“婚活”ならよく耳にするけれど、“恋活”は「何それ?」という人もいるかもしれませんね。最近は、婚活よりも気軽な恋活が注目されているのだとか。恋活とは、いったいどんなもの?その魅力や方法をご紹介していきます!■恋活ってどんなもの?みなさんご存知の婚活は、結婚を目的とした活動ですよね。恋活は、結婚前提ではない恋愛活動のこと。恋人を探したり、恋ができる環境に身を置いて、恋愛に発展しそうな異性と知り合ったりするのです。恋がしたいと思っても、ただ「待つ」だけでは、なかなか出会いは見つからないもの。出会いがない!と嘆いている人にこそ恋活はオススメなんです。■恋活の魅力とは?結婚を前提とした婚活の場合、相手の条件、つまり経済力や家族構成などに縛られてしまいがち。でも、恋活は恋愛することをメインとしているので、条件だけで厳しく判断するのではなく、彼の人となりをじっくり見極めることができます。結婚することを念頭に置かずに知り合えるので、堅苦しさがなく、友達付き合いから始める人もいますよ。ハードルが低いからこそ、成就しやすい…それこそが恋活の魅力と言えるでしょう。ただ、一口に恋活と言ってもどう行動を起こせばいいのかわからないですよね。そんな人向けに、レベル別に恋活の方法をご紹介します。ライトな気持ちで始められるかも!という初級編から、ちょっと本気度が高いけど、素敵な出会いがありそうな上級編まで一気にお届け。ご自身に合うものを見つけてください。■初級編~まずは友達作りからいわゆる出会いの場は腰が引けてしまう…そんな人には、友達作りから始められるこんな恋活がオススメ。【社会人サークル】スポーツやアウトドアを楽しむ社会人サークルを覗いてみてはいかがでしょうか。趣味ごと、年齢ごとにイベントが行われていたり、飲み会があったりして、異性のみならず同性の友達もたくさん作れそう。スポーツが苦手なら、料理系・英会話・読書などのサークルもいいかも。【街バル】地域活性化と飲食店の集客支援を目的とした食べ歩き・飲み歩きのイベント。街コンと似ているけれどちょっと違っていて、出会いの場と謳っていない分、参加しやすそう。数百~数千人が集まるから友達作りの場としても人気だし、何より、入ったことがないお店に行けるのは魅力的。お気に入りのバルを見つけたら、そこにちょこちょこ顔を出し、常連さんと親しくなる…なんて出会いもあり!■中級編~サクッと出会える?春だし、とりあえず恋人候補が欲しいな、と思うなら出会いの場やツールを利用してみましょう!【恋活サイト、恋活アプリ】婚活を応援するツールがあるように、恋活専門のサイトやアプリもあります。登録すればいろいろな異性のプロフィールを見られるので、気になる人を探し、やり取りするうちに、これは!と思える相手と出会えるかも。アプリは「Pairs」「I’ll」「マッチアラーム」などFacebookのアカウントを使うものなら、身元の確かな人が多いから安心して恋活を楽しめそう。【相席居酒屋、相席バー】最近は、初対面の人と即席合コンできる相席居酒屋が増えていますよね。女性は基本、お酒や食事が無料なので、出会えなくてもともと、というつもりで気軽に行ってみてもいいでしょう。運が良ければステキな人がいるかもしれないし、様々な年齢・職業の異性と会えるから、初対面の人と話す練習をするのにも◎。■上級編~真剣交際希望なら本気で恋をしたい人はこちらを。恋人を作るまでの期限を決めて活動すれば、恋活の後には幸せな未来が待っているはず!【趣味コン】共通の趣味を持つ人たちが集まる出会いの場。フットサル、ボルダリングといったスポーツ系から映画好き、音楽好き、猫好き、アニメ好きなどの文系趣味までいろいろなイベントが行われています。謎解きやテーブルゲームを楽しむイベントも。趣味が合うから会話が弾み、次は2人で会いたい!と思える人と知り合える可能性大。【恋活パーティー】イベント会場やレストランなどで行われるカップリングパーティー。数十人の男女が集まり、参加した異性全員と話した後、気になる相手にアプローチする、というのが一般的な流れです。本気度の高い人が多いので、カップルになれる確率は高いかも。■終わりに出会いがないと嘆いているあなた!恋をするための努力はしていますか?一歩踏み出せば、出会いは意外とゴロゴロ落ちているもの。結婚したい気持ちが前面に出る婚活と違って、恋活はもう少し気楽に始められるはず。ぜひ、構えずにチャレンジしてみてくださいね♪ライタープロフィールsa_ko気が付けば結婚するまで男が途切れた記憶がほとんどない、隠れ肉食女子。社会人生活ではおじさんをコロコロと転がし、世渡り上手な過去を持つアラサーです。今は娘一筋で、だんなをコロコロ転がし、優雅に子育てを楽しんでいる関西女子。女子力アップが今の私のモットー。過去の恋愛経験をもとに、恋に悩める女性のための情報を配信します!
2017年03月09日“婚活”ならよく耳にするけれど、“恋活”は「何それ?」という人もいるかもしれませんね。最近は、婚活よりも気軽な恋活が注目されているのだとか。恋活とは、いったいどんなもの?その魅力や方法をご紹介していきます!■恋活ってどんなもの?みなさんご存知の婚活は、結婚を目的とした活動ですよね。恋活は、結婚前提ではない恋愛活動のこと。恋人を探したり、恋ができる環境に身を置いて、恋愛に発展しそうな異性と知り合ったりするのです。恋がしたいと思っても、ただ「待つ」だけでは、なかなか出会いは見つからないもの。出会いがない!と嘆いている人にこそ恋活はオススメなんです。■恋活の魅力とは?結婚を前提とした婚活の場合、相手の条件、つまり経済力や家族構成などに縛られてしまいがち。でも、恋活は恋愛することをメインとしているので、条件だけで厳しく判断するのではなく、彼の人となりをじっくり見極めることができます。結婚することを念頭に置かずに知り合えるので、堅苦しさがなく、友達付き合いから始める人もいますよ。ハードルが低いからこそ、成就しやすい…それこそが恋活の魅力と言えるでしょう。ただ、一口に恋活と言ってもどう行動を起こせばいいのかわからないですよね。そんな人向けに、レベル別に恋活の方法をご紹介します。ライトな気持ちで始められるかも!という初級編から、ちょっと本気度が高いけど、素敵な出会いがありそうな上級編まで一気にお届け。ご自身に合うものを見つけてください。■初級編~まずは友達作りからいわゆる出会いの場は腰が引けてしまう…そんな人には、友達作りから始められるこんな恋活がオススメ。【社会人サークル】スポーツやアウトドアを楽しむ社会人サークルを覗いてみてはいかがでしょうか。趣味ごと、年齢ごとにイベントが行われていたり、飲み会があったりして、異性のみならず同性の友達もたくさん作れそう。スポーツが苦手なら、料理系・英会話・読書などのサークルもいいかも。【街バル】地域活性化と飲食店の集客支援を目的とした食べ歩き・飲み歩きのイベント。街コンと似ているけれどちょっと違っていて、出会いの場と謳っていない分、参加しやすそう。数百~数千人が集まるから友達作りの場としても人気だし、何より、入ったことがないお店に行けるのは魅力的。お気に入りのバルを見つけたら、そこにちょこちょこ顔を出し、常連さんと親しくなる…なんて出会いもあり!■中級編~サクッと出会える?春だし、とりあえず恋人候補が欲しいな、と思うなら出会いの場やツールを利用してみましょう!【恋活サイト、恋活アプリ】婚活を応援するツールがあるように、恋活専門のサイトやアプリもあります。登録すればいろいろな異性のプロフィールを見られるので、気になる人を探し、やり取りするうちに、これは!と思える相手と出会えるかも。アプリは「Pairs」「I’ll」「マッチアラーム」などFacebookのアカウントを使うものなら、身元の確かな人が多いから安心して恋活を楽しめそう。【相席居酒屋、相席バー】最近は、初対面の人と即席合コンできる相席居酒屋が増えていますよね。女性は基本、お酒や食事が無料なので、出会えなくてもともと、というつもりで気軽に行ってみてもいいでしょう。運が良ければステキな人がいるかもしれないし、様々な年齢・職業の異性と会えるから、初対面の人と話す練習をするのにも◎。■上級編~真剣交際希望なら本気で恋をしたい人はこちらを。恋人を作るまでの期限を決めて活動すれば、恋活の後には幸せな未来が待っているはず!【趣味コン】共通の趣味を持つ人たちが集まる出会いの場。フットサル、ボルダリングといったスポーツ系から映画好き、音楽好き、猫好き、アニメ好きなどの文系趣味までいろいろなイベントが行われています。謎解きやテーブルゲームを楽しむイベントも。趣味が合うから会話が弾み、次は2人で会いたい!と思える人と知り合える可能性大。【恋活パーティー】イベント会場やレストランなどで行われるカップリングパーティー。数十人の男女が集まり、参加した異性全員と話した後、気になる相手にアプローチする、というのが一般的な流れです。本気度の高い人が多いので、カップルになれる確率は高いかも。■終わりに出会いがないと嘆いているあなた!恋をするための努力はしていますか?一歩踏み出せば、出会いは意外とゴロゴロ落ちているもの。結婚したい気持ちが前面に出る婚活と違って、恋活はもう少し気楽に始められるはず。ぜひ、構えずにチャレンジしてみてくださいね♪ライタープロフィールsa_ko気が付けば結婚するまで男が途切れた記憶がほとんどない、隠れ肉食女子。社会人生活ではおじさんをコロコロと転がし、世渡り上手な過去を持つアラサーです。今は娘一筋で、だんなをコロコロ転がし、優雅に子育てを楽しんでいる関西女子。女子力アップが今の私のモットー。過去の恋愛経験をもとに、恋に悩める女性のための情報を配信します!
