の経験を自慢したいプライドの高い男性は、過去の恋愛経験や自分にテクニックがあるということを自慢したい傾向があります。下ネタ話が好きということもありますが、それ以上に自分をアピールしたいという気持ちがあるのでしょう。あなたのことを少し意識している可能性が強いので、彼の話に耳を傾けながら上手に相槌を打ってあげるといいかもしれませんね。■友だち感覚で話している男性同士で下ネタ話をするような感覚で、あなたにも下ネタを言っているというケースもあります。彼が友だちと話すような雰囲気であなたにも下ネタを言ってくるのなら、残念ながら今のところ彼の心はあなたに向いていないのでしょう。友だち関係から恋愛感情を抱いてもらえるように努力して、チャンスを掴みたいですね! 彼がどのタイプに当てはまるのか、彼の言動や雰囲気などをチェックしながら判断してみてください。
2015年10月18日こんにちは、ライターの朽木です。触ってほしい場所にはなかなか触ってもらえない人生を歩んでまいりました。僭越ながらこの度も、女性にはなかなか理解しにくい男性の本音をご紹介させていただきます!男性の「それ触らないで!」からはじまるケンカは男女の永遠の問題ですが、今回はそれに終止符を打つべく、男性が触られてイヤがる持ち物とその理由についてご紹介します。こだわりが強いことで有名な僕の即断と偏見によるチョイスではございますが、参考になる部分があればお役立てください。■パソコンパソコンには仕事の重要書類からとっておきのイッヌ画像まで、公私共に必要なものすべてが詰まっていますので、なるべく触ってほしくはありません。別にアダルトサイトの閲覧履歴とか別の女性との浮かれたチャット履歴とか、そういうのを発見されたくないからじゃないです。インターネットってホラ、誰でもアクセスできるし、一度でもアーカイブされたら消えないのが怖いから、念のため繰り返しておきますけど、別にアダルトサイトの閲覧履歴とか別の女性との浮かれたチャット履歴とか、そういうのを発見されたくないからではないです。でも、一部にパソコンのような精密機器の取り扱いに無頓着な女性がいるという印象がありまして。たとえば、ノートパソコンを開いたまま、ファンデーションをパフパフするとかまじで止めてくれえええええ、と悲鳴を上げそうになることもあります。実際にそれがパソコンに影響するかはわからないですけど、粉が入りそうじゃないですか。まあ自分も原稿に行き詰るとあたまをボリボリするんで、そっちのほうがよっぽどなのですが。大事なデータがたくさん詰まったパソコンを、多少なりとも気づかう姿勢でいていただけると非常にありがたいです。■本・マンガ本とかマンガは人によってぜんぜん取り扱いがちがうものですよね。お菓子をつまみながら読む人もいるし、トイレに持ち込む人もいます。それ自体をどうこういうつもりはないのですが、この認識の擦り合わせをするのがとても面倒くさい。たとえば、僕についていうなら、お菓子をつまみながら読まれるのはすごくイヤですが、トイレにはごくふつうに持ち込みます。ここで「お菓子のほうがいい、トイレのほうが汚い」といわれてしまった場合、そしてトイレで読書するという行為をどうしても許せない場合、問題はさらにややこしくなります。そりゃあお菓子よりはトイレのほうが汚いだろうさ。これってどっちも自分ルールなので、議論がずっと平行線なんですよね。一度でも踏み込んでしまうと「なぜトイレで読書をするとはかどるのか」という哲学レベルの命題に向き合わなければならず、やがては「うんこ野郎」などと人格否定がはじまって、円満だった関係性にヒビが入ることもありえるでしょう。さすがにトイレで本やマンガを読んでいたことが原因で文字通り汚名を着せられ、あげくは彼女と別れたくはないですので、いろいろな意味で触らないほうがいいと思われます。ちなみに、持ち込んだ本やマンガは適切な所作で取り扱えば、汚れたりすることはないのです。レッツ・トイレ読書! ■スマホ正直、僕はそんなに秘密にしたいことってなくて、浮気とかそういうクリティカルな証拠がスマホにあるわけではないです。でも、スマホはふだんから肌身離さず持ち歩く、おそろしいガジェットです。個人情報がひとつに集約されていることのリスクというのは測り知れず、かつてiPhoneの画面ロックに指紋認証機能が付いたときに、彼氏が寝ているあいだに親指をそっと画面に押せば…という衝撃のテクニックを見かけたときの衝撃は、いまでもわすれておりません。そんなんアカンで、スパイ映画でたまにあるヤツやないか。だって、もしスマホの中身を彼女にチェックされてしまったら、たとえば僕が過去に「尿道カテーテル卑弥呼」という名前でネカマのTwitterアカウントを開設していたとしましょう(あくまで仮定の話です)。それが本垢との間で自作自演のやりとりをしていたことなどが彼女バレしてしまうんです。恥の多い人生を送ってきましたが、さすがにそれはすごくはずかしいぞ。あくまで仮定の話なんですけど、パスワードが思い出せなくて困ってます。彼氏のスタイリッシュなスマホは黒歴史のカタマリである可能性があるのです。見るなよ! 絶対見ちゃダメだぞ!!男性が「それ触らないで!」というとき、その背景にはこんな心理があるのです(ソースは僕)。これってつまりは、肉体から持ち物、その先の社会まで、どこまでが自分という境界で、そのどこまで相手の侵入を許すかという、人間関係の本質についての議論でもあると思います。だから、踏み込むときは慎重に。話し合いたいときは、相手を理解するスタンスでよろしくお願いいたします。
2015年10月16日ウーマンエキサイト連載のマンガコラム! 外ではなんとか“デキる女”をやっていても、おうちの中ではちょっと“ズボラ”になっちゃうOL・子肉(こにく)。同棲中の彼氏・肉男(にくお)の元カノ自慢をきっかけに、子肉のちょっとズレた女磨きがはじまります(vol.1は こちら )。はたして肉男を見かえすことができるのか!? その先にあるのは達成感と別れ? 障害を乗り越えた結婚?結婚適齢期ど真ん中の子肉の珍行動に注目です。 ・ 彼氏ほれ“させ”なおし作戦スタート【それいけ!子肉ちゃん vol.1】 ・ "ナンパ待ち"で彼氏にヤキモチを焼かせたい!【それいけ!子肉ちゃん vol.2】 ・ そっけない彼氏をふりむかせるには…?【それいけ!子肉ちゃん vol.3】
2015年10月11日こんにちは、ライターの朽木です。僕が会いたくて会いたくて震えるのは西野カナさんではなく、年齢を重ねるごとにより美しさを増す椎名林檎さんです(※個人の感想です)。僭越ながらこの度も、女性にはなかなか理解しにくい男性の本音をご紹介させていただきます!今回は、「忙しくて会えない」という男性のセリフについてです。何を隠そうこれ僕もかなりいってしまうので、はたして本当に会えないのか会いたくないのかというあたり、参考になる部分があればお役立てください。■替えのパンツが不足するくらい忙しいときもある!さて、以前いた会社なんですが、売り上げのピンチと昇進のタイミングが重なり、ほとんど家に帰れなくなった時期がありました。当時はせっかく異性との約束を取り付けても、当日になって「仕事が忙しくて会えない」ってドタキャンするような状況だったのですが、あっ止めて! 非モテの自虐風自慢に石を投げないで! ごめんなさい!!!それにしても、もうパンツがなくて。連日のように会社に泊まると洗濯もできないじゃないですか。100円ローソンでパンツを買って銭湯で履き替えて捨てるという、大変にエコじゃない生活を送っておりましたので、そんな状況ではやっぱり異性とデートなどする余裕もなく「忙しくて会えない」は100%真実です。あと100均のパンツが勝負パンツになるのイヤだし。このわりと差し迫った状況下で「なんでなんでどうしてどうして」みたいに男性を詰めてしまうと、そこで関係の維持が難しくなってしまうのは、意識の片隅にでもおいといていただけるとおたがいのためになるかもしれません。詰められるのは経営サイドからだけで十分だ! おれと一緒に商材を売ってくれ! とネットワークビジネスみたいになるので注意してください。なにせ、こちとら安かろう悪かろうでうっすいペラッペラのカーゼみたいなパンツをはいて生活をしているわけです。どれくらい薄いかというと、ちょっと肌から浮かせるともう見えます。何が見えるかの詳しいご説明は割愛させていただきますが、そこにある危機を実感できることは申し添えておきます。ということで、本当に申し訳ないのですが、意中の男性のパンツの薄さを察知したらぜひ、ちょっとした差し入れやお家デートなどに方針を変更なさると、関係にも進展があるやもしれません。もちろん、そうまでして関係を進展させたい相手ならということになりますが…。■とはいえ、会いたい女性には忙しくてもなんとかするのがオトコただし、これは男性にも同じことがいえてしまって、どんなに忙しくても会いたい女性であれば、なんとか会えるように工夫をして、時間を確保できるのも事実です。ホラ、時間は作るものって言うじゃないですか、ビジネスシーンで。もしも「忙しくて会えない」といわれてしまったら、その時点で仕事と自分の生活よりも、あなたとの約束の優先順位は低いです。また、よくないことですが、婉曲にお断りをしたい場合に「仕事が忙しくて会えない」と言い訳をすることも実際にはあります。相手を傷つけないようにする配慮ではありますが、女性の「いまはまだ(恋愛対象として)見られない」くらい待つだけ損、アテにならないセリフです。いつまでだ! それはいつまでだ!!!■現状を変えたいなら、みずから次に進むべし!基本は待ちの姿勢になるので、「仕事が忙しくて会えない」と男性にいわれてしまった場合、サバンナの動物のように「コレ エモノ チガウ」という判断を下すのも致し方ないことだと思います。一旦塩漬けにしておくにも、ムリをして継続する関係はそのうち破綻してしまうので、次の相手を見つけたほうがいいんじゃないかな、サバンナでは。忙しさというのは彼氏が会社を辞めるか、会社が会社を止めるか、彼氏が彼氏を辞めるかしないと根本的には解決できません。ちなみに僕は会社を辞めて、現在のパンツはユニクロのスーピマコットン495円、お値段にしてなんと5倍です。これこそ、上質な暮らし~~~!!!