2017年03月09日「結婚したい!」と思いつつ、また1カ月、半年、1年と月日は流れるばかり。その願望を叶えるべく、婚活を意識し始める人もいるでしょう。しかし、婚活をするのであれば、だらだらと続けるのではなく目標の期限をつくることが大切。一般的に、婚活期限は1年にするべきだと言われています。長すぎると婚活疲れに陥ったり、結婚に対してわからなくなってしまうことも。それでは、この婚活期限中にいったい何をするべきなのでしょうか?■■STEP1:どんな結婚生活を送りたいのかを書き出す婚活を始めるうえで最初にとりかかるのは、相手探しではなく自分探しです。どんな結婚生活を送りたいのか、ノート見開き1ページを使って詳細に書き込んでみましょう。自分の働き方や、子どもの有無、何歳までに子どもを産みたいのか、どこで暮らしたいのかなど、たくさん出てくるはずです。こうすることで、結婚後も働き続けたい場合は、自然と専業主婦になってほしいと考える男性は対象外になり、具体的な条件が可視化されていきます。特に次の項目を考えましょう。・結婚後の働き方・結婚後の家事分担・結婚後の休日の過ごし方・結婚後の平日の過ごし方たとえば、休日を夫と過ごしたい人は、仕事にのめりこんでいる男性との結婚は厳しいかもしれません。しかし、そのぶん高給とりかもしれません。自分にとってはどちらの生活が重要なのか、どんどん書き出していきましょう。■■STEP2:どんな男性と結婚したいのかを書き出す理想の結婚生活を具体的に書き出したら、その生活に合うのはどんな男性なのかを箇条書きにしていきましょう。結婚後も働き、家事を分担したいのであれば「性別役割分業の意識がない男性」や「ひとり暮らしをしていて身の回りの家事ができる男性」などが挙がってきます。また、休日は家族でのんびり過ごしたいのであれば、「休日出勤が少ない会社で働いている男性」「散歩が好きな男性」などが挙げられるでしょう。自分の結婚相手の男性像をより具体化することで、ターゲットを絞っていくことができます。婚活で失敗しがちな女性は、選択肢が多すぎて決められないこともひとつの原因です。自分にとってどんな結婚生活が理想で、そのためにはどんなパートナーがふさわしいのか。このSTEP1とSTEP2を怠らずに、真剣に考えましょう。■■STEP3:心身ともに自立する婚活をするにあたって気をつけたいのは「結婚してくれる男性を選ぼうとしないこと」です。この人は結婚してくれそうだから・・・というフィルターをかけると、相手に媚びてしまうようになります。結婚は、してあげるものでもなければ、してもらうものでもありません。ふたりで「するもの」です。相手に媚びることなく、対等でいるためにも、金銭的にも精神的にも自立するようにしましょう。きちんと自立している女性のもとには、素敵な男性が集まってきます。そのときに、男性に結婚願望があるのかどうかを聞き、あればご縁があったということです。「結婚してくれるかもしれないから」といった理由で相手選びをしないためにも、心身ともに自立するのが正解です。■■STEP4:結婚相手の条件を公言し、いそうな場所に足を運ぶどんな結婚生活をし、そのためにはどんな男性が合っているのかを考え、自立した生活を送れているのであれば、婚活成功もあと少しです。周りに結婚願望とSTEP1、2で考えた理想の条件を公言し、可能であれば紹介してもらうようにしましょう。また、自分に合う男性はどんなところにいそうなのかを考え、積極的に足を運ぶことも大切です。休日にアクティブに登山を楽しみたい人は、趣味を通じた登山街コンなどに参加するのもひとつの手。結婚願望のある人が参加する婚活パーティーもいいですね。■おわりに婚活は短期集中することで、成功率が高まります。本当に結婚したいのであれば、中途半端なことはしないこと。目標の期限を決めて、自分にとっての幸せと向き合うことが何よりも大切です。(小林リズム/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年02月04日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門127】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。ブログを通じてオフ会を開くと、婚活している女性ばかりが来る。かれこれ100人以上の婚活女子と会ったが、婚活に苦戦している、要するにモテない女性には一つの共通点があることがわかってきた。「わかりにくい」のだ。何を考えているのか、どういう人なのかが。◆性格の良し悪しは関係ない「わかりにくい」ことを説明する前に、「モテと性格は関係ない」ことを話しておこう。一般的には性格がいい女性がモテると思われそうだが、そんなことはない。自己中でも、男を金としか見てなさそうでも、モテる人はモテる。例えば、自己中だからこそ、周りの目なんか気にせず男性にアプローチできる。「私なんかに好かれても迷惑かなぁ…」「もう彼女がいるかもしれない」とかいろいろ考えて、結局何もしない女性よりモテるに決まってる。男≒金だから、成金男の自慢にも「そんなに稼げるってすごいですね!」と心からほめることができる。もちろん、付き合える可能性も高くなる。良いか悪いかは別として。大事なのは、好意があることや、自分がどんな人間かを相手に示すことなのだ。失敗することもあるだろうけど、相手も同じように思っていたり、似たような価値観を持っていたりすれば上手くいく。要するに、モテるには「わかりやすい」ことが大事ってわけ。◆わかりにくい女性とは?逆に「わかりにくい」とはどんな女性のことか。ざっくり二つに分けられる。まずはあまり話さない、おとなしい女性。話さなければ、何を考えているか、どんな人なのかなんて相手に伝わるはずがないので、わかりにくいに決まってる。もう一つは、気を遣いすぎたり、女らしさのような固定観念にとらわれていたりして、無難なことしか言わない女性。例えば「休みの日は何してるんですか?」と男性に聞かれたときに、「買い物したり、友だちとご飯食べたりしてます」などと、ありきたりな話をするようなことだ。仮に、「休みヒマです!だからまた誘ってください!」と言えば、相手に好意があることが伝わる。もしくは、「いっつも飲んでます!」と言えば、酒好きな男性にはウケるだろう。ということで。◆自分を出そう!性格はそう簡単には変わらない。おとなしい人が突然話し好きになる、気を遣いすぎる人が思っていることを何でも言う、というのはムリがあるだろう。だが、意識すれば少しはできる。あまり話せなくても、デート後に、「人見知りなんで上手く話せなくてごめんなさい。でも、すごく楽しかったです」などとLINEをすれば、相手に気持ちは伝わる。とにかく、わかりにくい女性がモテないことは、オレの妄想でも何でもなく、婚活女子と会ってわかった現実だ。恥ずかしかろうが、失敗しようが、自分を出さなければ前には進まない。開き直りでも、ヤケクソでもいいから、やってしまえ!そうすれば、オレが言ってることが理解できるはずだ。ライタープロフィールオレ様リーマン「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。
2017年01月24日2017年の幕が開きましたね。「去年はイマイチだったな…」という人も、今年はきっとステキな1年になるはず!人気女優の年の差婚をみごと的中し、“婚活の女神”と呼ばれるカリスマ占い師・イリヤが星の動きから、2017年上半期の運勢を12星座別にお教えします。◆【牡羊座】自分満開!自信を持って素晴らしい1年になると言えます!自分が本当に望んでいることは何かって、正直な心の声を聞いてください。それで「これがしたかったんだ!」と発見したらどんどん行動して正解です!考えるよりも行動していけば、結果的に転職することになったり、結婚に向けて本格的に動き出したりすることもあるでしょう。どんな道を発見したとしても、自信を持って進んで大正解。自分で自分の種を見つけて、それを咲かせていく1年なんです。◆【牡牛座】自分を根付かせる年自分という木を植え、根を張っていく1年。これからどうしたいのか、そのために何をするべきなのか。まじめに考えようと自分の心が話しかけてきたとき、「そうだね」と応じて静かな時間を作ることが、今年張ろうとしている根を強く伸ばすポイントです。現状を把握し、目標を確認したら、今と未来をつなげるラインを引いてください。お金のこともきちんと踏まえながら考えて。それができれば、金運もついてくるという年ですから!◆【双子座】情報も人もスムーズに!インプットもアウトプットもスムーズに流れていく1年です。特に、情報をやり取りする中で人の輪が広がっていきそう。これまでは関わりのなかった分野の人と知り合うこともあるでしょう。その出会いがきっかけで、時間の使い方や人間関係を見直すことも増えます。中でも、ネットを使ったコミュニケーションの中で「楽しい!ためになる!」と思えます。だからまずは、受け取るだけじゃなくて発信することを考えてみるのもオススメ!◆【蟹座】人生の土壌づくりの年基盤を固めていく年。自分の持っているものを発揮するために、環境を整える時期です。たとえば、家族と一緒に過ごす時間を増やして、普段なかなかしない話をする時間をつくるとか。自分の晩年を想像して、そこから今すべきことを逆算して考えたり。なんだか刺激がなくてつまらないと思うかもしれませんが、静かな時間の中で「あ、これが大事なんだ!」って有意義な発見ができるはず。その瞬間のスッキリ感は、最高だって思えます!◆【獅子座】プライベート充実のとき「楽しい~!」っていうテンションと気持ちで踊り続けられる1年!今年はとにかく遊びや趣味が充実し、恋愛の風も甘~く吹いてきます。仕事以外のことが、どんどん忙しくなるし充実するので、あまり自分を追い込まないで!プライベートを十分に楽しもうという前提で、仕事などの予定も立てるといいときです。「これが楽しそう」「この人が魅力的」と感じたら迷わずに行動してください。自分から動くほど充実で満たされるでしょう。◆【乙女座】努力が大輪の花に!精進して研ぎ澄ませたものが、開花して実を結びます。そのために社会との接点において、オフィシャルな目標を掲げて努力するのが今年のテーマ!つまり、仕事を生活の軸に据えると充実するでしょう。スキルを上げたり資格を取ったりという目標の旗を掲げるのもオススメ!ただ、無理はしないことも大事。健康な体があってこそ、旗を掲げるエネルギーが続くんだと考えて。そうすれば、頑張った分、ちゃんと結果の実がつく年です!◆【天秤座】人間関係に喜びの花が社交性が大きな花を咲かせ、やがては実を結ぶ年。しかも、人と思い通りに上手に関わっていける1年です。たとえば。仕事で、いっそうたくさんの人に信頼されて人脈が広がったり。恋愛がトントンとリズムよく階段を上るようにうまくいったり。あとは、トラブルや誤解があった人と和解できるかも。大切なのは、感情と理性のバランス。自分の人生の舵は自分が持っている。それを忘れなければ、素晴らしいバランスをキープできます!◆【蠍座】周りで何かが動き出す年人生に大きな影響を与える物事が、動き出す年です。自身は何かをするわけではなくても、周りの状況が動く。だからといって、流されるわけではありません。たとえば、仕事で誰かが能力を認めてくれたり。激しいくらいに愛してくれる人が現れたり。今年認めてくれた人や愛してくれた人と、結果的には長い縁になります。ただ、考え過ぎないことが重要。直感と心のセンサーを大切にすることで、将来の幸せにつながる洞察力が育ちます。◆【射手座】夢を発見!始動のとき夢や目標がはっきりと見えてくる年。もしかしたら、何か新しい勉強を始めたいと感じるかもしれません。または、海外など知らない土地に行ってみようっていうチャレンジ精神が動き出したり。そんなときにはアクティブになって大正解!動けば動くほど自信がつきます。その後に、どんな方向へと向かえばいいか、具体的に見えてきます。目指すべきゴールが見えた、スタートを切った!その実感が幸せを噛みしめるということになります。◆【山羊座】実力や人間性を認められますこれまで深めてきた自分を生かせる年。静かに積み重ねてきたものが形になるんです。たとえば、仕事の努力を認められて地位や肩書きが上がる可能性もあります。リーダーとして実力を気持ちよく発揮できたり、あなたが大切にしてきた自分のモットーが周りから認められたり。だから、独立や起業を考えているのなら、今年は動いてみて正解!仕事に限らず考えは堂々と語っていいとき。賛成や応援をしてくれる人が、たくさんいますから。◆【水瓶座】自信を注ぎ合えます自分の考え方や生き方について自信を深めていける年!心をオープンにできる人たちとの関係が充実するんです。たとえば、気楽な友達同士とか深く語り合える仲間とか。信念を持って取り組んでいる仕事での仲間もそう。大切なのは、まずは自分が心のドアを広く開けること。そうすれば、とってもいい風が吹いてくるし、笑顔で人が入って来てくれます。表現のキーワードはシンプルに。自分のことや考えを笑って素直に話してくださいね。◆【魚座】静観して大逆転の年静かに淡々と過ごすことで自分を守る。そして、アンラッキーもラッキーに変えてしまうという1年です。たとえば、ビックリするような秘密を知ってしまったり、事実無根のことで誤解を受けたりするかもしれません。でも、慌てず騒がず、いつものあなたをキープしていれば大丈夫!嵐はすぐに去って穏やかな日々が戻ってきますから。それに、静けさを守ることで、周りからの信頼がいっそう深くなります。だから、何があっても大丈夫!監修者紹介イリヤ“婚活の女神こと自由が丘の占い師イリヤ”鑑定歴25年以上、5万人以上を鑑定。2009年「くちこみっ!」出演。鑑定を受けると3年以内に結婚できると口コミで話題となり、婚活のカリスマ、女神と呼ばれる。人気女優と人気ダンスグループのリーダーの年の差婚を見事的中させた他、元アナウンサーや人気歌手の結婚を続々的中させ、一躍話題となる。占術はタロット、ホロスコープ。
2017年01月02日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門123】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。自分と違う考え方の人を知るのも大事だろうと思い、「結婚せずに独身でいるほうが幸せ」という趣旨の本などを読んでいる。多くの場合、このように書かれている。『親には「早く結婚しなさい」と言われ、会社で「まだ結婚しないの?」と聞かれる。友だちが結婚して遊んでくれなくなり寂しい。そんな、外部からのプレッシャーで結婚していいの?本当にあなたは結婚したいの?』つまり人に何を言われようが、自分がどうしたいかだけが大事、と。正論だとは思う。■正論が通らない現実オレも独身時代はよく、結婚へのプレッシャーをかけられた。だが結婚したら、それはもう見事なぐらい、だれからも何も言われなくなった。当たり前のことだが、実感としては非常に大きな変化である。独身のときは、帰省するたびに親や親戚に「彼女はいるの?結婚はまだなの?」としつこく問われた。会社の飲み会でも「年齢的に結婚しないとヤバイんじゃないの?」などと冗談めかして言われた。いい加減イヤになって言い返すと、一時期は収まるが、またすぐに復活する。どうもそういうものらしい。そのときの気持ちを思い返すと、世の中を恨んでいたといっても過言ではない。「こっちだってがんばってんのに、結婚できないんだよ!」「そんなに言うなら、だれか紹介しろよ!」「好き勝手に言いたい放題、人の人生に口出ししやがって…お前ら何様だよ!」だが、そう思ったところで何も変わらない。反論しても、負け犬の遠吠えのように思われる。「独身でいたいんじゃなくて、結婚できないだけでしょ?」ってね。おかしいのは世間のほうだと思っていたし、今でもそう思う。しかしそれがオレにとっての現実だったのであり、多くの人にとってもそうではないかと考えている。そしてまた、結婚して何も言われなくなり、非常にラクに生きられるようになったことも事実である。■独身を貫ける人は特殊だが「結婚しなくてもいい」「一人で自由に生きてもいい」と、自信を持って言い切る人もいる。少し疑ってみてほしい。それはその人だからできるんじゃないか、と。何かしら有名な人であれば、結婚しなくてもそれ以外のことで大いに認められているし、周りの人も気を遣ってくれるので、結婚へのプレッシャーなどかけられなくて済む。また、だれかに何か言われても全く気にしない超マイペースな人も、世の中にはいるかもしれない。あなたは本当に、そういう人たちのマネができるだろうか。もしできるなら、結婚しろとは言わない。だがこのコラムをここまで読んでしまった時点で、あなたにはムリだろう。正直に言うが、「結婚しなくていい」という人の意見には、全く賛成できない。ほとんどの人にはできない幸せのあり方を提示しており、その客観性のなさと無責任さには、ときに怒りさえ覚える。■早く動こうぶっちゃけて言えば、「世間体のために結婚しよう」と言いたいのである。正しいかもしれないけど不幸になるより、周りに流されてでも楽しく生きたほうが良いと思うからだ。動くのは早ければ早いほどいい。ブログを通して、おそらくは300以上の恋愛・婚活相談に答えてきた経験上、若いほうが絶対にモテる。「結婚しなくても幸せになれる」とかいうできもしない正論を信じて、時間をムダにしてはいけない。変な言い方だが、もう諦めて結婚しよう。もちろん、結婚すれば確実に幸せになれるわけではない。だが独身でいるより、不幸でなくなる確率は高い。ライタープロフィールオレ様リーマン「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。