2015年10月09日こんにちは、ライターの朽木です。チヤホヤされたいタイプですが、されたらされたで何が目的なのかと斜に構えるややこしさも忘れてはおりません。僭越ながらこの度も、女性にはなかなか理解しにくい男性の本音をご紹介させていただきます!今回は、「男性はみんなキャバクラに行く生きもの」であるような一部女性の誤解についてです。僕はそうじゃないと思っているのですが、もしかしたら僕だけ独自の進化をしたガラパゴスゾウガメかもしれないので、参考になる部分があればお役立てください。■正直、キャバクラより風俗のほうが理解できる?「オトコってなんでキャバクラに行くの!?」とかいう女性がいるじゃないですか。あれ聞くと「ハアアアアアン!?!?!?!?」ってなるんです。僕がキャバクラ好き好き大魔神だから、じゃなくて、むしろなんで男性がみんなキャバクラに行くみたいな前提なの、主語が大きすぎやしないかい、という理由です。だって僕はキャバクラに行きません。いつか僕のWikipediaができたら出典付きで明記してほしいくらい行きません。これはキャバクラに行かない僕、っていう潔癖さのアピールじゃなくて、僕もオトコなんでよくわかるんです、異性への欲求っていうのは。だから正直にいえば、風俗のほうが理解できます。エロがしたいって目標がはっきりしていて、その行為に対価を支払うというのは契約としても非常にわかりやすいですよね。あと「ハッスルする」ってすごく語感がいいのでぜひ声に出して読んでみてください。じゃあ風俗好き好き大魔神なのかっていうと、それもちがいますけど。でも、キャバクラではそもそも、そのようなエロができないじゃないですか。エロができないのにフルーツの盛り合わせが数万とかするわけじゃないですか(行かないので適当)。その差額は何への対価なのかとしみじみ思ってしまうわけです。いや、わかるんです。若くて可愛い女の子がいて、フルーツの盛り合わせをオーダーさえすれば、僕が職場のある五反田で「オニイサン、いい子いるよ~~~特別サービス!」とあやしい客引きにささやかれる度にドキドキするような器の小さな人間だろうと、無条件でチヤホヤしてくれる。そんなラグジュアリーな時間への対価であるということは。特別サービスって何してもらえんの!? ねえねえ!!!!でもそれって、費用対効果が本当に適正なのかというと、そうでもないのではないか。■チヤホヤされたさをお金で解消してもいい方向にはいかない問題は、支払い能力の有無でも、キャバクラに勤務する女性スタッフの適正な給与のための価格設定でもなく、“チヤホヤされたさ”をお金で解消すると、“もっとさみしくなっちゃいそう”ということ。刃傷沙汰とかたまに報道されるし、そのさみしさってあんまりいい結果を生み出さないんじゃないかなーーーって。そう思う男性もいるよってことを言いたいのです。チヤホヤしてくれる異性がいないのであれば、キャバクラに使うお金で、いっそジムに通ってマッチョになるのはどうでしょうか。マッチョはすごいです、どんな男性でもマッチョになれば一部女性にチヤホヤしてもらえます。あるいは、Twitterでイケメン風写真をプロフにしてポエムをつぶやき、女性ファンとオフ会するとか。異性にチヤホヤされる方法ってほかにもたくさんあるはずです。ありがとうインターネット!パートナーがいるのであれば、そういう“チヤホヤされたさ”はパートナーとの関係で解消するほうが、信頼関係もいっそう強固になっていいんじゃないかと思います。だから、「オトコってなんでキャバクラに行くの!?(私がいるのに!)」と、キーーーッてなる女性のみなさんにおかれましては、男性の“チヤホヤされたさ”みたいな特性にもご配慮いただけると、もしかしたらパートナーシップが改善されるかもしれません。結局、男性がキャバクラに行くのは認められたいし、さみしいからだと思うんですけど、それってお金以外の解消方法もあるし、パートナーがいるならパートナーと解消しないと背信行為にもなりかねません。って思って彼女に「俺はキャバクラには行かないから安心してほしい」っていったら、「バレないようにしてくれたら別にいい、キャバクラに行きたいこともあるでしょ」っていわれました。認められないし、さみしい…。
2015年10月02日男性の本音って、どこで聞けると思いますか? 異性の正直な意見は気になるものの、恋人でも、友達でも、女性がいる場所ではなかなか聞けないもの。そこで今回は、エキサイト編集部に出入りするライター・編集者の男性二人が喫煙所で繰り広げる本音トークを、みなさんにコッソリご紹介しちゃいます。ただし、あくまでも喫煙所の無責任な雑談なので、ムカっと来るポイントがあってもどうか許してあげてください。それでは、はじめます。【登場人物紹介】■大野:31歳。モテるが彼女はいない。■朽木:29歳。モテないが彼女はいる。■女心を理解するためにまつエクしてきたよ!大野:昨日、まつげエクステに行きました。朽木:どういうことなの?!?!?!大野:知り合った女性がアイリストで、1000円でやってくれたw朽木:うん、それはいいんですけど。えーーー、なんの心境の変化ですかソレ…。大野:男もまつげつけるってどこかで見て、一回やってみるかと。朽木:論理に飛躍がある気がしますが、一旦置いておきましょう。まつげをエクステンションすると、どんないいことがあるんですか。大野:とくにない。朽木:ないのかよ!大野:まあ、女心の理解のためですよ。■やっぱり自然体が一番イイ!朽木:女心、なにかわかりましたか?大野:伸びたまつげがメガネのレンズに当たります。以上。朽木:深い~~! 自然体が一番という示唆~~~!大野:まあでも、自然体が一番ですね。朽木:真理ですね。背伸びをすると、壁にぶつかる。大野:まあ、これまで女性についてあれこれ言ってきましたが。朽木:ひとつのテーマでしたよね、自然体というのは。大野:「いい女」ってなんだろうか。朽木:おっ、本質的!■いい女は、性格・行動を理解してくれて、無理しなくてよい人?朽木:ズバリ、大野さんにとってのいい女とは!?大野:相手の性格・行動などを理解してくれる女性、かな。前も同じこと言ったと思うけど。朽木くんは? 「彼女」って言い出す感じですか?朽木:トゲがありませんかその言い方(笑)でも、彼女もいい女です。大野:ほほう。朽木:僕にとってのいい女は、自分が無理しなくていい相手でしょうか。こっちも無理したくないし、相手に無理されるのも疲れるし。大野:無理って具体的にどういうこと?朽木:いや、ミクチャとかTwitterの共同アカとかやりたくないですし、おフェロメイクとか美魔女とかはしてもらいたくない、っていう意味です。それこそ、自然体でいてもらえるのが一番じゃないかな~~~と。大野:なるほど、よくわかりました。■お互いに負荷と感じるかどうか、結局は自分次第!朽木:対等な関係性というか、どっちかに負荷がかかる関係性って成立しないので。大野:なんか「あなたのためにこんなにやってるのに!」みたいなことかと思った。朽木:あーーー、それはちょっと重い、かなあ。自分で自分に負荷をかけるのも、相手に負荷をかけるのも、どっちも続かない気がします。大野:負荷を楽しめるといいんじゃないの?朽木:なるほど、負荷を負荷と思わなければいいのかもしれませんね。ストレス掛けられる方が成長するっていいますし。トマトは水をあげないと甘くなるんですよ。大野:オープンマインド! 負荷カモン!朽木:意味違いませんか(笑)大野:オープンマインドって言いたかっただけ。でも結局さ、自分次第ってとこもあるよね。朽木:おーさすがの大野先生。大野:すべての原因は自分にあると思うので。朽木:自責だ。大野:恋愛も仕事も。朽木:それはそうですね。■相手と同じレベルじゃないと関係は続かない朽木:大野さんはいつもどうなって別れちゃうんですか?大野:なんだろう。自然消滅とか他に好きな人ができるとか。朽木:飽きちゃうのかな。大野:魅力値は下がってるよね。おそらく、自分のレベルと違ってくるからじゃないかなとは思う。朽木:ふむふむ。成長しますからね、相手が停滞しちゃうとね。引っ張られそうな怖さはあります。大野:男女って同レベルじゃないと付き合えないとか聞きますが、どっちかが成長すると関係性維持は難しいのかなと。朽木:うーーーん、あとはその成長の方向性がズレてしまうこともありそうです。大野:どういうこと?朽木:せっかくもっと魅力的になろうとしてやってることなのに、メイクとかファッションとか。それが相手の好きな方向とズレていくのは悲しいじゃないですか。だから、男も女もちゃんと相手の本音を聞くべきだと思うんですよ。大野:でも、その本音はどうやって聞く? 女性はなかなか言わないじゃん。■相手の本音は、日常の些細な行動にあらわれる朽木:行動のはしばしにあらわれるサインを見逃さないようにするしかないのでは。大野:はしばし、ディティール、細部。なるほどねーーー。朽木:神は細部に宿るといいますし。大野:まあ、一緒にいることで、どっちも成長できるような相手が理想ってことだろうね。朽木:はい、それがいい女かと。大野:いい女、探そっと。朽木:さて、そろそろ戻りましょうか。大野:そうしましょう。■2020年までには結婚してるかなぁ?朽木:念のため聞いておきますが、大野さん、結婚願望はあるんですよね?大野:いちおう。オリンピック前には。朽木:遠いな。2020年って何してるでしょうね。大野:車で空を飛んでいます。朽木:バック・トゥー・ザ・フューチャーは間に合わなかったですよ。大野:まじめに言うと、もう一個会社を作ってたいかな。朽木:ほう。どのような?大野:モノ作り会社、テクノロジー×モノ。朽木:さすがです。結婚してますかね。大野:どうでしょう。朽木:ドクはたしか若い女と結婚しましたよ。大野:そうだっけ(笑)覚えてないけど。朽木:いま見返してもなかなかの名作です。■おしまいに…大野:朽木くんは何してる予定?朽木:編集者をしながら、作家にもなりたいです。大野:ポエム?朽木:ポエムとちがいますよ! まあ、なれるかはわかんないですが。大野:まあ、未来にたしかなことなんてないんじゃない?朽木:いいこと言う~~~! でも、ひとつだけ言えることは。大野:なんでしょう。朽木:まつエクはしなくていいと思います。大野:(・´з`・)
2015年09月25日こんにちは。男目線の恋愛コラムを担当しております、ライターの朽木です。セクシーなのとキュートなのとでどっちが好きかと質問されれば、短期ではセクシー、長期ではキュートと回答させていただく次第です。僭越ながらこの度も、女性にはなかなか理解しにくい男性の本音をご紹介させていただきます!今回は、「女性に嫌われるけど男性に好かれる女性、いわゆる男ウケのいい女性って、結局男女どちらにも愛されないんじゃないの」とふだん僕が思う理由についてです。愛とはなんだという厳密な定義は横に置き、参考になる部分があればお役立てください。■女性に好かれていない女性は、大事にされないかもしれない。でも、女性に嫌われている女性って、同性間の情報共有がおこなわれないじゃないですか。この情報共有というのは、“男性に大事にされる”というか、より正確に言うと、“男性にヒドイことをされないための抑止力”のひとつだと思っておりまして。たとえば、男性の浮気が彼女にバレたら、彼女の友だちの女性はそいつの評判を海抜ゼロメートルよりも下に落としますよね。子どもの頃に「○○ちゃんを泣かせたなーーー!!」って女子が何人かで教室にやって来ていうアレです。女性という集団による同調圧力みたいなのって、男性にとっては結構怖いんです。DVだのモラハラだのまでいかなくても、ウソつかれたりなんだりの一部男性による身勝手な行動をけん制するためには、女性間の評判って大事なのではないかと。■女性に好かれていない女性は、重い女性に好かれていない女性の場合、空いた時間を過ごす相手は男性一択になるか、そもそもひとりでいるか。男性と過ごすのであれば、あちこちの男性とデートする、またはひとりの男性とデートするのでしょう。わかんないけど。あちこちの男性とデートをする女性はより女性から嫌われそうなのでここでは割愛するとして、人恋しいときに都度ひとりの男性と会おうとする女性は男性にとってわりと負担です。ホラ、人恋しさのタイミングってそれぞれだから。忙しいとか眠りたいとかあるから。そういうマッチングのミスを解消するのが恋愛以外の人間関係であるわけですが、女性から嫌われている女性はそれが希薄です。男性も最初のうちはよくても、次第にそう毎回はつきあいきれねえよ、となるのがほとんどだと思うのでよくはないですよね、依存。■男性に好かれている女性は、ライバルが登場しやすい女性に嫌われるけど男性に好かれる女性というのはみなさん容姿がよいか、なにかしら性的に引っかかる魅力があります。身も蓋もないけど「ヤリたい」というのが男ウケという概念であると思うのですが、そうすると男性はだいたいヤリたいわけです。たくさんのヤリたさを一身に集める女性と安定した関係を結ぶのは大変です。アリとかの社会的昆虫を想像してみてほしいんですけど、あのわらわらとしたはたらきアリの数だけのヤリたいがあるとすると、なんていうかイヤですよね。うん、イヤだ。イヤーーー!!もちろん恋愛関係が継続するかどうかは内面の魅力にもよりますが、内面の魅力があれば女性にも好かれるんじゃないかと思うので、そこに支障を来しているのであれば、やっぱり外見やセックスアピールでしか勝負できていないのかもしれません。偉そうにすいません。■女性に好かれていない女性は、お母さんに好かれない愛されるイコール結婚では決してありませんが、結婚した女性は愛されているという命題は真であってほしいと思う今日この頃。じゃあ、女性に嫌われるけど男性に好かれる女性が結婚に向くかどうかと言われると微妙です。だって、お母さんは女性じゃん。男ウケだけがいい女性と家庭の守護神たるお母さんとが嫁姑関係を築くのは、ちょっと大変そうです。お父さんにばかり好かれても、それはそれでお母さんは気に入らないはず。家庭という秩序を維持するために、お母さんは女性の敵を排除しにかかるでしょう。結婚というひとつの幸せのゴールを目標にするのであれば、同性の理解を得ようとする姿勢がないと、一生のパートナーにはどうしたって選ばれにくくなります。自分の評判ばかり気にするのは息苦しいですが、まったくかえりみないと幸せが遠のくことはありそうです。■そういえば、高校時代の保健室の先生が…主観的な分析ばかりで恐縮でしたが、女性に嫌われてしまうことで、まわり回って頼りにしていた男性との関係が悪化してしまうリスクは検討しておくべきではないでしょうか。女性の評判をまったく気にしないのであれば、誰からも愛されなくなる覚悟が必要になってきます、たぶん。もちろん、女性も男性もなく、自分らしくいることに価値を置けるのが一番ではありますが、それこそ男女関係なく難しいことですよね。むかし、高校の保健室の先生(女性)がいっていて、そういうもんか~~と思ったのが「女は女が嫌い」。シャツの前開きが深めの先生が教育の現場で何を見たのかは知らないしおそろしい限りですが、女性同士というのは本来はどこかに嫌いの感情を持ったまま、バランスをとって社会生活を営んでいるのかもしれません。しかしあの保健室の先生、いま思うと完全に男ウケのいいタイプだったけど大丈夫かな…。
2015年09月20日男性の本音って、どこで聞けると思いますか? 異性の正直な意見は気になるものの、恋人でも、友達でも、女性がいる場所ではなかなか聞けないもの。そこで今回は、エキサイト編集部に出入りするライター・編集者の男性二人が喫煙所で繰り広げる本音トークを、みなさんにコッソリご紹介しちゃいます。ただし、あくまでも喫煙所の無責任な雑談なので、ムカっと来るポイントがあってもどうか許してあげてください。それでは、はじめます。【登場人物紹介】■大野:31歳。モテるが彼女はいない。■朽木:29歳。モテないが彼女はいる。■美魔女ってじつはよくわかってないかも大野:朽木くん、この人知ってる? 水谷雅子さん。朽木:あら、お綺麗な方ですね。モデルさんですか?大野:なんと水谷さん、46歳。朽木:へ??? 46歳。そっかそっかー、46歳かー…って46歳!?!?!? 46歳って言ったら武豊と同い年じゃないですか!!!大野:ひさしぶりに聞いた、その名前(笑)朽木:いや、水谷さんはとてもお綺麗だと思いますが…これってアレですか、いわゆる「美魔女」というものですか。大野:たぶん。俺も美魔女よくわかってないけど。朽木:詰まるところ、綺麗なおねいさんのことでは?大野:ググってみようか。えーっと……なんでも、才色兼備の35歳以上の女性を指し「魔法をかけているかの様に美しい」ところからきているそうだよ。■朽木が珍しく吠える!朽木:出たよ。大野:おっ、どうしたどうした。朽木:なんで「魔法をかけているかのように」とか言い出すんでしょうか。「美しい」でいいじゃないですか。大野:まあホラ、女性にとってはやっぱり年齢ってシビアな問題だろうし。朽木:年齢を重ねているけど美しいっていう逆説じゃなくて、年齢を重ねているから美しいっていう順接になるべきだと思うんですよ。大野:おっ、おう。朽木:逆説だと時が止まっているような容姿がもてはやされるけど、そんなの一部の奇跡じゃないですか。虚構ですよそんなの。大野:(絡みづらいな今回)朽木:なんで女性はそうまでして美を求めるんでしょうか。大野:サガなんじゃないかな。世間からの見え方もあるだろうし、自分が納得できるかもあるだろうし。朽木:うーーーん、女心はわかんないっすなあ。大野:あとは時間とかお金の余裕ができる世代だからっていうのもあると思う。それがなければ美魔女の方向に行かないでしょう。朽木:グヘヘ、女性誌のマーケティング戦略が大成功したってわけでげすね、アニキ!大野:そういうの止めなさい。■昔は年上好きだったけど…朽木:大野さん年上好きですよね、そう言えば。大野:4・5年前は年上の女性と付き合ってたけど、30過ぎてからは…朽木:もう僕たちがわりと年上ですもんね…大野:あれ、朽木くんは今の彼女って年下だったよね?朽木:はい、結構年下ですが、あんまり年齢は関係なくて、年上でも年下でも僕と付き合ってくれるのは面倒見がいいタイプです。大野:その子の面倒を見てあげたいってこと?朽木:いや、俺の面倒を見てほしいってことです!大野:ひゃっはー!朽木:世話を焼いてくれるというか。掃除とか洗濯とかできないんですよ、マジで。大野:片付けできないのは心理面をこじらせているからでは。朽木:ぐぬぬ。大野:俺、片付け苦手だったけど、そうでもなくなってきた。朽木:大野さんはもう大人、僕はまだ子ども。大野:30を超えてようやく。成長スピードが遅い(笑)■年上好きなうちはまだ大人になりきれてないってコト?朽木:ああでも、それが理由かもしれないですね、大野さんが年上好きじゃなくなったの。大野:というと?朽木:オトコは大人になるのが遅くて、精神が子どものうちは世話を焼かれたい、だから年上好き。でも大人になると世話を焼かれなくてもよくなるから、とりたてて年上好きじゃなくなる。大野:説得力がある。朽木:相手の見た目がオバサンになるから年上好きじゃなくなるわけじゃないと思うんですよ。逆に言えば、見た目が若ければいいというわけでもなく。大野:だから美魔女にちょっと違和感があるのかもね。■美魔女のおねいさんに求めているのは、母性!朽木:僕たちは綺麗なおねいさんに何を求めていたのか。大野:どうやら、綺麗さだけではないようだ。朽木:「綺麗なおねいさん」という概念ではないでしょうか。大野:なんだよそれ(笑)朽木:なんだろう。やさしさ、あたたかさ…年齢を重ねているからこその美しさというか。大野:朽木くん見てると『母性』かもって思うよ。朽木:なるほど、『母性』とな。たしかに自分はまだまだ子どもだなと思います。大野:マザコンなんだよ、きっと。朽木:うおおおおおいマザコン言うな! 多かれ少なかれオトコにはそういうのあるでしょ。大野:(笑)あまり彼女に苦労をかけないように。朽木:うー、ありがとうございます?大野:はい、どういたしまして。■結局、オトコって…朽木:年齢を重ねた女性にはあまり無理をせず、いっそまだまだ子どものオトコを狙い撃ちにしてほしいものです。僕は早く大人になりたいです。大野:それはがんばってください。朽木:そういえば大野さんの好きなタイプってどんな女性ですか?大野:面倒見がいい女性。朽木:なんだよ! いくつになっても甘えん坊じゃねえか!
2015年09月18日はじめまして。男目線の恋愛コラムを拝命したライターの朽木です。「 アラサー男性の喫煙所トーク 」というコーナーでは、大野さんと森羅万象について好き勝手に話すなどしておりました。モテるかモテないかでいえば、僕は外見よりも中身で勝負したいタイプなのですが、幸いにして彼女がいて一緒に生活をしているもので、毎日のすったもんだをもとに、女性にはなかなか理解しにくい男性の本音をご紹介させていただきます。今回は、女性から「なんで家のことができないの?」と悲痛な叫びが聞こえそうな男性の行動について、その思考回路をご説明します。■靴下やシャツを裏返しのまま洗濯機に入れる「ただいまーーー! 疲れた疲れた、早くシャワー浴びて寝たい~~~~そーれハイハイハイ!!!」みたいな流れで天使の贈り物(裏返しのままの靴下やシャツ)がこの腐敗した世界に生まれ落ちるわけです。ので、このタイミングでやり直しを命じられてもやり直しません。それはもう絶対にやり直しません。とはいえ、都度女性が原状回復するというのもストレスが溜まると思いますので、翌日あたりにあらためて因果応報を知らしめるのがいいのではないかと思います。■ペットボトルのキャップを閉めずに置いておくキャップを開けっ放しだったり、しっかり閉めないままおいてあったり、というのが気になる女性っていますか? でも、しっかり閉めたらあとでまたしっかり開けなきゃいけなくて大変じゃないですか。いや、そこまで考えてのことではないや、なんとなく気が回らないだけだ…。「トイレットパーパーが切れたら補充しておく」のように、相手のメリット・デメリットがわかりやすければすぐやるのに、ペットボトルのキャップをしっかり閉めるってむしろおろそかになりがちです。本当にイヤなときはその旨お伝えいただければ速やかに修正対応いたします。■トイレの便座を上げて使用する最近、座って小用を足す男性が増えているという報道を見かける機会もありますが、これについては持論を展開させていただきますと、気を遣っている部分もあるんじゃないでしょうか。トイレを便座を上げて使用すると汚れがちなのは経験上わかっていますし。僕も社会に飼い慣らされた座る派ですが、ズボンを下ろし・座り・押しこむという一連のアクションがどうしても間に合わないケースもあり、そんなときはズボンを下ろすだけで事なきを得る古式ゆかしい手法をどうしてもご容赦いただきたく。■短い抜け毛が部屋に散らばる「家のことができない」とは別の問題じゃないかと思うんですが、掃除の負担を増やしているのは同じかもしれません。にしても仕方ないじゃん! 抜けるよ! 毛だもの!!!ただし、ルンバでもいない限りは抜けた毛が自然に回収されることはありません。カーペットが抜けた毛でフッサフサにならないのは常日頃から掃除している人間が存在するからだという事実をつまびらかにして、家事の分担を提案してみるのはいかがでしょう。■おしまいに…個人的な言い訳ばかりで恐縮でしたが、男性の行動にイラッとしたら、その背景にある仕事だの性格だのの事情もいちおう考慮すると、ケンカを防止できるかもしれません。もちろん、男性からもそういう配慮はなきゃいけないし、それが有り体に言えば思いやりであり、長く続く関係の秘訣なのでしょう。さて、上記は調査のために自分の彼女に「ふだん(僕に)イラっとすることある?」と聞いた答えを参考にしているわけですが、「足が臭い」ともいわれて「イラっとしてるの!?」「そもそも臭いの!?!?!?」と動揺しましたことを申し添えて結びとさせていただきます。いや、臭くないよ!!!!!