2016年12月27日結婚したい。頑張って婚活してるのになかなかうまくいかない……という方も多いのではないでしょうか。今回は婚活をするときに考えてほしいこと、大事にしてほしいポイントについて、婚活の専門家である中村僚子さんにお話を伺いました。婚活がうまくいかなくて悩んでいるという方は参考にしてみてください婚活を始める前に考えておきたいこと婚活のゴールは結婚ではない?!私は、婚活に成功も失敗もないと思っています。婚活において結婚することがゴールであれば、結婚した人は成功で、できない人は失敗なのかもしれません。でもただ結婚すればいいのではなく、その後の結婚生活も幸せじゃないと意味がないと思うんです。そのために大切なのが、自分にとっての「幸せ」とは何かを知ること。自分はどんなときに幸せを感じるのか、どんな結婚がしたいのかということについてまずは考えてみることが大切です。結婚を長続きさせるためには?自分がどんな状態だと心から安らげて、自分らしくいられるのか考えてみるといいですよ。結婚相手は、飾らずにいられて一緒にいて居心地がいいと感じるお相手でないと長続きしませんし、心からの幸せを感じられません。他人から見て幸せそうな結婚がしたいのか、自分が心から幸せだと思える結婚がしたいのかについても、一度よく考えてみてください。スペック重視じゃない婚活って?大事なのは「スペック」ではなく「直感」いわゆる、学歴、年収、身長、外見などにこだわらない婚活です。100%自分の条件に合う人はなかなか巡り会えません。周囲の人を見ていても、条件にこだわっているとなかなか踏み切れなくてせっかくのチャンスを逃してしまう人も多いんです。とにかく自分の直感を大事にしてほしいですね。条件がどんなに揃っていても、一緒にいてどこか違和感を感じるというときはその感覚を無視しないで大事にしてほしいです。一緒にいると楽で居心地がいい、素直になれる、何でも相談できるというような人がいいと思います。逆に、一緒にいても寂しさを感じたり、居心地が悪いなと感じる人は合わないと思った方がいいかもしれません。婚活を成功させるポイントとは?多くの方をみてきて、結婚は勢いとタイミングが大事だと思っています。もっといい人がいるかもと思ったりするといつまでたっても結婚できないので、この人だと思ったら思い切ることも大事ですよ。理想の人と自分に合う人は違うということも覚えておいてほしいと思います。自分のタイプはこういう人と決め付けていると、せっかく自分にぴったりの人が現れても気づけない可能性があるんです。タイプじゃないと感じても、会っていくうちに徐々に好きになっていくということもあるんで。実際にそうやって結婚して幸せになっているご夫婦をたくさん見てきています。そして、幸せにしてもらうのではなく、一緒に幸せな人生を築いていこうと思える人を見つけられるように。「ただ結婚するのでなく、幸せな結婚をするということをゴールにしてほしい」という中村さんのメッセージは、つい忘れがちになってしまうことだと思います。婚活がうまくいかないと感じたときは、自分が幸せを感じられる結婚についてじっくり考えてみると、結婚相手の理想像も変わってくるかもしれません。【中村僚子】婚活サロン~Lotus Marriage Consulting~代表。i-colorカウンセラー。1976年生まれ。大阪府茨木市出身。関西学院大学経済学部卒業。旅行会社、リスクコンサルティング会社人事総務、金融系ベンチャー企業役員、認証保育園設立、上場会社社長室長などを経て、「心を磨き、命を輝かせる」をテーマに女性の幸せ・健康・美容のトータルライフデザインサポートLotusLife主宰。自分の魅力・大切な価値観を知る統計心理学i-colorを活用し、スペック重視ではない理想のパートナーとライフスタイルの実現を提案する『婚活サロン・Lotus Marriage Consulting(ロータスマリッジコンサルティング)』を運営。婚活アドバイザーとして一人でも多くの方の幸せのお手伝いができるように奮闘中。
2016年12月25日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門120】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。失恋…こうして文字にするだけでも、つらく悲しいイメージが漂ってくる。だがそれは、気のせいだ。正確に言えば、一時的につらいだけであり、長期的に見れば良いことでしかない。オレ自身の経験を振り返ってみてもそうだし、3桁以上の人数にのぼる、恋愛・婚活に悩むブログ読者の相談に応じてきてもそう思う。理由は3つある。◆自分の本当のタイプがわかるそもそも、別れるような相手とは、単に合わなかっただけなのである。恋愛の初期は、自分の中で相手が過剰に美化される。よくよく考えれば、好きな理由が「イケメン」とか「ハイスペック」なだけなのに、性格までも良いものと思い込もうとしてしまう。例えば自己中な振る舞いを「男らしい」、束縛や干渉を「私のことを本気で思ってくれてる」。果ては、浮気などの問題がある行動を「男性はそういうもの」、なんて感じでね。こうして書くと当たり前のことに思えるが、実際にやってみないとわからないものだ。あこがれの職場に入ったものの、労働環境が悪すぎて仕事のやりがいどころじゃなかった…みたいな話と同じようなことである。ともあれ、経験すれば、どんなにイケメンでもハイスペックでも、何かしら惹かれるものを持っている男性でも、ムリなものはムリだとわかる。そうして少しずつ、自分の本当のタイプが見えてくる。ちなみにオレは、元カノ全員「顔しか好きじゃなかった」と、今になって思う。◆結婚に向けて動き出せる「結婚なんてしなくていい」という論調もネット上ではちらほら散見されるが、本気でそう思える女性は少数派だろう。大半の女性は、最終的には結婚したいと思っているのではないか。ところで、オレのブログの読者の女性が婚活を始めた一番多い理由は「失恋」である。「元カレよりいい男と結婚してやる」にせよ、「もう時間がない」と焦ったにせよ、単にヤケになっただけにせよ、失恋をきっかけに婚活をスタートする人は多いようだ。当たり前だが、いつも通りの日々を繰り返すより、婚活でも何でも、動いたほうが結婚に近づく。失恋は、結婚に向けて動き出すメジャーな理由の一つである。というか、結婚するためにあえてフラれるのもアリなのではないか。片思いの手が届かなそうな男性にコクってみるってのはどうだろう?フラれてヤケになって動き回れば、1年後には結婚してるかもしれないよ?もしかしたら、その男性と上手くいくかもしれないし。◆いずれは忘却の彼方へ数ヶ月前、元カノが結婚したと人づてに聞いた。ドラマなどでよくあるように、何かしら複雑な気持ちになるかと思いきや、何も思わなかった。「へぇ~」ぐらいである。先述したように「顔しか好きじゃなかった」女性がどうなろうが、正直どうでもいい。オレの人生と交差することはもう二度とないからだ。歌の歌詞にあったが「人は悲しいぐらい忘れてゆく生き物」だ。…いや、今オレはウソをついた。別に悲しくない。失恋したばかりの頃はつらく悲しいかもしれない。だが、いずれは相手がどうなろうが知ったことではない、ぐらいにまで忘れ去る。あなたが失恋をきっかけに行動し、元カレよりいい男と結婚できればなおさらだ。ということで、失恋は良いことでしかない。失恋をきっかけに、むしろ幸せをつかみとってほしい。ライタープロフィールオレ様リーマン「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。
2016年12月06日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門116】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。早2年以上、ブログ読者の相談に答え続け、随時オフ会を開催してリアルに100人以上の婚活女子と会い続けた結果、確信したことがある。恋愛にせよ、結婚にせよ、性格が悪くてもできる。むしろ、性格がいい人のほうが苦戦しているのが現実だ。なぜそうなるのか?理由を考えてみた。◆類は友を呼ぶ恋愛も結婚も、同性の友だちと同じ人間関係であることには変わりがない。性格がいい人はいい人同士でくっつくし、悪い人は悪い人同士で仲良くなる。例えば、「私ぐらいかわいい子が、年収500万程度の男と付き合うなんてありえない!」と口に出してしまうようなイヤな女は、「オレほどのエリートが、ブスなんかと付き合えるか!」と平気で言い切るイヤな男となら、相性がぴったりなので付き合える。しょっちゅう浮気してる女は、自分と似たような遊び人の男と付き合い、お互いの浮気が発覚して泥沼のケンカをした後に、「でも、オレにはお前しかいない!」「私も!」とか言い合って、勢いで結婚するのだろう。要するに「類は友を呼ぶ」ということだ。基本的には似た者同士が惹かれ合い、付き合い、そして結婚する。ただ、こと恋愛や結婚においては、いい人同士のパターンだけが難しい。(ちなみに、性格が違う人同士が結婚して弱点を補い合うなんて話も見聞きするが、既婚のオレからすると確率的に難しいとしか思えないので、ここではムシする。節約家と浪費家が結婚して上手くいくと思う?)◆自分を出そうそもそもいい人とはどんな人か?定義の仕方はいろいろあるだろうけれど、ここでは「相手の気持ちを考えて、行動できる人」としておこう。「相手の気持ちを考える」のは一般的にはいいことなのだが、恋愛や結婚をする上では時として仇になる。「彼は忙しいから、何度も連絡したら迷惑かな…」「私から会いたいなんて言ったら、嫌われちゃうかもしれない…」「そもそも私なんかより、もっといい人がいっぱいいるのに…」などと思っていたら、相手の男性にあなたの気持ちは伝わらない。まして、相手もいい人だったら、お互い探り合っているばかりで、関係が前に進まない。性格が悪い人は、そこまで相手のことなど考えないので、自然と自分の好意を伝えることができる。だから付き合えるし、結婚できる。恋愛や結婚のようにお互いが深く関わる場面では、相手にどう思われようが、自分を出す必要があるのだ!気を遣ってばかりではダメなのだ!もしかしたら、下手に自己主張したせいで関係が終わることもあるだろう。だが、何もしなければ何も始まらないのだから、やるしかない!個人的に、いい人にこそ上手くいってほしいから、こんなコラムを書いている。がんばってほしい。ライタープロフィールオレ様リーマン「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。
2016年11月08日アラサーともなると婚活も本気モードに入り、出会いを探そうと、あの手この手で活動される方も多いと思います。しかし、なかには自分に自信を持てず、魅力的な男性と知り合っても、気持ちとは裏腹に、積極的に動けない方もいるようです。今回は、コレを言ったら嫌われるかも?と感情をおさえてしまうアラサー女子のために、恋のチャンスをつかむためのポイントをお届けします。◆自分に自信がない人の恋愛傾向は?・男性に声をかけられても、なんとなく壁があるような気がして、うまくいかない。・お付き合いまで、なかなか発展しない。・交際しても、彼がだんだん疎遠になってしまう。・自分の気持ちを伝えることができず、いつも不満が残る。このようなことはありませんか?こういった恋愛傾向がある女性は、一見、とても人当たりが良く、初対面の人にもわりと安心感を与えやすいので、好印象を持たれがち。だから、思いのほか男性から声をかけられることも多いでしょう。でも、自分の意志を伝えるのが苦手なので、男性から言い寄られたとしても「私なんか‥」と尻込みし、なかなか関係が進展しません。内面的には感受性が強く、相手に対して「嫌われるかも?」「楽しくないのかも?」と、あれやこれやと考えすぎ、結局いつも聞き役になることばかり…。こんなふうに聞き役に逃げてしまうと、最初はうまくいっても、心を開いてくれない(ように見える)あなたに対して、男性側はつまらなさや物足りなさを感じてしまいます。◆感情をおさえすぎないようにする自分に自信がなくて聞き役タイプの女性は、おとなしいイメージがありますが、実は感情が豊かだし、気持ちもふくらんでいます。いつも相手の話を聞きながら、「この人といるとうれしいな」「会話が弾んで楽しいな」などと考えているはずなのに、その気持ちを声に出して伝えることができません。相手に気持ちを伝えるためには、まずは自分に対して「素直」になることが大切です。はずかしさや自信のなさ、否定された時の不安ばかり考え、感情をおさえていては、いつまでたっても相手に気持ちを伝えることはできません。それでは当然、距離も縮まらないですよね?楽しいなと思ったら「楽しい」、うれしいと思ったら「うれしい」と言えるよう、ありのままの気持ちを声に出すことからはじめましょう。◆自分を知ってもらうために気持ちを伝えることみなさんは、口には出さなくても、心の中で「どうせ私なんか」「うまく伝えられないし」とマイナスなことを考えるのが習慣になっていませんか?そのまま感情をおさえつけていると、ストレスがたまるばかりです。マイナスな考えを封印するのには少し時間がかかるかもしれませんが、大丈夫。言葉で伝えるのが難しいなら、まずは笑顔で接し、行動でわかってもらいましょう。とはいえ「嫌われるかも?」と相手に気を遣いすぎ、遠慮がちになってしまう場合も。たとえ相手と意見が違ったとしても、それだけですぐに「嫌われる」ということはありませんので、勇気を出してみてください。まずは「相手がこう感じるのでは?」ではなく、自分のことを知ってもらうために「私の気持ちを素直に話そう!」と思うようにするといいですよ。◆最後に恋のチャンスをつかむための3つのポイントは…[1] 聞き役に逃げず、自分の意思や感情を伝えるための努力をしよう[2] 自分の気持ちに素直になり、伝えることに自信を持とう[3] 言葉で伝えるのが難しいときは、笑顔やスキンシップから聞き役タイプの女性は、実は男性に密かにモテていることも多いのです。あきらめず、自分の気持ちを伝えるための努力を惜しまないようにして婚活に挑んでみてくださいね。素敵な方と巡り合い、共に素晴らしい日々を歩めますように。ライタープロフィールバニラ美容業界に30年近く関わり、エステテティシャン、カウンセラー、サロンオーナーなど常に第一線でお客様と接する。現在は美容系、メンタル系の資格や経験を活かし、講師やコンサルティング業の他に、美容スペシャリスト&ライターバニラとして活動中!