2015年09月17日男性の本音って、どこで聞けると思いますか? 異性の正直な意見は気になるものの、恋人でも、友達でも、女性がいる場所ではなかなか聞けないもの。そこで今回は、エキサイト編集部に出入りするライター・編集者の男性二人が喫煙所で繰り広げる本音トークを、みなさんにコッソリご紹介しちゃいます。アラサー男性が女性のメイクにファッション、ライフスタイルなどあれこれについて正直に語りますので、ぜひ参考にしてみましょう。ただし、あくまでも喫煙所の無責任な雑談なので、ムカっと来るポイントがあってもどうか許してあげてください。それでは、はじめます。【登場人物紹介】■大野:31歳。モテるが彼女はいない。■朽木:29歳。モテないが彼女はいる。■幸せのおすそわけ? カップル共同アカウントの衝撃朽木:うわあああああ!!! カップル共同アカウントですって、カップル共同アカウント。なんと、カップル共同アカウントですよ!これがカップル共ど…大野:うるさい(笑)朽木:すいません。大野:うん、それで? 朽木:Twitterしてたらカップル共同アカウントなるものを見つけました。大野:まあ、変なヤツはいるよね、どこにでも。いまここ、おれの目の前にも。朽木:頑張って生きてるんですけどね、って違うんですよ。ホラ「カップル共同」で検索するとこんなに…。大野:うわっ。すごい。なにこれ? 朽木:高校生くらいのカップルがTwitterでアカウントを作って、共同で運営してるみたいですね。交際宣言からスタートして、デートで行った場所の写真や、キスプリをアップしたり…大野:なんで? 朽木:幸せのおすそ分けがしたいんじゃないですか。で、別れると破局宣言をしてアカウントを閉鎖するそうです。大野:最近の若者、未知だね。朽木:大野さん、あんまり彼女とベタベタしなそうだもんなあ。 ■お、おれだってベタベタするよっ!!大野:そんなことないよ、おれ、『Pairy』とか『Couples』使うよ。朽木:マジすか?! カップル専用アプリ?!?!?!大野:『Couples』とか『Between』とかひと通り使った。ふたりだけの空間とか好きなんだよね。記念日も大事。朽木:ぜんぜんイメージと違う。仕事第一っぽい。大野:いやー、仕事は大事だよ。優先度高い。ただ恋愛をここしばらくしてないっていう感じ。朽木:イイハナシダナー。でも意外、クールな男性は恋愛もクールなのかと。大野:そもそもおれ別にクールじゃないよ。中二病をこじらせてるだけです。朽木くんはどうなの? 朽木:いや、さすがにカップル専用アプリとかは使わないですけど。大野:デートの予定とかは? 朽木:Googleカレンダーで共有してたりしますね。大野:仕事かよwww朽木:デートで行きたい場所をGoogleスプレッドシートで管理してたりします。大野:連絡もGmail?朽木:Chatworkとか…大野:マジだった(笑)■ツールを集約できるのって、やっぱり便利? 朽木:いや、LINE使いますよ! 使いますけど! いろんなツールがあって分散されちゃうんですよ。大野:それを一手に集約できるのがカップル専用アプリな訳ですよ。朽木:あー、そう考えると便利かも。じゃあTwitterとかのカップル共同アカウントはどうですか? やります? 大野:いや、あくまでおれは「ふたりだけの◯◯」が好きなだけだから。共有したいとは思わない。というより、なんで共有したいんだろう。朽木:Twitterがクローズだと思っているんじゃないでしょうか。よくあるじゃないですか、若者が炎上した時「見んなよ」って言い出すみたいな。「いやいや、そもそもこのツイートは全世界に公開されているからね」みたいな。大野:自分と他人の境界線がしっかり引かれてないんじゃないかな。朽木:僕は自分の境界線がどんどん大きくなっていってますけど。大野:それは太ってるからね。でも、ここまで入り込む、っていうラインを決めないと恋愛ってうまくいかないのではないかと思うけど。朽木:またなんかいいこと言ってー! ずるいなーーー!!! ■親しき仲にも礼儀あり…って言ってみたけど大野:親しき仲にも礼儀ありと言いますから。朽木:じゃあ、めっちゃかわいい大学生の彼女とかできたらどうするんですか? その彼女が「絶対カップル共同アカウントやりたい」って言ったら。大野:それはやるかもしれない(笑)朽木:やるのかよ! 大野:いや、それはやらない(笑) 言ってみただけ(笑)朽木:まったく。大野さんはどうして彼女作らないんですか? 大野:いや、作らないわけじゃないよ。好きになれる人がいたら付き合いたいけど、現時点では人生における優先順位がそんなに高くないかもしれない。朽木:会社立ち上げたばっかりですもんね。大野:いつもお世話になっております。朽木:こちらこそ今後ともよろしくお願いします。大野さんにはそういう、人生の優先順位みたいなことをしっかりわかってくれる女性がよさそうですね。大野:うん、カップル共同アカウントはイヤだけどカップル専用アプリはいい、みたいな境界線を(笑)朽木:ややこしいな(笑)■最後に… 彼女あり・朽木の優先順位とは? 大野:そういえば、朽木くんの人生の優先順位ってなんなの? 朽木:えーーーっ、なんだろ。大野:いや、メディアやりたいとか、本出したいとか、あるのかなって。朽木:う~~~ん。あ、ありました。大野:なになに? 朽木:秋服。大野:直近だな!(笑) 朽木:ホラ、去年の服がもう入んなくて。大野:そっか。朽木:はい。大野:太ってるもんね。朽木:はい。
2015年09月11日どうも。引っ越しから一週間が経とうとしていて、やっと落ち着ついて仕事に打ち込めそうな大野です。こんにちは。今日、知り合いの女性とランチをする機会があったのですが、予定を決めるときになって、「大野ちゃんに絶対合う子いるから紹介するよ!」という、どこから来たかもわからない福音が舞い込んできました。相手方の女性にもそのことは伝えているそうで、女性を紹介いただく機会ってそこまで多いわけではないのでちょっと楽しみにしています。こんにちは。というわけで、今回は「結婚したいけど、まだ早い! 俺にはやりたいことがあるんだ」というオレオレコラムです。■結婚したいけどしない状況作っちゃった 以前コラム にも書かせていただきましたが、僕は会社を作ったばかり。まだ2か月そこらしか経営していません。僕のやりたいことは、少子高齢化が進む日本で、30・40代から、少しでも健康状態を維持できるメディアとサービスを創り出すことです。会社を作る前から土日は仕事に使うことを決め、いまもそれを実行しているので、恋愛や女性が入り込むすきまは狭いです。女性を紹介してもらうにしても(上手く行くかどうかは別にして)生活はほぼ100%自分のために用意しているから、上手く行かないだろうなとも考えちゃいます。街中で子どもを見かけるたびに「子ども欲しいぜ…」とか思いますが、まだ自分のタイミングではないように思っています。生殖能力において、男にはわかりやすいリミットがない、男がそれを認識していないことも関係していそうですね。■仕事が面白くなってくるのが30代説仕事の話ばかりで恐縮ですが、人生において男の30代は仕事に脂がのってくる時期ではないかと思います(女性もですが)。20代である程度の経験をしてきて、これからやりたいことを仕事を通してできるという時期。人生80年と言われる昨今、まだ折り返し地点も迎えていません。30代説って、ほんとにそうだなと思うわけです。人の一生においてやれることなんて決まっているので、そのときやりたいことをやっていたい僕のような性分だと、安定よりも不安定を求めてたりします。結婚という文字が頭をよぎることは少ないです。引っ越し先では高校が近く、グラウンドから野球をしている高校生のかけ声が聞こえてくるのですが、いまの高校生、ひいては10代の人達が社会人になるころ、自分のやっている仕事がどれだけ良い影響をもたらせるか考えてしまいます。自分のためだけじゃなく他人のために何ができるのか、そんなことに時間を使いたいなーと思っている今日この頃でございます。 ■そんなときに限ってあらわれる『最高の女性』こんな感じで、結婚はまだ自分のタイミングじゃないと思っているときに限って『最高の女性』が目の前にパッとあらわれたりするんですよね。しかも自分に好意を持ってくれる人が。「なんでこんなときに…いまはダメなの…」とは思うものの、気が合えば一緒に出かけたり遊んだりするんですが、男の意思が恋愛に向いていないときは女性もそれを察するので、自然と離れていきますよね。だから過去の経験からすると、仕事ったら仕事! そっちに集中! えぇい、恋愛は後だ! って毎日働いていると、自然消滅のパターンが多い。うーん、立場を入れ替えて考えてみるとどうだろう。僕が女性だったらアタックし続けるのかな。無理だよな。自分の行いにちょっと反省…。
2015年09月10日引っ越し当日の朝にこれを書いております。ゴミを捨て、ダンボールだらけの家で、無印の体にフィットするソファに体を預けながらMacBookで記事を書いているわけですが、日曜の朝って気持ちいいですね。モーニング食べに行っちゃったし。どうも、おはようございます。今日は、恋愛がまったく頭にないオトコについて。たまにいますよね。「せっかくわたしからアプローチしてやってんのになんなのこのオトコは」っていう無反応なオトコって(僕のことです)。そんなオトコの脳内をちょっとご紹介したいと思います。■仕事・仕事・仕事僕の場合、いわゆるベンチャー企業を作ったばかりなので、基本的に平日・祝日と仕事のスケジュールで埋まっています。とはいえ、疲れているときの平日はちょっと朝を遅くしたり、夜はだれかとお酒を飲みに行くので、ガチガチに埋め尽くしてるわけではありません。おそらく会社を作るような方は、ハマりだすと目線が事業にしかスポットしないのではないかと思うので、恋愛の入り込むスキマがほんの少しだけなんでしょう。生活や人生のタイミングもありますからね。 ■自分にしかできないことを頑張っているはず僕の場合、仕事を頑張っているということは、自分にしかできない仕事をするのと同義だと思っているので、何かしら社会に貢献していると考えています。自分のやりたいことをやるために会社作るわけですから。もちろん会社員でも同様の考えを持った人はいます。とことん働いて、フッとひと息つくとき、そばに相手の状況を理解してくれる女性がいたらいいなぁーという妄想が駆け巡ったりしますね。いまの仕事内容や出来具合などなど、自分の話を聞いてもらえたらどれだけうれしいことやら。そんな妄想も一瞬でどこかに吹き飛んでしまうわけですが。ようは、プライオリティが仕事なんですね。■恋愛無関心オトコへ効くアプローチとはおそらく僕のような恋愛無関心タイプは『ベンチャー男子』というのだと思いますが、こういうタイプには、尽くしてくれて、ほめてくれる女性に弱いと思います。やっぱりオトコってプライドがあって、そのプライドが人より強いんじゃないかと思うので、何も言わずにオトコの話を聞いてくれ、かつほめてくれる女性。完璧です。そんな女性からのアプローチお待ちしております。ほかにも、 「男性がまったく無関心だった女性に恋に落ちる瞬間」 に書いてあることは効果的なように思います。それでは、良い恋愛を!
2015年09月06日男性の本音って、どこで聞けると思いますか? 異性の正直な意見は気になるものの、恋人でも、友達でも、女性がいる場所ではなかなか聞けないもの。そこで今回は、エキサイト編集部に出入りするライター・編集者の男性二人が喫煙所で繰り広げる本音トークを、みなさんにコッソリご紹介しちゃいます。アラサー男性が女性のメイクにファッション、ライフスタイルなどあれこれについて正直に語りますので、ぜひ参考にしてみましょう。ただし、あくまでも喫煙所の無責任な雑談なので、ムカっと来るポイントがあってもどうか許してあげてください。それでは、はじめます。【登場人物紹介】■大野:31歳。モテるが彼女はいない。■朽木:29歳。モテないが彼女はいる。■月間再生数5億回超え! いま話題のミクチャってなんだ?大野:ミクチャを見てるんだよね。寝る前に。朽木:ミクチャってあれですか、中高生に爆発的な人気を誇るというウワサの『MixChannel(ミックスチャンネル)』ですか? 大野:そうだね、スマートホンで簡単に10秒動画を撮影・編集してシェアできるというあのミックスチャネルだね。朽木:説明的だな(笑)どれくらい利用されてるんでしょうか、若者に。大野:なんでも月間再生数が5億回を超えているそうで。朽木:すげーーー!!! それ、見てるのはリサーチのためですか? 新興メディアをこう、編集者として。大野:ちがいます、完全プライベートです。朽木:プライ…ベー…ト…? 大野:主に「LOVE」のカテゴリをだな。朽木:まず、「LOVE」っていうカテゴリがあるんですね。大野:一大流行ジャンルだよ。ただカップルがいちゃいちゃしてる画像が5万回再生とか。朽木:すごい! 何かわかりましたか、「LOVE」について。 ■ミクチャでLOVEを学んだ結果…よけいわからなくなった大野:あのね、「なにこれ!?」って思った。朽木:わかんなくなっちゃってるじゃないですか! 大野:だって最初にチラッと見たら高校生カップルが歌いながらキスしてたんですもの。朽木:ホントなんですね、ミクチャにキス動画が溢れ返ってるって。大野:うん、ライトなものからディープなものまで。朽木:なんですか、その「このあとめちゃくちゃセ●クスした」感。僕、中高生くらいで好きな女の子が他の男とくんずほつれつしてたら頭抱えて床の上をウワアアアアアってのたうちまわりますけど。大野:そうだね、キツイと思う。朽木:殺せえええええ、いっそ殺せえええええ!!! 大野:落ち着け(笑)■時代は変わったのか…ハァ(ため息)朽木:われわれが中高生だった時代って、ネットに個人情報を晒しちゃダメってすんごく怒られませんでしたっけ。大野:そういえばそうだね。時代は変わった。朽木:なんか、もう若くないって思います。よく25歳って言うじゃないですか、衰えを実感するの。大野:オッサンみたいなこと言うな。朽木:えっ、大野さん実感しませんか、衰え。大野:おれはまだまだ元気だけど、体に異変が出始めています。肩・腰周りなど。朽木:僕は徹夜ができなくなりましたね。徹夜しちゃうと反動がすごい。朽木:で、ミクチャですよ。 ■とりあえず…青山テルマを熱唱してみたくなった大野:そうか、ミクチャだった(笑)まあ、おれはついて行けないけど、本人たちが幸せならいいと思うんですよ。朽木:お! 大人! 大野:いや、おれ個人はついていけないよ。でも、若者文化がそういう方向に進んでいるなら続ければいいと思うんです。朽木:うーむ。大野:腑に落ちない? 朽木:若者は何を共有したいんでしょうか。キス動画をネットにアップすることで。大野:自分の存在? 朽木:いるよ~~~! ここにいるよ~~~!!! 大野:はいはい。でもさ、ネット初期の頃ってテキストで自分を表現してたじゃない。それがネットが発達して、写真とか、いろんな手段で手軽に表現できるようになった。それ自体はいいことだと思うんです。朽木:そうかあ、もう生まれた頃からスマホがあって、ネットに対する感覚も全然ちがうんでしょうね。大野:そう考えると、わからなくて当然なのかなと。朽木:勉強になります。■最後に…文化は一周する。そして行きつく先は?大野:どうなるかね。進んでいったら。朽木:一周回るんじゃないですか、そういうのって。大野:一周? 朽木:例えば、ポメラっていう商品がウェブライター界隈で静かなブームなんですけど、要するに電子メモ帳なんです。大野:へえ、おもしろい。ネットは? 朽木:できないです。キーボードと小さい画面だけがあって、ふだんは折り畳んでて、必要なときにサッと出す! 大野:スマホでいいじゃん。ポメラの良さはわかったけどさ。朽木:なんでも多機能・高性能な現代へのアンチテーゼです。大野:まあ、いろいろゴチャゴチャしてるとシンプルなものに憧れるよね。朽木:はい、だから今キス動画をネットに上げるじゃないですか。大野:うんうん。朽木:そのうちたぶん、セ●クスもしだすと思うんですよ。 大野:しないよ(笑)そういうサービスじゃない。朽木:それが一周回って。大野:回って。朽木:文通とか。大野:健全(笑)朽木:で、さらにもう一周して。大野:今度は? 朽木:春画に。
2015年09月04日どうすれば、ベッドに連れ込めるか…。デート中、男が考えていることはこのひとつだけです。 もはやトレンドでもなくなっている草食系男子を自認している大野です。みなさんデートしていますか? 僕は月に一度は女性とふたりきりで会うようにしていますが、恋愛はしていません。寂しいものです。寂しすぎるので仕事を手伝ってくれるアシスタントをつけることにしました。こんにちは。■今日のテーマ…の前に、女性がいる場っていいものですねさて、男は女性の目を気にする生きものです。少し前、肩甲骨をはがしたくて整体マッサージに行き、男性マッサージ師(23)と世間話をしていたとき、「普段男だけで集まっているヤローばかりだと、その場が楽しいだけなんですよね…。でも、女性が近くにいるだけで無意識に女性を意識しちゃうものなんですよ!」と、なぜか熱く語り合っていました。再びこんにちは。この会話内容で本質だなと思ったのは、「男は女性がいたほうが気力があふれる」ということです。うん、間違いない。話の本題からズレましたが、今日のテーマは、「男がデート中にされたらドキッとすること」です。じゃじゃん。 男と女がふたりで会うとき、どちらかが好意を持っているものです。男目線でいうと、この子とあんなことしたいなーどうすればいいかなーと考えているもの。そんなときに、こんなアクシデントがあるとだいたいはうれしいものです。あくまでも僕の目線(素直すぎて誤解されやすく、中二精神あふれる人のこと)でうれしいと感じることです。どうぞ。 ■間接キスふたりっきりのお昼デート、小洒落たお店で野菜たっぷりのランチとドリンクを飲んでいるとき、ふっと「それちょうだい」なんていわれて急に飲み物で間接したとき、まだウブだった僕は、「いま何が起こったんだ…」と頭が整理できなかったことがありました。間接キスなんて普通だと思いますけど、惚れそうな女性にされるとうれしいものです。■手を繋がれる自他共に認める草食系男子の僕は、あまりガッつかないので、自分から手をつなごうとしません。でも、水族館デートで、クラゲや巨大なエイに夢中だったはずなのに、いつの間にか手をつないで歩いていると、恋人気分が味わえてハッピーな気分になります。■「ホテル行こっか」のひとこと僕は本当に人から誘われることが多いらしく、それはホテル行くのも例外ではありません。女の子から行きたいと思ってもなかなかいえない代表的なひとことがこちらだと思いますが、いまだったら女性から仕掛けてみるのだって違和感はないと思います。もちろん、お互いどちらかが嫌がっていたら話は別ですが、そこは人間ですもの。たまには動物っぽい一面があってもいいのではないでしょうか。それではまた!
2015年09月03日男性の本音って、どこで聞けると思いますか? 異性の正直な意見は気になるものの、恋人でも、友だちでも、女性がいる場所ではなかなか聞けないもの。そこで今回は、ウーマンエキサイト編集部に出入りするライター・編集者のアラサー男性ふたりが喫煙所で繰り広げる本音トークを、みなさんにコッソリご紹介しちゃいます!アラサー男性が女性のメイクにファッション、ライフスタイルなどあれこれについて正直に語りますので、ぜひ参考にしてみましょう。ただし、あくまでも喫煙所の無責任な雑談なので、ムカっと来るポイントがあってもどうか許してあげてください。それでは、はじめます。【登場人物紹介】■大野:31歳。モテるが彼女はいない。■朽木:29歳。モテないが彼女はいる。■おフェロメイクって…ん? 下ネタ??朽木:「おフェロメイク」って知ってますか?大野:やめてよそういうの。朽木:なんでですか?大野:おれ下ネタ嫌いじゃないけど今のはちょっと受け付けない。心のなかで「友だちから削除」のボタンを押した。朽木:Facebookでガチであるやつじゃないですか。下ネタと違いますよ。おフェロです、おフェロ。大野:えっ。あー、おフェロ。やっとわかった、思ってたのと違った(笑)朽木:やっぱり。そうだと思った。わかってくれてよかった(笑)大野:なんなの、そのおフェロメイクって。朽木:おフェロメイクは20代女性向けの雑誌『ar(アール)』で提唱されて、大流行しているメイクの手法ですね。いつものメイクにひと手間加えて、「雌(メス)ガール」になるための…大野:ちょっと待って。ちょっとまたわかんなくなった。雌ガールって何?■次々にもう! 「雌ガール」って一体何なのさ!朽木:あ、失礼しました。「雌ガール」は「ご機嫌でヘルシーなエロい女子」だそうで、雌としての色気を出していきましょうというコンセプトで…大野:うん、なんかもういいや。脳が混乱してきた。そもそも雌とガールって要素が被ってない?朽木:まあ要素は被ってますけど、そんなの気にするの編集者だけですよ。消費者には関係ありません。ブームに踊らされるだけの消費者には。大野:急に毒を吐くなよ。朽木:「おしゃれだけどフェロモンがある」を略して「おフェロ」だそうです。大野:それ、全然わかんない。朽木:誰からもモテたいわけじゃなくて、ターゲットは一人の男性。好きな人にどれだけ長くモテるかというところを大切にして…大野:フェロモンって不特定多数に届くものでしょ?朽木:僕を詰めてもしょうがないですよ。ホラ、こういうメイク(スマホの画面を見せながら)。大野:うーん、正直、ちょっとやりすぎだと思った。朽木:なんかメイクもブーム自体も作られたもの、っていう印象がありますよね。大野:男とは「かわいい」の感覚が違うってことかな。女性のあいだでは人気なんだろうけど、もっとふつうにしてていいのに。■おフェロメイクするときはTPOを考えるべし!朽木:ちょっと思ったんですけど。大野:おお、何?朽木:フェロモンを嗅ぎつけて男がアガるのって、こっちもヤル気のときじゃないですか。大野:それはそうだね。朽木:でも、いくら男でも、そんなに常時発情しているわけじゃないですよね。大野:TPOがあるよね。朽木:おフェロはそのTPOをわきまえてないのではないでしょうか。大野:なるほど!■フェロモンのダダ漏れは困る!朽木:冷やっこ食べてるときにAVは観ないじゃないですか。大野:なんで冷やっこ(笑)朽木:好きなんです、冷やっこ。大野:でもそうだね、仕事で詰まってるときとか、AVを観てる場合じゃない。朽木:それなのにおフェロ女子はフェロモンをだダダ漏れさせるんですよ! 困っちゃうじゃないですか!大野:落ち着け(笑)多分、俺たちが今ヤル気じゃないからこういう感想なんだろうね。朽木:仕事の合間にタバコ吸ってるだけですからね。■おフェロメイクの女性=自分がなくて流されちゃう人?大野:おフェロメイクするのって夜だけかな? ならいいと思うんだけど。朽木:そういうわけではないんじゃないでしょうか。動物園のクジャクがいつも派手なのと一緒で。大野:じゃあ、むしろいつエロくなってるの?朽木:たしかに! 逆にいつエロくなっているのかわかりにくい! 男子にとっては大問題だ!!!大野:まあ、上手く化粧してる女性は恋愛上手だと思うよ。化粧って演出だから。朽木:いいこと言いますね。なるほど、自己アピールが下手だとコミュニケーションが下手。大野:おフェロに流されちゃうのは自分がないのかもね。朽木:ふむふむ。心からおフェロメイクとかモデルさんに憧れてやってるのはいいけど、モテたくてやってるんなら、逆効果かもしれない。大野:自分を持ってる女性にはやっぱり惹かれますよ。■最後にひとこと…(みなさん思ってましたよね?)朽木:なんかこれいい話になりましたね。そろそろ戻りますか。大野:あ、じゃあ最後に思ったこと言っていい?朽木:どうぞ。大野:フェロモンってさ、要するにヤリたいってことじゃん。朽木:(笑)やめろーーー!全国10万人の『ar』読者に謝れーーー!!!大野:いや悪いとは思ってるんだけどさ。でも…朽木:でもなんですか。大野:だったらやっぱり「おフェ○メイク」でもよかったんじゃない?
2015年08月28日はじめまして。男目線からの恋愛コラムを書かせていただくことになった、大野です。恋愛経験は人並みのアラサー起業家で、自分からガツガツ行くというよりは、一般的にいう草食に分類される男です。感覚が女性っぽいこともあり、いままでは年上女性からのアプローチが多かった…。そんな性格なので、男性性を発揮せずとも女性関係は持てていたんですが、30歳前後ともなると、そんな姿勢では恋愛市場で生きていけないことがわかってきた年頃です、こんにちは。記念すべきコラム第1回は、「外見だけ良い人、無理っす」です。 ■日本人女性は世界からトップクラスの人気を誇っている突然ですが、街中で見かける女性、ほんと見とれてしまうくらいキレイでカワイイ人が増えましたね。化粧のレベルはもちろんですが、センスやスタイルまで整っている人を、一日に一回の頻度でかならず見かけます。 もともと僕がひとめぼれしやすいからなのかもしれませんが、最近の女性のレベルはほんとに高い!それに対して、男のレベルの低さときたら、それはもう雲泥の差ですよ。なぜ日本男子ときたらこんなに魅力がないのか…(自分含む)。いまの日本には、外見・内面ともに男の魅力を底上げさせる努力が必要なのではないかとまじめに考えたりします。ん~男力アップのビジネスチャンスかもしれませんね。ま、男の話はいいとして、世界基準で見た場合であっても、日本人女性はトップクラスの人気を誇っています。「幼さがカワイイ」「日本独自文化を守っている」「家事など、見えないところをがんばっている」などなど、挙げたらキリがないくらい、外国人男性をトリコにしている事実。日本人男性は、女性が普段してくれている当たり前のところに気づいてあげるべきなのかもしれません。でも… ■でも、内面が良い人ってどこにいる…?人によって内面が良い人ってそれぞれ違いますが、僕の考える良い女は「相手の立場を理解して、行動できる人」。外見よりも内面重視。男が気づかないところでしっかりと支えてくれて、それでいて自分をしっかりと持っている人です。でも、現実に目を向けると、このような女性は意外と少ないと思っています。完全に僕の理想が高すぎて、知らず知らずのうちにフィルターにかけてしまっているんでしょうけれど。「そんな女がいたらわたしが結婚したいわ、ボケ!」という声がウーマンエキサイト読者の方から聞こえてきそうですが、相手のために自己を犠牲にしつつも、自分を保てる、バランスの良い利他の精神を持った女性をついつい探しちゃうんですよね。こんなんだから彼女ができなかったりするんですが…。高めの理想が邪魔をする~。いずれにしても、男だってイイ歳してきたら、相手の中身もしっかりと見極めて対応するようになります。内面というのは、すぐに整えることはできません。日々の積み重ねや、自身の成長があってこそ形成されていくもので、1対1で会話をしていればその内面がにじみでます。外見を磨くのは簡単ですが、内面を磨いている女性にこそ、オトコは魅了されるのではないでしょうか。そんなことを考える夏の午後でした。
2015年08月23日なんとなくいい感じになっているけど、なかなかお付き合いにまでは発展しない男性に、勇気を出して自分から「正式に付き合ってほしい」と告白したら、「今は仕事をがんばりたいから、彼女をつくるときじゃない」という返事。ハッキリと断られたわけじゃないし、一体どうしたらいいのかわからない…。なんて状況に悩んだことのある女性、少なくないのではないでしょうか? 今回は仕事を理由に「今は彼女を作らない」という男性の本音と、そういわれた場合の対策をお伝えしたいと思います。■遠回しに断られている可能性大男性は付き合う気のない女性から告白された時、相手を傷つけないようにやんわりと遠回しな言い方で断ることが多いようです。そんなときに便利なのが「仕事が忙しい」という理由。告白した側からすれば「仕事がひと段落したら付き合えるのかな?」という希望を持ててしまうので、待つべきか諦めた方がいいのか迷ってしまいますよね。けれど、ほとんどの男性は「いくら仕事が忙しくても、好きな女性に告白されたら付き合う」というのが本音。遠回しに断られたと判断して次の恋愛に進むのが得策です。■脈アリかどうかわかる!? 次の一手の打ち方仕事を理由に今は付き合えないと言われた場合、「付き合っている人がいる」、「好きな人がいる」等の理由で断られたのとは違って、100%脈ナシとはいえないケースも。告白後にそっけない態度を取られたりしないようであれば、少し時間をおいてから飲みに誘ってみるのもひとつの手。このとき重要なのは焦って日程を詰めようとしたり、しつこく誘わないこと。「最近仕事の調子はどう? 今度気晴らしに飲みに行かない?」とサラッと誘い、相手が乗ってきたら体調などを気遣いつつ、さりげなく応援していることをアピールしましょう。「オレの事を気遣ってくれるいい子」という立場をキープしておけば、本当に仕事が忙しいのが理由なら、仕事が落ち着いたところで必ず彼の方からアプローチしてきます。ノリは合うけどイマイチ付き合う決め手に欠ける…と思われていた場合でも、常に自分の味方でいてくれる女性だということがわかれば、次第に本命候補として意識し始める可能性も。恋愛に駆け引きはつきものです。理解のある大人の女性として好印象を与えるように心がけながらしばらく待つものアリですが、あまり反応がないようであれば早めに見切りをつけることも大切。しっかりと見極めて、本当の幸せを掴んでくださいね。