2016年10月31日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門114】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。巷には「婚活地獄」などという言葉があるそうだ。オレも婚活していたから、地獄と形容されるのはわからなくもない。婚活なんて、要はお互いに品定めしあうような品のない行為である。その上、フったりフラれたりを繰り返すのだから、まるで泥沼を転げ回るような不快さがあり、精神衛生上きわめて良くない。あんなものを長期間続ければ、そりゃ地獄とも言いたくなるだろう。ところで、婚活地獄に陥りやすい人には、いくつかの特徴がある。ブログ上で婚活相談に答え続け、オフ会でもかなりの人数の婚活女子に会ったオレには、イメージではなくリアルにわかる。ざっくり5つのタイプに分けられるので、一つ一つ説明しよう。◆自然な出会いにこだわる婚活って正直かっこ悪いじゃん?仮にいい男と付き合えても、キラキラ女子っぽい知り合いに「どこで出会ったの?」って聞かれて「実は婚活パーティーで」なんて言ったら、マウンティングされてるみたいでイヤじゃん?…とでも思うのか、いかにも婚活的な出会い方を避ける婚活女子は多い。「何回か婚活パーティーも行ったんですけど、いい男がいなくて。私は合コンのほうが向いてるんです」とかなんとか言って、出会い方にこだわるわけだ。オレは性格が悪いので「私ほどの女が婚活なんてダセーことできるか!ってことね」と解釈するんだが、まぁ当たりだろう。それで上手くいけばいいと思っていたが、現実問題、上手くいった人を知らない。どんな人と合コンするかにもよるだろうけど、確率的に、合コンで出会う男性の結婚願望は薄い。出会い方にこだわって結婚までたどり着くのは難しい。◆性格が超悪い婚活女子を見てて気づいたんだが、結婚できるかできないかに、性格ってあまり関係がない。失礼ながら、性格が良くないと思うような女性でも、上手くいくことはある。性格が良くても悪くても、良いなら良いなりに、悪いなら悪いなりに、合う男性がいるということだろう。既婚者を見てもわかることかと思う。けど、「超悪い」と話は別。「今日、なんか調子悪いから」程度の理由でドタキャンしまくる。「服装がダサい」「姿勢が悪い」「話がつまらない」と、ダメ出しにもほどがある。相手のちょっとした一言にぶちキレて、公の場で怒鳴り散らす。…ぐらいのことをやる女性は、たとえ美女でもさすがに結婚できないようだ。男性との付き合いが短期間しか続かない人、親友がお母さんしかいない人などは要注意。自分で思っている以上に、あなたの性格は悪い可能性が高い。◆フツメン狙いでも高望み?「結婚には妥協が必要」とはよく言われるけど、本当にそう。でも、妥協しなくていい女性もいる。例えば、美女がイケメンを狙うのは問題ない。だって釣り合いが取れてるから。妥協とか高望みって、あくまで相対的なもの。美女がイケメンを望むのはあり。見た目が普通の女性では、イケメンはムリ。でも、フツメンはあり。ということは、「フツメン狙いでも高望みになる女性がいる」ってこと。まずはそこをご理解いただきたい。さらに言うと、女性は二つの理由から高望みしやすい。【理由その1】男が高望みすると一瞬で粉砕されるが、女性はそうではない。ぶっちゃけて言えば、ただ男がヤリたいがために、たいして好かれてなくても格上の男性と、短期間だけなら付き合えてしまうことがある。そして、自分の実力を見誤る。【理由その2】また、人は自分を過大評価しやすい。写真を見ると、いつも鏡で見てる自分よりブサイクだと思うことってない?あれは、自分が自分を見るとき、脳内で勝手に補正されて、実物よりよく見えるからなんだって。高望みにも関係してくるのが、以下二つのタイプ。◆年齢が高い年齢ってどうしようもないことだから、あまり言いたくないけど、これはもう紛れもない現実。婚活してる女性を見れば一目瞭然。20代なら、婚活パーティーに一回行って婚活終了という事例もザラにある。アラサーだと、長くて一年ぐらいかな。アラフォーは…残念ながら上手くいった例をほとんど知らない。高望みにも関係するんだけど、加齢による女性のモテ度の落ち方って半端じゃない。アラフォーで同年代の男性を狙うのは、もはや高望み。だって、男はアラフォーでも年下を狙えるから。それなりに年齢が高い場合、妥協できるところはすべて妥協する、その上で絶対に諦めないぐらいの覚悟がないと、厳しい。◆見た目が良くない我ながらひどいことばかり書いてるが、これもまた事実。人生は理不尽なのだ。「外見より中身」とか言う言葉はたしかにその通りだけど、見た目が良くないと中身まで見てもらえないのだ。あまり見た目が良くない人って、一般的に見たらあまり高望みはしていない。でも、残念ながらそれでも妥協が足りない。先ほどの年齢が高い女性と同じく、妥協できるところは徹底的に妥協して、さらに人一倍がんばらないと厳しい。◆まとめ以上、婚活地獄に陥りやすい女性について書いてきた。冒頭にも触れたように、頭の中で考えたものではなく、リアルな話である。オレが知る限り、婚活地獄に陥る人は今日挙げた理由のどれかに当てはまる。残念ながら、自分が当てはまるという人は、全力で改善してくれ。そうでない人も、こうならないよう気をつけてほしい。健闘を祈る!ライタープロフィールオレ様リーマン「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。
2016年10月25日「出会いがない・・・」「良いなと思う男性はたいてい彼女持ち・・・」そんなお悩みを抱える女性はいませんか?恋愛から何年も遠ざかってしまうと、もはや恋の仕方もよく分からなくなってきてしまいますよね。そもそも恋人がいる人って、どのような場所で運命の出会いを果たしているのでしょうか。そこで今回は「新たな出会いが期待できるスポット」について20代女性からのアンケート結果をもとにまとめてみました。■1.オフ会「私はとあるバンドのオフ会で彼と知り合いました。趣味も合うのでデート先を決めるのも全然苦じゃないですよ!」(22歳/大学生)まずは共通の趣味を通じて彼と知りあったという意見。自分の興味のあるオフ会に参加すればいいだけなので、どれに参加しようかとあまり悩まなくて済むのも良いですよね。「周囲に自分の趣味を理解してもらえない・・・」「気が合う人を彼氏にしたい」と思っている女性には、この出会いはピッタリかも。■2.街コン・婚活パーティー「この前友人に連れられてはじめて街コンパーティーへ行きました。男性陣は普通にカッコいい人が多かったし、話も弾みましたよ。真剣に出会いを探している人にはおススメです。」(25歳/コールセンター)思い切って「今日は彼氏を作るぞ!」と街コンや婚活パーティーに出向いてみるのもアリ。自分が歩んできた人生とは全く違う世界の男性と知り合うことで、刺激を受けることもできます。もしかしたら「いままで体育会系男子とばかり付き合っていたけれど、意外と文系男子とのほうが話が合うかも・・・」なんていう発見もあるかもしれないですよ。■3.相席居酒屋・相席カフェ「友達とノリで相席居酒屋へ行ったことがある。基本的に女性は無料だし、合コン感覚で気軽に楽しめましたよ。人脈も広がるし、出会いの場としてはアリだなと思いました。」(27歳/保育士)ここ数年で出会いのスポットとして有名になった相席居酒屋や相席カフェ。しかも女性は無料、もしくは割安で利用することができるんだとか。「出会いがほしい」「気分転換に新しい場所へ行ってみたい!」という女性はピッタリですよね。合コンのように前もって人数合わせなどをしなくて済むのも、大きなメリットとして挙げられるでしょう。■4.ポケストップ「いまの時期っていったらポケストップとかじゃない?都内なんかでは無条件に人が集まっているよね。スマホを見ていたらもう何回も『もしかしてポケモンGOですか?』って声をかけられたよ。」(26歳/一般事務)世界中で爆発的人気を誇る『ポケモンGO』。ポケストップとは、公園や駅、観光名所など『ポケモンGO』を進めるために必要なアイテムをもらえるスポットのことで、さまざまな人が集まってくる場所です。日本でも大人気の『ポケモンGO』ですから、ポケストップからはじまる恋・・・なんていうのもあり得るかもしれないですね。■おわりにやはり素敵な恋愛をするためには、自分のほうから行動しないとダメなのかも。いつもより少しだけアクティブになるだけで、視野が大きく広がるかもしれませんよ。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月09日今はまだ結婚したくないのに「結婚はまだ!?」と親に聞かれて、ストレスを抱えている女性は多いのではないでしょうか。そんなとき、どう親とコミュニケーションを取ればいいのか、どんな風に説得すれば親に納得してもらえるのかをご紹介します。親同士の婚活パーティーって一体どんなもの?「親同士の婚活パーティー」があるってご存知ですか?実は最近増え続けているようなのです。一言で説明するなら、親が子どもに代わってお見合いするというもの。親同士が集まり子どものプロフィールを紹介し、互いが気に入れば、後日子ども同士を引き合わせるのです。中には入会金や、成約料などが発生するシステムもあるようですが、近頃はもっとカジュアルで費用がかからないものも増えているようです。多くの親は、子どもに内緒で参加しているらしいです。うちの親は何も言わないからと安心していたら、実は勝手に話を進めていたなんて話も……。あなたの親御様は、大丈夫ですか?説得案1:恋人がいることを伝える「今はまだ結婚する気はないけれど、真剣に交際している相手がいると伝えたことで親も少しは安心したみたい。彼や私の仕事が落ち着いたらいずれは結婚するつもりだって話してから、あまりうるさく言われなくなった」(美容関係/31歳)お付き合いしている相手がいるのなら、これが一番得策かと思います。ただ、いるのなら何故結婚しないのかと余計に言われるようになるケースもあるみたいなので、ご自身の親御様の性格をよく見極めた方がいいかも……。親御様は、今すぐ結婚しないことよりも「相手もいなくてこの先一生独身なのではないか?」「私たち親がいなくなったあと、この子は一人ぼっちなのではないか?」などと心配されている方がとても多いようなので、恋人がいると伝えるだけでも安心してもらえることが多いようです。では、恋人がいない場合はどうすればいいのか?となりますよね。嘘も方便と言います。もし嘘がバレない状況(遠くに住んでいるなど)であれば、架空の彼氏をつくるのもアリかもしれませんね(笑)。説得案2:仕事に本気であることを伝える「今まで親に自分の仕事について詳しく話したことがなかったから、どうせ大した仕事をしていないんでしょって思われていたみたい。だから私の仕事がどういうものかを詳しく説明して、評価されたことやこれからのビジョン、私の思いをじっくり話した。このままちゃんと続けていれば、結婚しなくても十分自活し続けられる収入があることも伝えたら、親は少し分かってくれたみたい」(商社勤務/29歳)収入に関わらず、幸せな家庭を築いて孫の顔を見せてほしいと考える親御様は多いでしょう。しかし、金銭的に生涯一人でもやっていけるような仕事をしているのだと知らせることは、親御様を安心させる一つの材料になるのではないでしょうか。仕事に対する熱意、仕事での成果や周囲からの評価、収入などを具体的に知らせることで、あなたの将来に対して、親御様も違ったビジョンを持ってくださるかもしれません。今はただ、「女の幸せは結婚して子どもを産み育てることだ」という信念を持たれているからこそ、大切なあなたに口酸っぱく「結婚はまだ!?」と仰るのだと思います。それとは違った生き方があり、自分にはそっちの方が合っているのだと分かってもらうためにも、くどいくらい説明してみてはいかがでしょう?親御様から結婚の話題が出てから言い訳のように伝えるのではなくて、向こうがもう聞き飽きたよと思うくらい、こちらからいかに仕事が楽しいか、どんな評価を出せたのかなどを楽しそうに伝えることをおすすめします!説得案3:離婚した友達の話を聞かせる「気がすすまないまま、親に言われて結婚した友達がことごとく離婚してるんだよね。それを親に伝えてから、前よりうるさく言われなくなったよ」(ヨガインストラクター/30歳)結婚にこだわる方ほど、離婚に関して否定的なケースが多いです。人生経験として一度くらい結婚しておいたら?なんて近代的な考え方の親御様なら、そんなに口うるさく結婚、結婚と言わないでしょう。ですから、無理矢理に結婚して失敗している方の例をたくさん話し、「だから私は焦って結婚したくない」「本当に好きになった人と自分のタイミングで結婚したい」と伝えれば、案外あっさり理解してもらえるかもしれません。ぜひ試してみてください。いかがでしたか?私たちの世代と考え方が違っているだけで、親はいつでも私たち以上に私たちのことを思ってくれているのですよね。だからこそ、口うるさくなってしまうこともあるのでしょう。ありがたいことではありますが、勝手に婚活されてはたまりませんよね。そうなる前にしっかり親を説得しましょう。