2015年07月05日異業種交流会や趣味のサークル、SNSのオフ会など、あなたは積極的に参加するほうですか? こういった集まりは出会いのチャンスでもあります。特に同じ趣味があれば、おのずと話も弾みますよね。もし今、彼が欲しいと思っているなら、ドンドンこのような場にでかけていくのはいいことです。しかし一方で、職場などで相手の普段の姿を見ているわけではないので、もし意気投合した男性がいたとしても、相手が本気で自分を好きなのか、もしくはただのお友達の遊び感覚なのか、判断しかねる状況になることもありますよね。少し前のことになりますが、友人のお嬢さんが「歴男・歴女オフ会(?)」という会に参加したときの話を伺い、なるほどと思うことがありました。彼女はその会で一人の男性ととても話が盛り上がり、今度一緒に○○寺に行きましょう!ということになったそうです。彼は彼女の好みにピッタリだったので、これを機にお付き合いしたい! とひそかに期待していました。○○寺巡りも大変楽しく、今度は××神社に行こうという約束もできたそうです。一度ならず二度も誘ってくれた彼。LINEの既読も返信もすぐに送ってくれる。しかもいきなり手をつないだりという、ガツガツしたところがなくとてもスマートな対応。これは彼のほうも脈あり! と感じていたのです。その後も毎日LINEで連絡をとりあっていて、ある日「友達のカップルと飲みにいこうという話になったんだけど、一緒に来てくれる?」と彼に聞いてみたら「僕は君の彼じゃないから」とあっさり断られて彼女はビックリ!彼にとって彼女は「史跡巡りを一緒にできる仲間」であって、恋愛感情はないのだということでした。巷にあふれる恋愛マニュアルを見ると「連絡を入れたらすぐに連絡を返してくれる男性は脈がある」「男性はめんどくさがりなので、普通毎日女性に連絡したりはしない。毎日連絡をくれるのは好意を持っている証拠」「一度や二度のデートで手を出してくる男性は遊びの可能性が高い」などと書かれています。これらは確かにその通りだと私も思います。しかし、SNSが普及し、どこでもいつでも誰かと繋がることができる昨今、男性もかなりマメに、連絡に対する返信はするようになっていますし、草食男子も増えていて、「手を出さない=本気で相手を好き」という方程式が必ずしも当てはまらなくなってきているように感じるのです。趣味を同じくする男女が同じ部屋に寝泊まりして旅行するという話もよく聞きますが、彼らはほんとにただの友達で、彼や彼女は別にいる…なんてケースもありますものね。このように、相手が本当に自分を「恋愛対象」として見ているのかがわかりづらくなっている今日この頃ですが、その判断基準の一つとして彼との会話の中で以下のようなことがあると思います。・彼からのあなた自身についての質問が多い・あなたからの彼自身への質問にもきちんと答えてくれる・その割合がだいたい半々であるお互い「恋愛対象」として意識しているなら、どちらかが一方的に相手のことだけ聞く、もしくは自分のことだけ話す、お互いのことを全く聞かないし話さないということはありえません。好きな相手のことは知りたいし、自分のこともわかってもらいたいと思いますからね。前述の彼女の場合、趣味の話で会話はとても弾むし、彼女から彼自身への質問(仕事や実家、友人のことなど)には答えてくれていたそうですが、思い返せば彼から彼女自身に対する質問はほとんどなかったそうなのです。もう一つ、これは非常に感覚的な話になりますが、相手と接していて「なぜか根拠のない安心感」が持てるなら、お互い本気の相手の可能性が高いです。例えば、もしすぐに彼から連絡がなくても「あ、いま忙しいんだ」と流せてしまえるなど「彼は自分のことを好きなんだろうか」と、不安になったり気をもんだりすることがなく、なぜか相手のことを「待てる」気持ちになれるときは、おそらく彼も同じ思いでいることが多いです。心配な気持ちが生まれるのは、一緒にいても二人の心のバランスがどこか均衡ではないことを感じ取るからだと思います。特に女性は共感性が高いので、このような感覚が優れていますから、こと恋愛面においては、自分の直感を信じるのが一番アテになったりします。この感覚は多くの男性と接する(付き合う必要はありませんよ)ことで磨くことができますので、まずは新しい出会いを求めて、積極的に色々な集まりに顔を出してみましょう!
2015年06月29日前回 に引き続き、外資系証券会社勤務の男子の本音に直撃インタビュー! 色々とご披露してくれたのはレイ君(仮名、29歳、トレーダー)と、ちょっと年齢高めのメガネさん(仮名、39歳、ポジション秘密)です。前回は、メガネさんから合コンでお持ち帰りした女性へのアフターフォローについてお話を伺いました。今回は本命女子へのアプローチについて、若手外資系証券マンのレイ君に話を聞いてみましょう! 本命女子なら眠くても会いに行っちゃう! レイ君(以下、レ):本命女子へのアプローチ? そんなの一瞬だよ! 一瞬! いいな。と思ったらすぐ誘う。ご飯でも飲みでもお茶でもいくよ。スピード勝負って感じ。時間は作るものだと思っているから、平日は朝早いけど、相手の女の子が平日の夜しか空いていないっていうなら、眠くても会いに行っちゃう! 逆に、忙しいを盾にして他のどうでもいい子とは遊ばないかな。男友達と一緒にいて、よっぽど暇な時とかに誘うことはあるかもしれないけど、あっちの誘いには乗らないかな。あじさい(以下、あ):なるほど~。かなりはっきりしてますね。ということは、レイ君が女の子を誘ったり、誘いにのるときは、チャンスってことですね! レ:まあ、そういうことになるよね。けど、それって一般的な激務男子の傾向じゃないかな。一部、性欲高まりすぎて夜中に女の子呼び出したりする人もいるみたいだけど。あ、メガネさんをディスってるわけじゃないので悪しからず。メガネ(以下、メ):(苦笑)…僕は、性欲だけのために女の子と会っているのではありません。念のため。レ:ちなみに僕が女の子を選ぶ基準は外見よりフィーリングかな、容姿はモデル系とかよりも自分の好みにはまる子が好きだし、自分自身がちゃらく見られがちだから、そこをあえて言及してこなくて、僕の全力アピールを素直に受け止めてくれるような純粋な子がいいな。変に疑われたりすると、今までなにかあったのかなって心配になるし、遊んできた子なのかなって思っちゃう。あ:レイくんの好みって、そこらへんにいないレベルのかわいい子のイメージですが(笑)。まあ、信用しているか、していないかは置いておいて、まずは信用している姿勢を出すことが大切なんですね。レ:そうそう、男は自分のこと信用してくれているような、全部受け止めてくれる女の子が好きだし、結果的にそういうこのことは裏切れないんだよね。メ:それは僕もわかる! 結局、信頼関係築けるかって最初が肝心だと思っていて、疑ってかかると結局うまくいかないよね。だから、自分のことを無条件に信じてくれる子は強い! あ:でも、メガネさんはそういう子に対しても嘘をつくんですよね? 矛盾してますが…(笑)。メ:手厳しいつっこみですね。そこは男心だよね(笑)。僕と信頼関係が築けた子は、本命だね。なので、そこまで到達できたらとっても大切にするけどね。ただ、この年齢&バツイチともなるとちょっとそこまでいく子がなかなかいないかな。あはは。あ:メガネさん、超越してますしね。ふたりとも、ありがとうございました!
2015年06月14日そろそろ夏も近づき、花火に海、フェスにとイベントが待ち遠しいですね。夏まであと1か月!? 恋を制するには男心を制するべし。本日は、激務男子の本音を暴いちゃいます! あなたのまわりにも常に「忙しい」とこぼしている、激務男子がいますよね? デートの約束を取り付けたくても「忙しい」、やっと1か月後のデートにこぎつけたとしても「ごめん、本当に忙しくて…」とドタキャンされる等々、筆者の周りでも被害者続出中。実際に、筆者の飲み友である激務男子2人の本音を探ってきました。今回、色々とご披露してくれた激務男子は外資系証券会社勤務のレイ君(仮名、29歳、独身・彼女なし)と、ちょっと年齢高めのメガネさん(仮名、39歳、バツイチ)です。「毎日深夜2時で…」は半分嘘! あじさい(以下、あ):さてさて、メガネさん。最近も合コンは現役でお持ち帰りも常習犯と各方面から伺っていますが、アフターフォロー的なことはどうなんですか? メガネさん(以下、メ):各方面って(笑)。まあ、否定はしませんが、その日に持って帰った子でも、後日持って帰った子でも、ある程度はその後もケアしますよ。まあ、接待も含めて週に3~5回のペースで飲み会はしているので、膨大な数になりますが…(笑)。あ:えええ、アラフォーなのに元気ですね。ある意味尊敬しますが、女の敵ですね。そんなに人数が増えると、事後ケアのタイミングとかって難しくないですか? 女の子から、「会いたい」とか「ごはん連れてってよ」とか言われないんですか? メ:そんなのしょっちゅうだよね。女の子の中には僕のことをごはんおじさんと思っている子もいるから、そういう子に対してはテキトーに返信するかな。少々純粋系の女の子に関しては、誠意をもって対応しているような返信をするよう心掛けているよ。あ:なんですか、その使い分け。実際に誠意ってどんな感じの内容ですか? メ:…。出張とか、仕事が忙しいとか…。 あ:出た。男の常套句「忙しい」。失礼ですが、本当に忙しいんですか? 週5で合コン行ってるから忙しいのでは? (笑)メ:さすが、するどいねー。あ:いや、だれでも気づきますよ! メ:まあ、客観的に話を聞いている人ならね。でも、彼女たちにはばれないからねー、みんな信じてくれるよ。だって、出会った時から「最近やっと落ち着いてきてさ、次いつ忙しくなるかわからないんだけど」って、あらかじめ言っておく。そうすれば、彼女たちの理解は「忙しい人」ってなるでしょ? でさ、信憑性を持たせるために会話の中でどれだけ忙しいかっていうのを時間で伝えておく。「朝は7時に出社して、帰りは2時とかかな」って。そう言っとくと、次から会う時間帯もある程度遅くできたりするわけ。23時頃に「今日は比較的早く終わったから、会えないかな?」って。あ:はあ…。メ:でもさ、実際は2時とかまで働いてないわけ。だって僕もこんな歳だからある程度自由利くポジションなのですよ。コンパ終わって、つまんなかったなーとか、ヤれると思っていた女の子が帰っちゃうとかになると、次の女の子呼び出してみたりする。女の子には来てくれた時に、相手に「本当に来てくれてありがとう! 会えてうれしいよ! 癒されるよ」とか言っておけば女の子は安心してくれるから、リピーターになってくれる。あ:要するに、出会った時から嘘で固めておくんですね。忙しいという…。そして、実際に忙しさを事実にするためのウソをつく…。メ:言い方悪いけど、そういうことだね(笑)。あ:あのー女子としては、本命に対する態度が気になるのですが…。メ:本命の子!? そういう話はレイ君みたいな若い子に聞いた方がいいかもね~。若手外資系証券マンの本命への態度って? 後編に続く!
2015年06月13日効果的な褒め言葉は、相手に「自分のことを分かってくれている」と感じさせ、特別な存在になれる可能性も。でも、男性の褒められて嬉しいポイントは女性とは違います。彼がよろこぶポイントを押さえて、あなたへの印象をアップさせる褒め方とは?■具体的に褒める褒めようと思ってやみくもに「スゴイ」「カッコイイ」を連発していても、かえって白々しく聞こえて逆効果に。男性を褒めるときは、具体的に何がスゴイか、をちゃんと伝えましょう。男性はやはり仕事で認められたいと思っているので、仕事の成果を褒めるのも効果的。ルックスや仕草を褒めるときも、ただ「カッコイイ」ではなく「あなたのこんなところがカッコイイ」と褒めると、相手に与える印象も全然違ってきます。■相手のこだわりを褒める趣味やファッションなどにこだわりがある男性には、そこをピンポイントで褒めてあげましょう。自分が好きなものに対して褒めてもらうのは、他のことを褒めてもらうよりうれしいものです。とくに男性は、身につける小物や熱中している趣味など、こだわりが強い傾向が。「それ、すごくセンスいいね」と褒めてあげると、「自分のこだわりを分かってくれる」と、話も弾むかもしれませんよ。■「自分の言葉」で褒める褒めるときは、「自分がどう思ったか」ということを意識して言葉を伝えると効果的です。たとえば、職場が一緒なら、ただ「仕事ができてスゴイ」だけでなく、「○○くんと仕事をしているとすごく勉強になる」と少し言い方を変えるだけで、ぐっと印象に残る褒め言葉に。さらに、何かうまくいったときに「あなたのおかげ」という言葉をプラスすれば、“男のプライド”をくすぐること間違いなしです。■褒めるタイミングも大切!男性を褒めるときには、そのタイミングもポイントです。おすすめしたいテクニックが、わざと“タイミングを外す”こと。相手が何か気遣いをしてくれたり、素敵な振る舞いがあったりしたときは、少し時間をおいてから「さっきカッコよかったね」と伝えてみましょう。相手に「気付いてくれていたんだ」と思わせると同時に、「ずっと認めてもらっている」という満足感を与えることができます。タイミング、言葉、シチュエーションなどを上手に選ぶだけで、効果が大きくかわってきます。もちろん、彼だけでなく仕事仲間や上司、クライアントにも使えます。“男のプライド”を上手にくすぐって、効果的に褒めてあげましょう!
2014年11月30日「女特有の考え方が気に入らない!」「女ってまじでめんどくさい」なんて考えている男性が増えていることをご存知でしょうか。確かに周りを見てみると「男がおごって当然」「男性ならデートを素敵にエスコートすべき」「わたしは男友達と遊んでもいいけど、彼氏が女友達と遊ぶのは絶対許さない」男性にとっては面倒くさい要望をずらずらと並べる女性がいるのも事実です。そんな中、今男性の中で「友達みたいに付き合える彼女」を求める人が増えています。男性が熱望する「友達彼女」って、いったいどういう女性なのでしょうか。■女性らしさはあまりない最近の男性は自分で料理洗濯など、家事もひと通りできる人も多いですし、多少ガサツな人でも、友達彼女であれば十分許されます。多少ガサツくらいのほうが付き合いやすいという意見もあるようです。また、女らしさより、一緒に登山やマラソンなど、激しいスポーツをしても弱音を吐かないような女子が男性には大ウケです。■どんな話しでも気兼ねなくできる仕事の話しでも退屈したりせず、的確なアドバイスをくれたり、時には男性の悩み相談にも乗ってくれたりと、とにかくどんな話でもOKなのが友達彼女です。男性が聞き役に徹することなく、どちらも話したい話をする…そんな関係を最近の男性は求めているようです。下ネタまでガンガン話せる! とまではいかないにしても、引かずに聞いてくれるような女子もポイントが高いようです。■デート代など全て男女平等でも気にしない男性はおごりが当たり前!! そんなことを思っている女性はもうモテないみたいです。「最初から割り勘にしよう! と言ってくれる女子はとても好感を持てる」「最初から“おごりでしょ”、なんて思っている女子にはおごりたくないけど、割り勘を提案してくれる子だと無理にでもおごりたくなる」男女平等! と思っているような女子はやっぱり好かれますよね…。モテたければ、割り勘を我慢する世の中になってきてしまったのかもしれません…。いかがでしたでしょうか。こうして見てみると、友達みたいに付き合える! ということももちろんですが、「面倒臭くない」「女子でも頼りがいがある」女子が求められているようですね。昨今の男性は余程面倒臭い女に手を焼いてきたのでしょうか。女性の裏の部分をたくさん見てしまったのでしょうか。すっかり「女嫌い」になってしまったのかもしれませんね…。
2014年10月17日前回 に引き続き、今回も付き合わない方が無難な男性の特徴を紹介していきましょう。■1.男友達が少ない男男友達が極端に少ない人は、何らかの「クセ」があると判断すると良いでしょう。協調性がなかったり、自分本位なタイプだったり、理解できない趣味に没頭していたりと、いろいろなケースが考えられるので、何が原因なのかを突き止める必要がありそうです。彼の休日の過ごし方をチェックしたり、誰と出掛けることが多いのかなどを把握すれば、次第に男友達との関係性が見えてくると思います。■2.感謝の言葉が言えない男人から何かしてもらったときに「ありがとう」という当たり前の言葉が言えない男性もいるとのこと。これまでの人生で苦労してきていない人、モテるので何でもしてもらってきた人に多いようです。男としてではなく、人間として当然のことができないのは、大きな失敗を招く恐れがあります。彼に何らかのサポートをしたとき、どういう態度をとるかに注目して、相手の人間性をチェックしてみてくださいね! ■3.昔の恋愛を引きずる男「男性の恋愛は名前をつけて保存、女性は上書き保存」という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。実際に男性は過去の恋愛を大切にする傾向があり、昔の恋愛を引きずっている人も少なくないと言います。過去の恋愛を思い出として自分の中にしまっておくのは良いですが、それをいつまでも思い出して悩んだり、二の足を踏んだりするのは、頼り甲斐がなさそうにも見えますよね。また、昔の恋をいつまでも引きずるタイプは、案外根に持つタイプなので、恋愛中のトラブルには気を付けておいた方が良いでしょう。■4.平気で嘘や愚痴を言う男話の大半が嘘や愚痴、言い訳という人もいて、口を開けばネガティブな雰囲気を醸し出すタイプがいるということを忘れてはいけません。嘘を嘘で固めようとして、どんどんその嘘が大きくなってしまうことも。嘘がばれたときには周りからの信頼を無くしてしまった…というパターンも考えられるでしょう。表面上だけの付き合いで、中身のない人生を送ってしまう可能性があるので、もっと人間味のある素敵な男性を選んだ方が幸せになれるはずです。いかがでしたか? 男性側からの視点の内容ですが、大きく頷けるポイントもあったと思います。これからのパートナー選びや、現在の彼との将来を考えるときの参考にしてみてくださいね!
2014年10月14日「なぜか付き合う男性はダメンズが多い」という人は、付き合う前の見極めがしっかりとできていないのかもしれません。女友達からの意見も参考になりますが、やはり同じ男性の意見がとても重要なカギを握っていると言えるでしょう。今回はイケてる男性が教えてくれた、付き合うと後悔してしまう男の特徴を紹介していきましょう。■1.「忙しい」が口癖の男仕事が忙しいことを口実にして、約束を守らなかったり、他のことがおろそかになったりしている男性は、「実は自らで忙しくなるように持っていっている」ようです。仕事で多忙=カッコイイと勘違いしている人、自分でスケジュールをしっかり管理できない人のどちらかだと思って良いでしょう。本当に忙しいかどうかは、相手の普段の生活スタイルを見ていればわかるはずです。■2.母親に依存している男いつまで経っても実家で生活をしていたり、ひとり暮らしでも母親が定期的に訪れて部屋を掃除したりする男性は、母親に依存している可能性が非常に高いマザコン男性です。男性のほとんどはマザコンだと言いますが、あからさまなマザコン具合を見せられてしまうと、百年の恋も冷めてしまいそうですよね。■3.初デートで割り勘の男楽しみにしていた初デート。彼と食事をしたときに「割り勘なら交際は控えるべき」だそうです。理由は「男なら誰しもかっこつけたいものなのに、その気持ちが微塵もない」から。初デートで割り勘では、先が思いやられますし、いずれは彼女のお金を頼りにしてくる可能性もあります。あまりにも金銭感覚にズレが生じている場合、関係を長続きさせるのは難しいので、早く次の恋を見つけたほうが幸せになれるかも知れませんね。■4.女友達が多い男誰しも口を揃えて言う言葉が「女友達が多い男は信用できない」ということです。交友関係が広く、誰とでもすぐに仲良くなれる男性は、それだけ恋のライバルが多いということ。もしも交際に発展したとしても、常にハラハラした日々を送らないといけなくなるので、落ち着いた恋には程遠くなるでしょう。恋愛は恋愛、プライベートはプライベートと割り切っているつもりでも、何かの拍子で一線を越えてしまう可能性は多いにあるのです。引き続き後編でも、付き合ってしまうとあとで後悔してしまう男性の特徴を4つ紹介しています。今片想い中の人、交際したばかりで彼の本性を知らない人は、ぜひチェックしてみてくださいね!