2016年08月29日仕事が多忙で時間がないうえ、周囲の圧力も大。自分が誰と、どんな結婚を望むのか…。どうすれば、様々なプレッシャーに左右されずに、婚活を進めていける?そこで今回、婚活に関する悩みを、血液型別に解決しちゃいます。抜け道案内をしてくれるのは作家、ブロガー・はあちゅうさんです。【A型子ちゃん】「自分が本当に求めている相手」はわからないくせに、相対評価のなかで生きているため、「もっといい条件の人が現れるのでは」と思ってしまう。いい相手が現れても納得できず、グダグダ婚活に。■A型子ちゃんの“抜け道”は「パーフェクト男子は幻想と心得よ!」性格、家族との相性、金銭面…。たしかに、人生設計のうえで重要な要素はたくさん。でもすべて揃った男性は、この世にはいないと思っていた方がよいです。婚活は、自分の人生の軸をしっかり持っているかどうかが問われるもの。自分は人生の伴侶に、何を求めるのか。他人との比較ではなく、自分の思いと向き合わなければ“永遠の婚活ループ”になってしまいます。相手を探してあちこち奔走するより、自分と向き合う時間を作る必要アリ、だと思います。【B型子ちゃん】何でも自分自身で意思決定をするのが性に合っているため、それに従う相手を求める「姉さん女房」気質が。経済力のない相手など、周囲から反対されるような男性を選んでしまいがち。■B型子ちゃんの“抜け道”は「独特の苦労を引き受ける覚悟を!」B型子ちゃんは、そのまま自分の幸せを追い求めていいんじゃないでしょうか。これほど好みの相手がはっきりしているのであれば、逆のタイプの人とは相いれないはず。「結婚だから」と無理に違うタイプを見つけても長続きするかは疑問です。ただ、独特の幸せを追うのであれば、それにともなう独特の苦労も引き受けなければなりません。30年一緒にいたいなら、30年後の生き方も考える必要がある。それを踏まえたうえで、幸せをつかんでほしいです。【O型子ちゃん】とにかく尽くすタイプゆえ、自分を利用しているだけの悪い男にだまされ続けてしまう…なんてことも。自分がこの人!と決めた相手なのに、結婚まで辿り着かないことがたびたび。■O型子ちゃんの“抜け道”は「自覚があるかないかが鍵です!」尽くされたい人がいれば、尽くしたい人もいて…O型子ちゃんのような人は、世の中に必要なタイプですね。私は「利用されてる」と思いながら利用されることは、幸せなことだと思っています。問題は、自覚があるかないか。周囲が反対するのであれば、きっとそれなりの理由があるはず。それに目をつむっているのでは、絶対に幸せはつかめません。冷静に受け止めたうえで、それでも自分にとっては必要な相手だと思えるか。自分の心に、問いかけてみて。【AB型子ちゃん】本心では相手に多くを求めないのに、外ヅラを気にして、理想の高い男性像を表明。自分が本当に求めているような男性は自ずと遠ざかり、出会うチャンスを逃してしまう…。■AB型子ちゃんの“抜け道”は「自分を知るため、急がば回れ!」好きなタイプを聞かれてきちんと答えられるかどうかは、とても大事なことだと思います。ごまかしたり、ウソをついていると、自分でも自分のタイプがわからなくなってきてしまうんです。また、私が思うにAB型子ちゃんは、経験で学ばなければいけない人。自分の本心を知るため、まずは、色んな男性と積極的に交流してみては。そうして自分の気持ちへの、確信を深めていく。そんな一見遠回りな道のりが、AB型子ちゃんにとっての近道かもしれません。◇はあちゅう作家、ブロガー。近著に『疲れた日は頑張って生きた日うつ姫のつぶやき日記』(小社刊)など。Twitter @ha_chuもチェック。◇神田和花執筆家、コメンテーター。著書に『A型女の取扱説明書』(あさ出版)をはじめとした取説シリーズが。より詳細な血液型診断は同書に。◇谷口菜津子漫画家、イラストレーター。著書に『人生山あり谷口』(リイド社)など。現在、マイナビニュースにて「花とホルモン」を連載中。※『anan』2016年8月3日号より。血液型監修・神田和花イラスト・谷口菜津子
2016年08月01日年上彼氏が欲しいのに、「自分と同年代の友達は多いけれど、年上のカッコいい大人との出会いが少ない・・・!」という人も多いでしょう。ステキな年上男性って、どうしたら出会えるんでしょうか。今回は、4つの方法をご紹介します。■■社内サークルや趣味のコミュニティーに参加する社内に部活動やサークル活動があるという人は大チャンス!他の部署の人や年代の異なる人とのコミュニケーションが広がります。また、趣味として楽しめるコミュニティーに参加することで、同じ楽しみを味わえる相手と出会うことが可能。大人な上に共通の趣味が楽しめるお相手を探すことができます。もちろん、その場で興味のある人がいなくても、そこで出会った人から誰かを紹介してもらうこともできるかも。「興味のある部活がないのよね・・・・・・」という場合は、これを機に同期や仲良くしていただいている先輩方に呼びかけて、立ち上げるのもひとつの方法です。■■イベントに参加する最近では気軽に参加できるフェスやイベントが増えています。芸術鑑賞やスポーツ、サバゲーなどの趣味系はもちろん、「肉フェス」など食事をメインに楽しむイベントもたくさんありますよね。休日を活用して友達とワイワイ参加すれば、他のグループにも話しかけやすいですよ。特に食事やお酒系のイベントなら前もって知識もいりませんし、気軽に参加できそう。新しい趣味を開拓しながら素敵な男性探しができて、一石二鳥!■■婚活パーティーに参加するインターネットで検索してみると、街コンやパーティーなど、出会いを目的としたイベントがたくさん開催されています。「婚活パーティー」なら、結婚を考えている30代以上の男性と出会うチャンス。相手も真剣に彼女を探している状態なので、お付き合いにも発展しやすいかも、街コンなどでも、「◯歳以上の男性限定」などの指定があるものもあるので、いろいろ探してみると良さそうです。■■SNSを活用するマッチング系のSNSサービスなら、年齢でソートして男性を探すこともできます。いままでの生活では接点がなくて出会うことのなかった人ともマッチングできるので、これを使わない手はありませんよね。もちろん、怪しいサイトやサービスはNG。ネット上で知り合った場合は会う前に「きちんとした人なのか」を確かめるようにしましょう。犯罪や事件に巻き込まれないよう、自分の身はしっかりと守ってくださいね。■■最後に年齢が離れているぶん、接点が少なくてなかなか出会えない・・・と思いがちですが、意外と大人男性と出会うチャンスは溢れています。もちろん、待っているだけで大人の男性がとっかえひっかえ会いに来てくれるわけではありません。自身で行動し、楽しい未来を掴み取ることが大切。どんな男性が理想なのかを明確にしておくと、素敵な男性を探しやすいですよ。「頼れる大人彼氏がほしいな」という場合は、できることから挑戦してみてはいかがでしょうか。(Nao Kiyota/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年06月13日今の時代の婚活はバリエーションが豊富。インターネットやSNSを利用したものもあるし、結婚相談所でさえも、気軽でカジュアルな雰囲気で利用することができるようになりました。しかし、気軽に利用できる反面、なかなか希望どおりの相手に出会えない方も多いようです。相手に会うとがっかりしてしまう理由お見合いパーティーなどを除き、婚活では、会う前から年収や職業といった条件がわかっていることが多いし、顔写真も見ていますよね。それにメールやLINE、電話で何度かやりとりしている可能性も高いので、初対面とはいえまったく知らないわけではありません。でも、なぜか最初のデートで話が合わなかったり、イメージが違ったりすることもあるでしょう。その理由はといいますと…特にネット婚活の場合などは、会う前に相手の条件や写真の雰囲気で、「こんな人だ」と無意識に決めつけてしまっていることが多いのです。結婚相談所を利用するケースでも、カウンセラーの話を聞き、相手に対するイメージができあがっているので、会った時に少しでも印象が違うと、がっかりしたりタイプじゃないと思い込んだりしてしまいます。ラベリングに惑わされないように!このように誰が決めた訳でもなく、独断と偏見で相手に「こんな人だ」というレッテルを貼ってしまうことを心理学では「ラベリング」といいます。要は写真の雰囲気で「良い人そうだ、やさしそうだ」と都合良く感じたり、職業が公務員だから「まじめな人」だと思ったりと、自分の勝手なものさしで決めつけている状態です。このラベリングの影響で、せっかくのチャンスを逃してしまうことも多々あります。だからこそ、婚活で成功したいなら、ラベリングに惑わされないようにするのが大事。2回めのデートにつなげるためにも、「この人となら何かを一緒にできるかな?」「もっと話をしてみたいかな?」と考えてみてください。ラベリングによるイメージや会った時の印象は、とりあえず置いておいて、少しでもそんな気持ちが起きたなら、何度か会ってみれば良いのです。男性の情熱はあまり長くは続かない第一印象でピンとこないからといって、何人もの人と一度きりのデートをくりかえしながらダラダラと婚活を続けても、なかなか思い通りの相手には出会えません。お断りをするのは何度か会ってからでも十分間に合いますし、数回デートをすれば、信頼関係も生まれてお互いの気持ちがはっきりしてきます。そうやって、お付き合いがスタートした場合、ラブラブで楽しい時期を迎えられるはず。当然ながら、深い関係にも発展するでしょう。しかし、いくらお互いに婚活に励んでいる中での出会いだとしても、気をつけなければならないポイントがあります。それは、男性は女性と違い体の関係ができてしまうと、本能的に情熱が冷めやすい性質を持っているという点です。この一番仲が良い時期に結婚を意識させるとうまくいきやすいんですよ。勝負の期間は平均3カ月!男性は体の関係ができてから、しばらくの間は彼女に対する気持ちがピークになっています。平均して3カ月くらいはとても情熱的に愛してくれるでしょう。けれども、変化がないと次第に気持ちが冷めてしまう場合も…。だからこそ男性の気持ちが盛り上がっている時に、プロポーズしてもらうべく行動を起こすことをおすすめします。たとえば、この時期に両親と会ってもらうとか、結婚式場を予約してしまうとか。女性の行動次第で今後の進展がかなり変わってくるので、この3カ月はとても大切です。もちろんゆっくりお付き合いをしてうまくいくカップルもたくさんいますが、結婚にはタイミングも重要。婚活を成功させるのに効果的なひとつの方法として、ぜひ短期決戦も覚えておいてくださいね。(文=バニラ)【プロフィール】美容業界に30年近く関わり、エステテティシャン、カウンセラー、サロンオーナーなど常に第一線でお客様と接する。現在は美容系、メンタル系の資格や経験を活かし、講師やコンサルティング業の他に、美容スペシャリスト&ライターバニラとして活動中!