2014年10月13日男性から見たイイ女像について、 前編 で語ってくれた「MENS CLUB」編集長の戸賀敬城さん。後編では30代以降の女性が輝き続ける為に身につけておきたいこと、必要なことをお聞きしました。安田:率直に聞きますが、男性ってやっぱり若いコの方が好きなんでしょうか? 戸賀:ぜんぜんそんなことないよ。個人的に言えば、20代より30代以降の女性のほうが魅力を感じるし。安田:そうなんですね! 戸賀:歳のせいでモテないというのは誤解。30代なのに、中身が20代のままだったらもちろんNGだけど、経験を含めてその人の魅力につながるわけだから、中身が伴っていれば30代でも40代でも男は惹かれるはず。安田:そう聞くと、勇気が出ますね。戸賀:美味しいものを食べて単に“美味しい〜”と言っていればいいのが20代だけど、その美味しさについて別の方法で表現できるのが30代だと思うんだ。たとえば、“やっぱり旬の野菜は新鮮”とか“ワインの酸味に合う”とか。それって、食事ひとつでも今までどう生きてきたかが表れるよね。それに、話の合わせ方だったり、聞き上手だったり、知識だったり、内面の魅力を発揮できるのも大人の女ならではだと思うよ。安田:つまり30代以降で男性から魅力を感じてもらうには、ある程度の教養が必要ということですね。戸賀:それがなかったら、単に歳を重ねていくだけになっちゃうよね。見た目はもちろん20代のほうが勝っている。ただ、中身が充実していれば20代よりも輝いて見える。たくさん本を読んだり芝居を見たり、色々な店に興味を持つとか。好奇心さえあれば、自然と教養は身に付くはず。それである程度仕事をがんばっていれば、40代にはすごくイイ女になってるから。安田:そういうふうにお聞きすると、やる気になります! 戸賀:日本の歴史的に見ても、こんなに30代、40代にスポットが当たっている時代はなかった。バブル期までは女の時代じゃなかったからこそ、若くて外見さえ派手にしていればチヤホヤされてた。裏を返せばそんなことでしか女を主張することができなかったんだけど、今は仕事も含めて女が評価される時代になった。だからこそ、360度全方位で見られてしまうんだけど…。安田:女性にとっては、かえって厳しい時代になったということですね。戸賀:そう。外見がキレイなだけじゃ通用しないからね。いくら高級ブランドのものを持ってたとしても“◯◯のバッグを持ってた女”“◯◯の時計をしてたコ”としか男の記憶に残らないのは辛いよね。“肌が綺麗だった女”“笑顔が可愛かった女”とか、その人自身の記憶を残す女になってほしい。これは努力でつくれるものだから。あ、それからファッションの若作りだけはやめましょう。40代で20代みたいな格好はさすがにイタい。安田:外見も服装も、ムリをせずに年相応がいいということですね。ちなみに、戸賀さん自身、どんな見た目の女性が魅力的だと思いますか? 戸賀:俺は、ナチュラルで健康的なのが一番だと思ってる。とくに、30代以降は生活の不摂生とかが肌に現れてくるから、基本的なスキンケアのほかに、栄養バランスのとれた食事や睡眠が重要になってくるよね。安田:疲れたから、帰って来て毎日コンビニ弁当で、メイクも落とさずバタンキュー、みたいなのは当然ダメで…。戸賀:絶対にNG(笑)。そういう生活が様々な形になって外見に現れてくるのが30代以降。そこは努力で頑張ってほしい。きちんとした生活を送っているのといないのでは、40代を過ぎたころにグンと差が出てくるから。安田:いつまでも輝いているためには、やっぱり努力が必要だということが分かりました。私も心を入れ替えて、頑張りたいと思います! 戸賀敬城さんプロフィール:(とが ひろくに)1967年東京生まれ。学生時代より世界文化社「Begin」でアルバイト。大学卒業後に、そのまま配属となる。その後、別雑誌の編集長を経て、現在、ハースト婦人画報社「MEN'S CLUB」編集長。スマートなルックスと、バツグンのファッションセンス、男女問わず慕われるカリスマ性で、トークショーやテレビでも活躍。ラグジュアリーな日常を綴ったブログ「 トガブロ 」も人気。・MEN'S CLUB 公式サイト
2014年09月26日「イイ女」は私たちの目標でもあるし、そのために美容もお洒落もがんばる。でも、女から見た「イイ女像」って、得てして男性目線からのもとは違って、一歩間違った方向にいくと、「イタイ女」になりがち。そこで、日々、様々な業種の女性と接し、本人自身が「モテ男」と評判の「MEN’S CLUB」編集長・戸賀敬城さんに、美容&恋愛ライターの安田光絵が直撃! 男から見たイイ女について、じっくり語っていただきました。■男が感じる女の魅力とは? 安田:プライベートも仕事も含め、今まで数えきれないほどの女性とお会いしてきたと思いますが、男性から見てどういう女性が魅力的だと思いますか? 戸賀:まず、女の魅力を大きく2通りに分けるとすると、ひとつめは遊びで終わる時間的に短い魅力、もうひとつは、ずっといたいと思える時間的に長い魅力に分けられる。みんなが目指したいのは後者のほうだよね? 安田:ハイ。もちろんそうです。戸賀:前者のほうは、男ウケしそうなファッションで、トレンドのメイクをしていればある程度はモテる。ただ、外見的な華やかさは最初の掴みにはいいかもしれないけど、それと結婚につながる魅力は全く別のこと。仕事柄、ファッション業界の女性たちともしょっちゅう会ってるけど、服やバッグ、靴や時計だけが印象に残ってその人自身のことを覚えていないってことが多い。いくらいいものを持っていても、持ち物に負けていたら意味がないよね。安田:大事なのは中身ということでしょうか。戸賀:月並みの意見だけど、そういうこと。何かを身につけることによって魅力を引き出すのはいいけれど、それが長い恋愛につながるとは限らない。ただ、見た目は派手だけど、じつはしっかりしているとかのギャップがある女は魅力的だと思うよ。安田:男性はギャップに弱いっていいますよね。戸賀:その通り。見た目は地味だけど飲むとはしゃいじゃったりとか(笑)。会話をしたり食事したり、一緒に寝たりする相手なのに、ずっと一定のままだと何も面白くない。たとえば目の前に水があって、飲んでみたら意外な美味しさがあったらまた飲みたくなるじゃない。ギャップを使って裏切り続けて飽きさせない努力が必要。安田:それって、結婚してからもそうですよね。戸賀:そっちの方が先が長いからね。がんばらないとネタ切れになりそうだけど(笑)。飽きさせないためには、サプライズがあるかどうかが大事。もちろんエンターテイメントというわけではなく、美味しい店を知っていたり、面白い出来事を自分から提案できるかどうか。安田:それを男性任せにしている女子は多いと思います戸賀:いや、それは絶対にダメ。たとえば一緒に食事をした後、男に“次どこ行く?”と言われたときに、“なんでもいいよ”じゃ受け身すぎ。とくに、20代ならまだしも、30代でそれだと残念。“素敵なバーが近くにあるから、一件寄らない?”くらいは言ってほしいよね。そういう風に誘ってくれただけで俺なら“いいコじゃん!”って思っちゃう。安田:女子からすると、ワガママだと思われたらどうしようとか考えちゃうかも。戸賀:男は、ふたりのためのワガママなら大歓迎。イラッとはしないはずだよ。それに、女の子が“いろんな所に連れて行ってほしい”と思うのと一緒で、男だって自分のテリトリー以外の所を知りたい。だから、幅があるコのほうが飽きないし、一緒にいて心地いい。とくに、今は女がスポットを浴びている時代になってきているんだから、相手を振り回すとかプレゼン能力を発揮するべき。安田:ちなみに、“もっとメールして”とかおねだりしてもいいんですか? 戸賀:どんどんしてほしい(笑)。そもそも、20代、30代って人生のうちで女が一番輝いている時じゃない。自信を持って“もっとこうしたい”とか“◯◯に行きたい”とか言っていいと思うよ。安田:意見をきちんと主張できることが、魅力的な大人女子の条件ですね。戸賀:そう。それから、自分を更新し続ける努力を怠らないこと。僕は車が大好きで長年憧れていたモデルを手に入れたんだけど、それも3年経つと飽きてくる。どんなものでも色あせない魅力ってないんだよね。内面に深みがなければ、結婚して夫が家に帰って来ても、ご飯食べて寝るだけ、妻がつまらなくて居心地が悪い家になってしまう安田:それは、みんな避けたいと思っています。将来のためにも、内面を磨くことが必須条件ですね。戸賀敬城さんプロフィール:(とが ひろくに)1967年東京生まれ。学生時代より世界文化社「Begin」でアルバイト。大学卒業後に、そのまま配属となる。その後、別雑誌の編集長を経て、現在、ハースト婦人画報社「MEN'S CLUB」編集長。スマートなルックスと、バツグンのファッションセンス、男女問わず慕われるカリスマ性で、トークショーやテレビでも活躍。ラグジュアリーな日常を綴ったブログ「 トガブロ 」も人気。・MEN'S CLUB 公式サイト
2014年09月19日わたしは10台の頃から飲み屋業界におり、男の欲望を嫌というほどみてきました。欲望を見過ぎて、男の人を気持ち悪いと思ったり憎しみを抱いた時期もありました。でも、今は違います。今回は、どんな男も必ず思ってるけどモテなくなるから絶対に言わない、そんな「男の本音」5連発をご紹介します。『だから男ってやなのよね~』じゃなくて『ホンネを踏まえたうえで仲良く付き合ってほしい』という思いから書きました。■1.付き合うのはセックスのためどうも、女性の脳は性欲を愛情に変換するようにできていて『やりたい』が頭の中で『愛してる』に変換されるみたいです。一方、男性の方は『やりたい』が頭の中で『愛してる』には変換されません。ひたすら『やりたい』のです。そのため、風俗にいくのも『やりたい』から。付き合うのも『やりたい』から。そこにあまり違いはないようです。ただ、がっかりする必要は全然ありません。言い換えると、付き合って毎回セックスできていれば、よっぽどのことがないかぎり男性が別れようということはないんです。■2.やれない女にお金払いたくない最近は割り勘文化も横行しているので、デートしておごってくれる男性ばかりではないかもしれませんが、男性がおごってくれるのは『やれるかもしれないから』です。これはどんなお金持ちの男性でもそうです。もっというと、お金持ちの男性ほどビジネス感覚に優れており、投資的に『やれるから』もしくは『お金になるから』のいずれかじゃないとお金を使いません。何が言いたいかと言うと、恨みを買わないためにも、やる気がない男性におごってもらうのはやめましょう。■3.とりあえず1回やれば充分やり逃げっていやですね。せっかく意を決して飛び込んだのに、セックス後いまいち反応が悪いって経験、みんなあるんじゃないかと思います。これは、女性は、優秀な子孫を残したいという本能があるため、優秀な種を選別してなるべく妊娠するようにリピートさせたいと思うのに対して、男性はできるだけ多くの母体に種を植え付けたいという本能があるため、常に新しい女性としてみたいと思うから、らしいのです。『一回してみたい』は男性の本能。二回目からが冷静になって、性格が合うかとか、今の生活ペースで付き合えるのかな、と我にかえります。なにが言いたいかと言うと、やり逃げされたからと言ってがっかりする必要はありません。性格があわないか、時間があわなかっただけ。そんなのに執着する必要はありません。■4.結婚はなるべくしたくない。若い頃は、わたしが特別かわいいわけじゃなし、自分からガツガツいかないと男性にプロポーズなんてされないからがんばらなくちゃ!と思ってましたが、それは間違いでした。女性のスペックが高いとか、美人とか全く関係なく、男性は、基本どんな女性とも結婚したくないのです。それは、潜在的に結婚すると、お金を握られ、自由が奪われ、責任を持たされ、良いことがないと思ってるから。世の、お小遣い3万円、タバコも吸えないで、なけなしのお金をパチンコで増やそうとする世のお父さんのイメージなのでしょうか。でも、結婚してからがスタートです。『そんなの夢がない』って嘆くのではなくて、がんばって女性側がクロージングをかけて、結婚した後、2人で幸せになればいいのです。■5.浮気しないのはお金がもったいないからだからと言って『世の中のすべての男性が浮気する』というわけでもありません。浮気しない男性もいます。でも、浮気しないのは愛があって誠実だから、というのは幻想。浮気しないのは、お金がもったいないからです。お金をかけるほど性欲がないか、性欲があっても貧乏だから浮気できないかのどっちか。ようは、性よりお金の方が大事な男性が浮気しないのです。なにが言いたいかと言うと、浮気しない男性がそんなに偉いとも思えません。だから、男性の浮気に対してそんなに目くじらをたてる必要はないんです。(だからと言って『浮気してもいいよ』とかわざわざ言う女はうざいです)■おわりにいかがだったでしょうか?はじめに申し上げましたように、これは、『男って最悪だよね』と言いたいから書いたわけではありません。わたしは女子中、女子校、女子大、水商売と、5万人女性をみていますが、幸せになるのは、美人や、駆け引き上手、高学歴などではありません。むしろ、そういう女性に対して、男性は張り合おうとし、ホンネをむき出しにきます。幸せになるのは、男性の前でずっとかわいらしくいられる女性。『俺のこと好きなんだな、かわいいな、いい子だな、バカだけど•••、俺が守ってやらなくちゃ、こんな俺だけど信じてくれて悪いな、この子のために俺がんばらなくちゃ•••』こういう気持ちを男性に抱かせることが、男のホンネと相反する行動をとらせる術なんです。男性のホンネは本能、男性の愛情は責任です。(内野彩華/ハウコレ)
2014年09月10日男友達がとってもたくさんいて、毎日のように男性と遊んでいたり、よく男女の知人の仲を取り持ってあげたりする女性っていますよね。「男友達がたくさんいて、羨ましいなあ」なんて思った経験はないでしょうか。もしかするとあなた自身が男友達の多い女性ということもありますよね。 でもそんな女性に限って、自分には彼氏が出来ず、悩んでいることも多いようです。 なぜ、そのような女性は友達止まりで終わってしまうのでしょうか。今回は、残念ながら、友達止まりで終わってしまう女子が、男性にどう思われているか調べてみました。■1.女性としての魅力に欠けている「話していると楽しいし、話も合うけれどふとしたところで目に入ってしまうガサツさが友達止まりな理由」「惜しいなあと思うところが頻繁にある」…意外と男性って細かく女性のことを見ているみたいですね。男性陣の意見を参考にすると、友達止まりの女友達は、男性が「彼女にしたい!!」と思う重要な要素が抜けているようですね。やはり「女性らしさ」というものが重要なのでしょうか…。■2.親しみやすい分、付き合うイメージが湧かない「いかに仲良くなるかという過程が楽しいが、それがないので自然と友達関係になった」「何でも話せるので家族みたいなイメージ。女友達の前では格好つけようとかそういう気が全くおきない」このように、男性は女友達を、もはや女だとは思っていない傾向にあります。それは決して悪い意味ではなく、男性の中には彼女よりも女友達に信頼をおいている人すらいます。だから、女友達っていつも友達の彼女から嫉妬されてしまう、そんな役回りになってしまうこともあるんですよね。■3.男友達がたくさんいる女は付き合うのは嫌これは分からなくもありませんよね。彼氏に女友達がたくさんいたら、何とも言えない気分になる人は少なくないと思います。男友達が多い女性は、これが原因で、知らぬ間に意中の男性から敬遠される可能性があるので、十分注意してくださいね。いかがでしょう。男友達とどうにかなろう! なんて思っている女性はそんなに多くはないかもしれませんが、少し自分の性格やクセを直すことで、急に男友達から恋愛対象として見られる、なんてこともありそうですよね。また、女性に嫉妬されたり、恋愛相手としては男性から敬遠されたりと、男友達が多い女性って少し損をしているような気もします。自分の恋愛を第一に考えるのであれば、男友達との付き合い方を考え直してもいいのかもしれませんね。
2014年07月29日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