2016年05月15日“ブラインドデート”という言葉をご存知でしょうか。日本では耳馴染みがありませんが、韓国では8割以上の男女が経験していると言われ、海外ドラマや映画でもたびたび登場するなど、韓国ではかなりメジャーな“男女の出会いの場”となっています。●簡単に言うと“お見合いの超ライト版”ブラインドデートとは、友人の仲介を通じて見知らぬ男女がふたりきりでデートをすること。例えば、あなたが女友達から「誰か良い男性いない?」と相談されたとします。そこで自分が仲介人になって、彼女がいない男性をその子に紹介。2人は名前や年齢、学歴、電話番号、オプションでは写真などを交換し、後日、「初めまして」の状態で会ってお茶をする、という流れです。日本のお見合いでは、紹介者が間を取り持つために最初に同席するパターンが多いですが、ブラインドデートは、本人同士がお互い了承を得たら連絡先を交換した時点で紹介者の役目は終わり。あとは本人たちが好きに連絡を取り合って、気が合えばデートをすれば良し、「ちょっと違う…」と思えば進展させなければ良しという具合に、気楽に出会うことができるのです。お見合いの超ライト版と言うとわかりやすいかもしれません。●合コンや婚活パーティーよりも効率的なブラインドデート合コンは人数集めや日程調整などの面倒がありますが、ブラインドデートは本人同士が連絡を取り合ってデートをするのでかなり合理的。また紹介と言うと、紹介してくれた人の顔を立てるために断ることを躊躇しがちだったり人間関係が拗れることを心配したり、といったことがあるかもしれません。しかし、紹介する方も連絡先を交換するだけで手間を取ることがないので、紹介された方が過大な気遣いをしなくても良い流れが自然に出来上がっています。さらに、ブラインドデートは真剣なお付き合いや結婚相手を探している人にとってはメリットがたくさんあるんです。複数名の友人、知人が同席する合コンと違ってすぐに一対一で会うことができるので、周りを気にせず、話したいことが話しやすいでしょう。また、自分をある程度知った紹介者が引き合わせてくれるので、出会い系サイトや婚活パーティーといった大多数の中から一人を見つけるよりも効率的と言えます。もちろん付き合うか付き合わないかは二人で過ごしていく中で決めていくものですが、お金をかけてパーティーにたくさん繰り出すよりもそうして一人の相手とじっくり向き合う方が、結婚に近づくために価値のある時間だと言えるでしょう。●結婚までに100人と会うという韓国女性もお隣、韓国の女性にとってこのブラインドデートはかなりスタンダートになっているんだとか。30人から100人ほどの男性とこのブラインドデートで出会い、良い人と最終的にゴールインしたという女性も沢山います。気軽に出会ってデートをし、合わなかったら次へ、といったハードルの低さがウケているのようです。さらに紹介した男女の恋愛が成就したら、仲介してくれた友人に10万円相当のものをお礼を兼ねて購入することもあるそうです。「なかなか良い人と出会えない」、「婚活パーティーはお金もかかるし、人疲れしてしまう」「相談所はハードルが高い」という悩みを持っている女性は、ぜひ、このブラインドデートにトライしてみてはいかがでしょうか。(石狩ジュンコ)
2016年05月09日昨今、頻繁に耳にするようになった“婚活”。とはいえ、まだまだ新しい文化。果たして若者には受け入れられているのでしょうか?ゆとり世代が『婚活結婚』についてどう思っているのか、取材してきました!■婚活結婚も、アリ!「婚活であっても、結婚したいと思える人に出会えたなら、それが運命の出会いなんだと思う!」(88年生まれ/女性)「自由恋愛や“自然な”出会い至上主義という風潮が強いけど、結婚や恋愛はそれぞれの価値観や幸せに沿う形なら、なんでも良いと思う」(90年生まれ/女性)ゆとり前半世代の男女は、多くの人が『アリ』と回答しました。キッカケや出会い方が違うだけで、結局は「婚活であれ、相手を好きにさせるところは恋愛と一緒」(87年生まれ/男性)というように、恋愛結婚と違いはないのでは?というのが、その意見。また、年齢が上がるにつれ、時間のない中で効率的に相手を探せるところが好評のようです。結婚に興味はないけど、異性と付き合いたいという人に出会うこともないですもんね!■婚活結婚は、ナシ!「結婚は幸せになるためのひとつの手段であって、結婚すること自体が目的ではないし、幸せの条件ではないと思っています。結婚すれば幸せになれる、という考えは少し違うのでは」(90年生まれ/男性)「婚活結婚はナシ!」と考えている人は、「結婚」を目標としてしまう事自体に疑問を覚えるという意見があるようで、結婚は過程であるとのこと。想定内といえばそうなのですが、この4月に新社会人となった93年以降のゆとり世代の男女は、なんと全員が『ナシ』と回答しました。「そこまでして結婚しなくても、と思う」(93年生まれ/女性)というように、恋愛⇒結婚だから結婚があるけど、結婚のために恋愛するのは・・・というのがナシ派の考え方のようです。■まとめ93年以降のゆとり世代全員が『婚活はナシ』と回答したことから、社会に出てから恋愛や結婚への考えが変わる可能性が非常に高いということが分かりました。学生時代は出会いも時間もたくさんありますが、社会に出ると出会いは激減し、自分のために使える時間も限られてきます。年齢を重ねて周囲が結婚し出したり、女性であればキャリアアップと出産・育児の希望の葛藤の中で、“恋愛も効率よく”という考えが生じてくることから、ゆとり世代の中でも大きく意見が割れたのだと思います。どのような形であれ、幸せな恋愛・結婚が、多く生まれるといいですね。
2016年04月22日「婚活の現場では、ついお互いの求める条件が合うかどうかを先に考えてしまいがちです。でも結婚には、それ以上にお互いがお互いを認め合える関係性が築けるかどうかが大切だったりしますよね」と話すのは、婚活相談所「クラブ・マリッジ」婚活プロデューサーの須方保年さん。その須方さんが理想とする幸せな結婚相手との出会いとは、「死ぬまで共に笑い合えるかどうか」だと言う。「ひと口に“幸せな結婚”といっても、その形は人それぞれ。もちろん、相手の収入は可能なら多いほうがいいとは思いますが、自分の趣味をとても大事にされている方の場合、その趣味を尊重してくれることのほうが長い目で見たら大事なことかもしれません」会員が希望する条件が本当に適切なものなのか、じつは本人が自覚していないことも多い。会員と何度も話し合いを重ねながら、経験値や独自のデータなどを元に、一緒にそれを見つけ、本当の運命の相手と出会えるように導いていくのが婚活プロデューサーの仕事。「会員の方には、最初はできるだけたくさんの方とお見合いをするようにお勧めしています。いろんな方と会うことで、自分が結婚相手に対して求めていること、どうしても譲れないことが少しずつわかってきますからね。また、そうやってお見合いを重ね、その度に我々が感想や意見を伺っていくと、その方が好感を持つ相手の傾向も分析できてくる。ご本人が意識していなかった部分も含め、本当に求める結婚相手のタイプを絞っていくのが我々の役割です」運命の相手を探す過程で大事なのは「こだわりを持つこと」。と同時に「固執しすぎないこと」。「高い理想を追い続ければ、それだけハードルは高くなります。譲歩できる部分は譲歩する方のほうが間違いなく結婚に近い。でも、どれだけ時間をかけてもいいから最良の相手を探したいという選択だってありなのが婚活なんです」ただ、迷うあまりに結論を先延ばしにしてしまい、せっかくのチャンスを逸してしまう人も。「最近多いのは、男女ともに相手からのアプローチを待ってしまい動けずにいるパターン。チャンスを掴めるのは、ここぞの時に肚を決めて行動できる人なんですね」◇すがた・やすとし「クラブ・マリッジ」の立ち上げに参画し、婚活プロデューサーの傍ら、広報も担当。従来のようなプロフィールデータを元にしたマッチングではなく、経験やデータを駆使し、会員それぞれが理想とする結婚の形を見つけ、それに見合う相手を探していくという、プロデュースに重点を置いた婚活をおこなっている。※『anan』2016年3月23日号より。写真・菅原景子取材、文・望月リサ
2016年03月19日アラサーのゆとり女子にとって、婚活市場はもはや戦国時代。誰もが結婚したいと思うハイスペ男子には、たくさんの女子が群がり、誰が一番最初に落とせるか、しのぎを削っているもの。だからこそ学びたいのは、婚活という戦に勝つための効果的な戦術。そこで、中国春秋時代の兵法書として有名な『孫氏』から、婚活市場で勝ち切るために必要な心構えや応用できる戦術を紹介します。■1. 彼を知り己を知らば、百戦にして危うからずこれは「相手のことと自分のことをよく知っていれば、負ける戦はない」ということ。戦争では戦力や国の情勢のことを指しますが、恋愛においては相手の性格や好み、趣味や嗜好が当てはまります。まずは、相手の情報を徹底的に調べることから始めましょう。孫武の時代とは違い、今ならSNSで簡単にさまざまな情報を手に入れることができます。そのうえで、自分の魅せ方やアピール方法を考えて、戦略を練りましょう。「自分らしくいられることが大切」なんて思うかもしれませんが、それは本当に付き合えてから考えればいいこと。土俵に上がる前から余計なことは考えなくてよし! 片思いの間は、服や食べ物の好みは相手に合わせるようにしましょう。■2. 兵の情は速を主とす戦に勝つには迅速に動くことが第一。あれこれ考える前に、いち早く行動を起こすようにしましょう。これは、落としたいと思う相手を見つけてからはもちろんですが、そもそもの出会いを見つける段階でも言えること。「合コンに来るような男はヤダ」とか「まだ婚活パーティーには行きたくない」なんて言ってないで、さっさと行動を起こすべき。そして付き合いたいと思える男性が見つかったときは、ほかの女を出し抜くつもりで、迅速に行動を開始しましょう。■3. その無備を攻め、その不意に出ず読んで字のごとく「敵が備えていないところを攻め、不意をつく」という意味。迅速に行動すべき、とはいっても、狙っていることがバレバレだと警戒して彼のガードが固くなってしまうかも。最強なのは彼の前では「あなたは友だちよ」という顔をしておいて、裏で綿密な調査をすすめておくこと。また、奥手っぽいのに実は肉食とか、気が強そうなのに実は甘えん坊とか、ギャップを演出するようにすると、彼の不意をつけるかも。ほかにも、軽いノリでご飯や飲みに誘っておいて、いい雰囲気のお店に連れて行くというテクニックも、身構えていない相手を一気に攻め落とすことができるかも。■4. 善く戦うものは、人を致して人に致されずこれは、戦いに勝つには「主導権を握る」必要があるということ。惚れた弱みとはいえ彼に振り回されているようでは、都合のいい女で終わってしまいます。大切なのは自分の思い通りに相手を動かして「この子には敵わない」と思わせること。そのためには、自分からちょくちょくご飯や飲みに誘ったうえで、相手の誘いはすべて断るとか、相手の好みを調べたうえで、さも自分の意思かのように行きたい場所や食べたいものを指定するといった戦略が使えそうです。ビジネスにおける仕事術に応用され、経営の入門書としても名高い『孫氏』。昔の戦いも現在の恋愛も人間を相手にしているところは変わりません。究極の戦術書と言われる『孫子』を応用すれば、婚活必勝も夢ではないかもしれません。
2016年03月15日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門82】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。先日、絶賛婚活中のブログ読者3名と話す機会があった。話を聞いて、改めて実感した。「婚活はやっぱり楽勝だ…」≪みんな真面目にやらない≫例えば、ネット婚活。女性の多くは、自分のプロフィール欄にこんなことを書いている。「出会いが少ないので、思いきって登録しました!よろしくお願いします」本心なのだろうが、こんなんじゃダメ。他の女性が、「仕事は〇〇です。趣味は△△です。友だちからはよく××な性格だと言われます」みたいに丁寧に書いていたら、男性はどちらにアプローチしようと思うだろうか?考えるまでもなく、後者だ。さらに、文章がこのレベルの人は、不鮮明で顔がよくわからなかったり、テキトーに撮った写りがイマイチな写真を平気で使っていたりする。メールのやり取りが始まっても、「どう返信したら相手が返しやすいか?」なんて考えもせずに「はい」とか「いいえ」だけで送ったりする。要するに、とりあえず婚活してるだけで、全然真面目にやってない。ネット婚活に限った話ではなく、お見合いパーティーでも、「(まるで来たくなかったかのように)友だちに誘われたんで来ました」「いろんな人と話してるうちに、誰が誰だかわからなくなっちゃって…」と、男性からすれば「やる気がない」としか思われない発言をする女性は多い。≪婚活なんてかっこ悪い?≫ところで、なぜみんな真面目に婚活しないのか?理由はいろいろあるだろうが、・必死になって結婚しようとするのはかっこ悪い・モテない自分を認めたくない・もっと自然に出会いたいなどと思っているからだろう。オレから言わせれば、全部どうでもいい。「かっこ悪い」なんていう一時の見栄のために、婚期を逃すほうがよほどかっこ悪い。モテないことなんて、周りにはどうせ気づかれている。認めないほうが見苦しい。いい人と出会えるかどうかだけが大事であり、出会い方なんて何でもいい。…と書いたところで、どうせ気にする人は気にして、真面目にやらないだろう。次から次へと「仕事が忙しい」だの「いい人がいない」だのと、一見もっともらしい理由を考え出して。世の中そんなもんだ。≪真面目にやるだけでいい!≫だが、ここで開き直れれば、ものすごいチャンスだ!だって、みんな真面目にやってないんだよ?だから真面目にやるだけで頭一個分、いや三個分ぐらいは差をつけられる。そんなことって他にある?受験だって、部活だって、就職だって、よほど人生を投げてる奴以外は、みんなそれなり以上にはがんばるだろう。さっきのネット婚活の話じゃないけど、就職の面接で、「内定が出ていないので、思いきって面接に来ました!」とか言うバカはいないでしょ?普通はもうちょっとそれらしい志望動機を考えるでしょ?でも、婚活だとそれをやってる人が大勢いる。婚活なんてかっこ悪いからと思って、やってるだけで満足してる。だから、開き直ったもん勝ちなの。どうでもいいプライドを捨てて大真面目にやれば、それだけで上手くいくとは言いきれないまでも、かなりの確率で勝てる。しかも、結婚が人生に与える影響ってものすごく大きい。受験より、就職より大事かもしれない。これはもう、真面目に婚活するしかないでしょ?(文=オレ様リーマン)【プロフィール】「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。
2016年03月15日「婚活」という言葉の流行とともに出現した「婚活疲れ」。お見合いやパーティに参加すると、それほど好きでもない相手からふられるケースもあります。そのため、婚活を続けると心身ともに疲労してしまうことも想像にかたくありません。今回は、そういった状況に陥ってしまい抜けだせなくなったときの対処法をお伝えします。■既婚者からのダメ出しは聞きながすべし「どうして結婚しないの?」「子どもは産んでおいたほうがいいよ」。結婚したいのにできない女性に対するこれらの発言、筆者も独身時代はさんざん浴びせられたものです。既婚者からのダメ出しや毒を含んだアドバイスは、聞きながすに限ります。というのも、結婚したからといって、「なんの苦労もせず悩みもなくただただ幸せ!」という夫婦など、世のなかにはいないからです。夫婦には、夫婦それぞれの苦労や悩みがあるもの。独身者にダメ出しや毒吐きをする既婚者は、自分たちが抱えているそれらの“闇”から、いっときでも目をそらしたいと考えています。結婚したことが偉いわけでもなんでもないのに、独身者より優位に立とうとしているだけなのです。なかには本当にあなたのことを思ってくれている人もいることでしょう。その場合、同情するそぶりは一切見せずに、「結婚だけが幸せじゃないよ」と、結婚生活が大変であることを匂わせながら伝えてくれるはずです。■「結婚したい!」という考えからいったん離れる「結婚することをあきらめた途端に彼ができた」取材や知人女性から多く聞いた言葉です。たとえば、「彼がほしい!」と強く願っているときはできなかったのに、「しばらくいいかな」と思った途端、彼ができたというケース。自分の経験はもちろん、友人や知人から聞いたことがある人もいることでしょう。「がむしゃらに、できる限りのことをして、もう打つ手なしと実感できるまでがんばったら、一度完全に手放す。すると、向こうから転がりこんでくる」以前、なにかの書物で読んだ記憶があるのですが、結婚に関しても同じことがいえます。というのも、わたし自身が同じ経験をしたからです。「結婚は、もうしなくていいかな。自分が年寄りになるころには独居老人も増えているだろうから、独身が肩身の狭い思いをすることもないだろう。たとえ夫がいたとしても、一緒に死ぬことはできないから、最後は独りになるだろうし」本気でそう思っていた時期もありました。そして、ひとり暮らし用の分譲マンションを探しはじめました。ペット飼育可能で防犯面に優れていて、いずれは売却できる可能性も秘めていること…。ほかにも条件はありましたが、仕事の合間に真剣に物件探しをしていたら、出会うことができたのでした。…という話をすると、「わたしも!」と共感してくれる女性の多かったこと。一度完全に「結婚したい」という思いを手放したい人には、「自立」をオススメします。■経済的に自立した環境をつくる完全に自立していないからといって、婚活疲れから逃れられないわけではありません。しかし、自分で稼いで自分で食べて行く力があると、結婚しなかったときの人生設計が立てやすくなると実感しています。結婚した場合としなかった場合のどちらも思いえがきやすくなるため、婚活疲れからも解放されやすくなるのです。以上、婚活をがんばりすぎて疲れてしまったみなさんの一助になるとうれしいです。
2016年01月23日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門72】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。明けましておめでとう!今年もよろしく。新しい年を迎えたばかりで、「今年こそはいい人と出会う!」「結婚する!」と意気込んでいる方も多いかと思う。今日はそのための方法を書く。≪出会いを作る≫仕事柄(?)、人と知り合うたびにそれとなく恋バナに持ち込むのだが、彼氏がいない人の言い訳の第1位が、「出会いがない」である。そもそも社会人になったら、たまたま同年代の異性が多い会社に勤めてるなどラッキーな状況でもなければ、出会いはないだろう。だから、自分で作らなければいけない。「でも、できれば自然な出会いがいい…」とか、もしかして思ってる?婚活しまくったオレからすれば、自然に出会ったごく少数の人から、一生一緒に過ごす相手を選ぶなどむしろ怖いことだ。世の中にはいろんな男がいる。自分で出会いを作れば、いい人と会う確率が高くなるのは当たり前。そして、ちょっとがんばったら、独り身の生活が一瞬で終わることもある。去年もオレのブログに感化され、婚活パーティー行ったら、そこで出会って婚活終了という報告を2件もらった。ごちゃごちゃ考える前に、合コンでも婚活パーティーでも何でもいいから、とりあえず試してみたらどうだろうか。≪出会い方を変え続ける≫たまにブログの読者から来る相談メールで、「結婚相談所に登録して〇年経っても、いい人と出会えません」なんてのがある。「もう退会しなよ…」って話だわな。極端な例を出すと、ナンパしてくる男は99%チャラいだろうが、高い金を払って結婚相談所に登録する男でチャラい奴など1%もいないだろう。要するに、出会いの種類によって会える男の属性は変わるのだ。自分が好きなタイプと出会うには、いろいろ試すしかない。さらに言うと、向き不向きもある。あまり社交的でない人は大人数のパーティーに行くより、一対一のお見合いのほうが向いてるとかね。なので、出会いを作るのは前提として、出会い方も変え続けよう。ダメだったらやめて、上手くいきそうならそればっかりやってればいいんだよ。簡単な話だ。≪第一印象だけ良くする≫「かわいい」などの外見的なことや、「明るそう」などの雰囲気も含めた第一印象は、出会いの場では超大事。いくら「外見より中身を見てほしい」と思っても、外見だけで判断されてしまい、中身まで見てもらえないこともあるのが現実だ。また、出会ったばかりで見るからに暗そうじゃ、誰も内面まで知ろうと思わないだろう。ということで、化粧や髪形、ファッションなどは試行錯誤してもらいつつ、人見知りだろうがなんだろうが、最初だけはがんばって話そう。今にして思えば、婚活中、単に緊張してただけなんだろうなぁ…っていう女性も多かったんだけど、出会ったときにそれだと「オレに興味がないんだろう…」と諦めてたね。おそらく、大多数の男は同じように思ってるはず。≪一切粘らない≫「気になる人には自分からメールしよう!今は好きじゃなくても、徐々に好きになってくれることもある」残念ながら9割方、そんなことは起こらない。男って女性に対して見た目なり何なりのラインがあって、そこで基準に満たない女性は切る。それを突破した女性に対してのみ、内面的なものから判断して付き合ったり、結婚したりするわけ。だから、メールがあまり返って来ない、忙しいなどの理由をつけて会ってくれないなんて場合は、そもそも興味を持たれていないし、今後持たれることもない。下手にがんばったら、ヒマなときに遊ばれて捨てられる可能性さえある。100歩ゆずって、何かよほど人生の価値観を変えるほどの出来事でも起きたら、興味がなかった女性を突然好きになることもあるかもしれない。でも、そんな奇跡を待つより、最初からあなたに好印象を抱いてくれる男を探したほうが、手っ取り早い。もしくは、気になってはいても態度がぶっきらぼうな男なんてのもいるかもしれない。でも、そんな奴と付き合ったら大変じゃね?いちいちずっと、あなたが気をまわして、相手の気持ちを察し続けなければいけないんだよ?ということで、どんなに気になる人でも、自分に対して冷たい人に対して粘る必要は一切ない。次だ、次!≪理想のタイプを書き出す≫最後はちょっとスピリチュアルな話。数日前、掃除してたら、昔何かの本で感化されて書いた「理想の女性のタイプ」みたいな恥ずかしい紙が出てきたのだが、なんと!今の妻がそれにすべて当てはまっていた!それだけだとあやしいだろうから、ちょっと補足する。婚活してるときは、定期的にその紙を眺めていた。例えば、「年齢は〇〇歳以下」と書かれていた。書く前は、新たに女性と知り合うたびに「この人、きれいだし性格も良さそうだけど年齢が…」などと悩んでいたのだが、「年齢的にないな!」と当然のごとく思えるようになったのだ。それが良いか悪いかは別にして、自分のタイプを書き出すと基準がブレなくなるってこと。そして、「見た目もいいし、性格も合うけど、お金がなさそう…」みたいな男に費やす時間をゼロにできる。こんなふうに書くと性格が悪そうに見えるかもしれない。でも考えてみよう。仕事を選ぶときは、いくらやりがいがありそうだからって、その給料じゃ暮らしていけない、みたいなものは避けるよね?恋愛ならまだしも、結婚まで考えてる場合、致命的な問題があったらやめるしかないでしょ?同じことだ。そうやって、基準に満たない人を避けて避けて、最終的に一番合う相手を見つけたら、その人を選べばいい。以上、今年中に結婚する相手と出会うための方法を書いた。あとはあなた次第だ。がんばってくれ。(文=オレ様リーマン)「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。ブログ「オレ様の世界」12星座別2016年上半期あなたの運命の日【無料占い】
2016年01月05日【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門71】約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。もうすぐ今年も終わりだ。この一年、あなたの恋愛はどうだっただろうか?まあ順調だった人は、この記事のタイトルを見ただけで読まないと思うので、読んでいるあなたは多かれ少なかれ悩んでいることかと思う。そんなあなたに、ちょっとは気が楽になりそうな話をしよう。≪恋愛は不安なのが当たり前≫そもそも恋愛は、悩むのがデフォルト。ネガティブな感情がなくなるのは、よほど相性のいい彼と結婚した後。要するに、もう恋愛する必要がなくなったときだ。それまでは、いい人と出会っていないか、相手がいても上手くいっていないかという宙ぶらりんな状況に耐えるしかない。ドラマや少女マンガ、果ては自慢好きな友だちなどの影響かもしれないが、「恋愛は楽しいもの」みたいな印象もある。だが、結婚した今振り返ると、恋愛してて楽しかった時間なんて1割ぐらいしかなかった。出会ったとき、付き合いが順調なときは良いものの、結婚までたどり着かなかった相手なんて、そもそも相性が悪い。一緒に過ごした大半の時間は、「このまま付き合ってていいのかなぁ…」という違和感があったりケンカしたりで、イヤなことばかりだった。ってことで、恋愛が楽しい人なんてほとんどいない。不安で当然と割り切ることが大切なのだ。「なんでいつも私ばっかり…」などと自分を過剰に責めないように。≪どんなときも前進している≫勉強などは、やればやっただけ見返りがあるが、恋愛はそうではない。がんばった分、恥をかいたり、せっかくいい人と出会っても別れてしまったりしたら、また一からやり直し。要するに結果が見えにくい。だがどんなときでも、成長しているのだ。努力しても報われなかった分、同じようにがんばっている男性の、表面的な部分ではない内面の良さに気づくことができるかもしれない。いっつも同じようなダメな男と付き合って別れてを繰り返し、心の底から懲りることが、違うタイプの男に興味を持つための第一歩かもしれない。感覚的な話だが、恋愛における成長は階段のようなもの。ずーっと平行線かと思っていたら、急に一段上がる。場合によっては、二段三段飛び越えることもある。わかりやすい段差ではないかもしれないが、その時々で努力して上ることであなたは間違いなく前進している。≪すぐに出会うかもしれない≫ひどい失恋をした後、「もう立ち直れない…」と思っていても、明日いい人と出会ったら世界がガラッと変わる…!それが本当に起こるのが、恋愛だ。生まれ持っての外見や、環境によって育まれた性格などで、モテる人は何もしなくてもモテるし、モテない人は血がにじむほど努力を重ねても全くモテない。オレだって、一生懸命ファッションやら話すネタなどを分析して、して、しまくったのに、あっけなくイケメンに全部持っていかれたときなど、もう何もかもがイヤになったものだ。だがそんな状況でも、たった一人、いい人と出会えれば恋愛は終わるのだ。それは明日かもしれない。いや、もしかしたら数時間後かもしれない。全然知らない人かもしれないし、身近な人かもしれない。もしくは、好意を寄せられていた男性の良さに、ある日突然あなたが気づくかもしれない。どんな状況でも希望を持とう。それが本当に叶う可能性はあるのだから。ということで、今年ダメでも来年がある。いや、ダメならダメなだけ、来年はいいことがあるかもしれない。がんばっていこう。(文=オレ様リーマン)「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。ブログ「オレ様の世界」12星座別2016年上半期あなたの運命の日【無料占い】
2015年12月29日ここ数年で街コンってすっかり定着してきましたよね。『まだ行ったことがないけど、街コンデビューしてみたい!』という人もいるかと思います。でもうっかり何も確認しないで街コンに行ってしまうと、ただの場違いな人になってしまう可能性が。そこで今回は『街コン・婚活パーティーに行くときにチェックしておきたい5つのポイント』についてまとめてみました。■1.予約は必ず!「知り合いが『明日街コン行かない?』と誘ってきた。『予約はしてあるの?』と聞いたら『え?予約いるの?』って・・・。予約しなきゃ無理だろとツッコみたくなりました。」(25歳/広告)人気の街コンや婚活パーティーだとキャンセル待ちも当たり前なんだとか。当日いきなり行っても参加することは出来ないので、予約は必ずしましょうね。■2.職種・年齢層は要チェック「結構男性は『公務員限定』とか『年収○○○万以上限定』とか制限をかけて募集しているのもあるから、そこは見ておいた方が良いかも。女性からしても安心だしね。」(26歳/保険)「『結婚を視野に入れた出会いを求めたい』と思ってかなり年上の男性が来る婚活パーティーに参加したら、男女共に40代以上の人がほとんどで私だけ浮いてしまいました。」(25歳/販売)せっかくなら自分の興味のある職種の人と出会いたいですよね。申し込みをする前に予めチェックしておいた方が良さそうです。また、参加資格の欄に書かれている年齢層もしっかりチェックしましょう。うっかり間違えて参加してしまうと、自分が理想とする年齢の男性に会えないのはもちろん、男性側にも失礼になってしまうので気を付けましょうね。■3.カジュアル過ぎない服装で「友人と2人でちょっとおしゃれなお店の街コンに行こうとしたんだけど、まさかのTシャツにジーンズというラフな友達が格好で現れた。みんなワンピースとか少し綺麗目な格好をしているのに何だか恥ずかしくなりました・・・。」(23歳/エステサロン受付)街コンのために全ての洋服を新調してバッチリ決める必要はありませんが、少しでも異性と出会いたいと思っているのなら見た目は気にしたほうが良いかも。TPOに合わせた服装を心掛けましょう。■4.定員数も忘れずにチェック「自分がどういう出会いをしたいのかによって街コンや婚活パーティーの規模って変わって来るよね。沢山人数がいると、全員と話せない時もあるし、逆にあまりにも人数が少ないと『良いな』と思える人に巡り会えなかったり・・・。でもそういうメリットデメリットもあらかじめ把握しておく必要はあると思う。」(26歳/営業)意外と見落としがちなのが定員数。大勢と出会いたいのなら100名規模の街コンもありますし、逆に少人数でのプチ街コンも開催されていたりします。自分の希望に合わせて選択する必要がありそうですね。■5.良い人がいなくても落ち込まない「街コンに参加してカップルになれなかったり、良い感じの人ができないと毎回落ち込む友人がいる。本気でカップルになりたいと思って来ている男性が全てではないと思うし、『良い人見つけられたらいいな~』くらいの軽い気持ちで挑むべきだと思うな。」(27歳/金融)街コンや婚活パーティーが出会いの全てではありません。たとえいい人がいなかったとしても、あまり落ち込まないようにしたいですね。のちのちお互いの友達を含めた合コンをして出会いを広げることも視野に入れて、とりあえずつながっておきましょう。■おわりにいかがでしたか?以上のことを踏まえておけば、街コン・婚活デビューもスムーズにいくのではないでしょうか。事前準備を忘れずに、素敵な男性と出会ってしまいましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年12月12日日本では、「年収1,000万円以上の男性と結婚したい」と主張する婚活女性も多く、医者や弁護士などの高収入な職業の男性がモテますよね。しかし、海外ではどうなのでしょうか?なんとなく肉体派男子の方がモテそうな気がしますが、たとえばアメリカでも、高収入であればモテるのでしょうか?気になるその点をさぐるため、「オンラインデーティング」(恋愛・婚活マッチングサービス)を参考に日米のモテる男性を比較してみます。■アメリカの合コンアプリではバランスいい人がモテるまずアメリカでは、もはやロマンスの20%はマッチングサービスで行われるとの報告もあるほど、オンラインデーティング市場が進んでいます。「Pairs」というマッチングサービスを運営するエウレカは、米国IACグループが買収。原価が横ばいなのに売上が伸びていて、魅力的な市場となっています。他にもいろいろなマッチングサービスがありますが、最近は合コンアプリの「Grouper Social Club」が人気。Facebookでマッチングするので、「Pairs」と同様に使いやすいようです。最初の1回分の支払いはオンラインで先に済ませるため、すっぽかされるリスクも少なく、そんなこともあってぐんぐん伸びています。アメリカでも合コン需要は大きいのですね。ちなみにここでモテるのは、ビジュアル、年収、職業、交友関係、すべてバランスよくステータスがある男性です。■アメリカではビジュアルというよりも直感が重視!日本のオンラインデーティングの場合、女子は収入を基準にする場合が多いと思います。冒頭でも書いたとおり、ステータスの高い職業が安定してモテる傾向にあるわけです。たとえば医者や弁護士、コンサルタント、ベンチャー企業の経営者などが、「多忙で出会いがないから」とマッチングサービスに登録している様子。年収が1,000万を超える人、特にビジュアルがいい人には、「いいね!」が何百も殺到します。こういう傾向はアメリカでも同じなのかと思ったら、そうでもないようです。というのも、Grouper Social Clubの他に人気なのが「Coffee Meets Bagle」などビジュアル重視のマッチングサービスだから。特に「Tinder」などは、完全にビジュアルを見て直感で選ぶサービスになっています。次々出てくる写真を、「いいね!」と思ったら右スワイプ、そうでなければ左にスワイプして仕分けていきます。お互いがマッチングしたら成功です。年収は一切出てこなくて、完全にビジュアル重視なのです。Coffee Meets Bagleでも、重視されるのはビジュアルと年齢のみ。シンプルすぎる構成です。収入でじっくり絞り込むタイプのアプリが人気の日本に対して、アメリカではビジュアル重視。しかもストレートなイケメンがモテるというより、直感重視で、自分と合いそうだなと思う人が個別でマッチングされる感じです。つまり、他人が「いいね!」を押しているからモテるということはありません。人の「いいね!」が何百ついていようと、自分がいいと思うかどうかが大切なのです。職業などでモテるというよりは、スマートさや見た目の爽やかさの方が重視されるようです。「ただしイケメンに限る」という言葉があるとおり、もちろん日本でもビジュアルは重視されています。しかし婚活となると条件が重視され、「結婚相手は直観で選ぶ!」という女性は少数派。もしかしたら、アメリカのように直感で選ぶ方がうまくいくのかもしれません。(文/渡邉ハム太郎)
2015年12月08日Facebookアプリも登場し、ぐっと身近になった“ネット婚活”。とはいえ、本当にいい出会いなんてあるの?と懐疑的な人は多いのでは?筆者もそう思っていたのですが…お酒と猫を愛してやまない職場の同僚、裕子さん(仮名・31歳)から、婚活サイトで彼氏ができたという報告が!しかも最初のメッセージを受け取ってからわずか3週間というスピード交際だったそう。成功の秘訣を聞いたところ、「プロフィールの書き方と、フットワーク軽く動いたからかな」とのこと。そのあたり、じっくりインタビューしてみました。≪成功の秘訣その1・プロフィール編≫◆プロフィールは飾らず、盛らず――プロフィールは、どんなことを意識して書いたんですか?裕子「世間一般のモテ路線とズレているところがあると自覚してるので、最初から自分のキャラを前面に出しました。たくさんの男性にモテたいわけじゃないですし。自由記入のプロフィール欄がやっぱり大事でしょうね。私は2人と会ったのですが、1人目の男性が『データより、本人が書いた文章が一番人を表すと思う』と言ってました」――具体的な内容は?裕子「酒好きで、オシャレなお店より赤提灯系が大好き、とか」――モテ系なら“カフェ好き”って書くところですよね。男性の反応はどうでしたか?裕子「単に『あなたのことが気になります』だけじゃなくて、『自分も大衆的なお店が好きです』といったコメントをくれる人が多かったですよ。そこから『おすすめのお店どこですか?』なんて話が膨らんでいきました」◆男性が食いつきやすいネタを仕込む――漠然としてると無難な話題になっちゃいそうですもんね。裕子「そうそう。なので、男性が“つっこみやすいネタ”を仕込んでおくといいと思います。趣味を書くのも大事だけど、女性にしかわからないものは詳しく書かないほうがいいみたい。ある男性が『趣味はヨガって女性がやけに多い。そう書けばモテると思ってるの?』と…手厳しいですが、逆の立場で考えれば納得です。私の場合、45歳の会社経営者とメッセージのやりとりをしてたとき、趣味の自転車の話を延々されてドン引きしました…。自分の好きなことを長々と語るより、お互いの興味が交わるところを探るのがいいと思います。でも、相手に合わせすぎるのもNG。ある男性いわく『お酒が好き』と書いてたから誘ってみたのに、実際は全く…という女性がいたそうです」◆譲れない条件ははっきりと!――相手の希望条件って設定できるんですよね?裕子「そうですね。年齢、休日、たばこ、お酒、体型、年収、学歴、結婚歴、子どもの有無など。私は基本的には『問わない』にしていました。“ベター”程度の条件なら設定しないほうがいいですよ。男性のプロフィールを見てるとリアルに実感できます。45歳くらいの男性が、相手の希望年齢『20~35歳』と指定してたら、何様!?と思いますよね。逆も然り、です。ただ、絶対NGなことは書いたほうがいいかな。私の場合は猫と同居できない人は無条件にお断りせざるを得ないので、『猫嫌いもしくはアレルギーの方はごめんなさい』と書いていました」――そうすると、やはり猫好きな人からのアプローチが多いのですか?裕子「そうですね。猫を飼ってる人か好きな人ばかりでした」◆写真は大事…でも、それが全てではない――顔写真はどんなのを公開してたんですか?裕子「実は私、顔写真は最後まで一般公開しませんでした。誰でも見られるようにしてたのは、後姿の全身と猫の写真です。どのサービスも“顔写真を載せればマッチング率○%アップ!”などと推してきたけど、どうしても抵抗があって…」――意外!それでもアプローチはあるんですね?裕子「ありましたね!登録直後に何十通もドバッと。1週間くらいで落ち着いて、その後は1日1~2通程度。最終的には300通くらい。顔写真を載せればもっと来たのかもしれませんが、300人でもチェックするのキツかったので、むしろちょうどよかった気がします」――顔写真なしで、男性は気にならないんですかね?裕子「会った人に聞いたら、『顔はわからなくても後姿の写真で、なんとなくイメージはできた』と。顔写真なしの女性って意外に多いらしいですよ。あと、私が使ってた婚活サイトでは個別に写真を公開できる機能があったので、やりとりが続いた人には見せてました」――顔写真を公開して、相手が遠ざかっていくことってないんですか?裕子「ありましたよ。ちょっと傷つきますけど、そういうこともあると覚悟しておかないと。顔写真を公開しないデメリットの一つですね」≪成功の秘訣その2・デート編≫◆大事なのは勢いとタイミング――実際に会ったのは2人とのことですが、相手から誘ってきたんですか?裕子「はい。『飲みに行きませんか?』って。酒好きを前面に出してたので、誘いやすかったと言われました。確かに『会いましょう』より『飲みに行きましょう』のほうが気持ちのハードルは下がります。会う前もさほど緊張しませんでした」――1人目の男性とは合わなそうだったと。2人目はトントン拍子だったようですね。裕子「そう、やたらとフットワークの軽い人で。最初のメッセージをもらって3日くらいやりとりして、『明日飲みに行きませんか?』と。日付が変わるくらいの時間に、しかも週のど真ん中。え、明日!?ってびっくりしたけど、特に予定もないし、まあいいかと。最初からすごく盛り上がって、22時閉店のお店を出てから2軒目に繰り出し、翌日には週末の約束をしました」――すごくテンポいいですね。裕子「少し焦らしたり、駆け引きが有効な場合もあるのでしょうが、今回はこのフットワークの良さがうまく合ったみたいです。こういうノリについてきてくれる女性はいなかったらしいので。結局、1回目のデートから2週間で5回会って、5回目に告白されました」◆気が合えば、欠点も受け入れられる…かも――ぶっちゃけ、お相手には欠点ってなかったんですか?裕子「そりゃありますよ。彼はバツイチで、それ自体は特に気にしてないけど、結婚してた頃に家を買っていまして。もし同棲や結婚をすることになったら、一緒に不動産巡りしながら新居選びをしたいと思ってたのに…」――そこは妥協できた、ということですよね?裕子「そうですね。プロフィールのところで、相手の希望条件は設定しないほうがいいと話しましたが、それって何も、アプローチを増やすテクニックだけの話じゃないと思います。リアルで知り合った人だと、理想から外れる点があっても『まあいいか』って思えたりしますよね。でも、ネットの場合は人柄がわからないから、どうしても条件だけで判断してしまう。そこがネット婚活の難しいところだと感じました。逆に言えば、その点をうまく克服できれば、いい出会いにつながるのではないでしょうか。振り返ると、世間一般で言われるテクニックに惑わされず、プロフィールでは非モテ要素も含めて自分のカラーを出し、勢いづいてきたら変にもったいつけずにその波に乗る…それがうまくいったポイントだったのかなと」≪ネット婚活ならではのトラブルを防ぐために…≫――最後に、ネットの出会いは怖いという人に向けて、アドバイスはありますか?裕子「まずはサービスを選ぶ段階で、悪質な業者を監視してるかどうかをチェックするといいでしょう。それなりに名の通ったサービスなら問題ないと思うけど、個人でできる自衛手段として、連絡先の交換は慎重にしたほうがいいと思います。会ってみて、大丈夫そうだと確信できるまでは、婚活サービスのメッセージ機能だけでやりとりするとか。私もそうしてました。最初は電話番号ではなく、ブロックできるLINEなどを使うとより安心ですね。あと、ドライブのような、人目のつかない場所でのデートは最初は避けたほうがいいでしょうね。身分証明として職場の名刺を渡してくれる場合もありますが、相手の誠実さに応えようと自分も出すのは少し待って。本当に誠実な人なら、こちらが警戒する気持ちを察してくれるはずです」リアルなネット婚活成功談、いかがでしたでしょうか。筆者もネット婚活には懐疑的でしたが、実際に恋人ができたという話を聞くと、アリかも?って思えますよね。クリスマスまであと1ヶ月弱。裕子さんのようにうまく進めば、恋人たちの一大イベントに間に合うかも?もちろんリスクはありますが、足踏みしていては何も始まらない!普段の生活で出会いがないという人は、まずは無料登録から試してみては。(文=橘いつき)あなたに訪れる結婚相手との運命的な出会い【無料占い】
2015年11月28日最近、初心者の女性でも参加しやすいということで、増えているのがゴルフ合コン(通称:ゴルコン)。「10回のデートより1回のゴルフ」といわれるくらい、ゴルフは合コンにピッタリという評判をご存じですか?今回は、そんなゴルコンのメリットや参加男性のチェックポイントなどを紹介します。●ゴルフができる=高収入!?ゴルフはランニングやフットサルなど、ほかのスポーツと違って、上手になるにはそれなりのお金がかかるもの。ゴルフ場へ行くのはもちろん、クラブやウエアをそろえたり、週に何度かは打ちっぱなしへ通ったりといったゴルフにまつわる話を聞けば、どれくらい生活に余裕があるかが見えてきます。一方、一般的な婚活パーティーでは、会話だけで相手を見極めなければいけません。もちろん出会いの数が多いというメリットはありますが、参加の敷居が低いこともあり、「どんな仕事をしているのかわからない」「得体が知れない」といった不安を抱いてしまう女性も多いはず。そして当然ながら初対面で年収を聞くのははばかられます。その点、ゴルコンに参加する男性の多くは、ゴルフができるくらいの生活レベルにあるということ。収入面については、いわゆる“ハズレ”が少ない婚活パーティーだという声があるのです。●ゴルコンでチェックすべき3つのポイントゴルフは体力や運動神経よりも“精神のスポーツ”と言われるように、ゴルコンで見極められるのは収入だけではありません。ゴルフの腕はさておき、次のような視点でチェックしてみましょう。・物事に取り組む姿勢や進め方あまり上手ではなくても一生懸命プレイして楽しく取り組む人もいれば、それなりに上手だけれど「いつもはもっとスコアが良いのに、今日はなんだか調子が悪いな」などと体裁を保つために言い訳をする人、とても上手だけれど1人で黙々とプレイしたりする人など、さまざまなタイプの人がいます。どのタイプとお付き合いしたいかといえば…もう明白ですよね。また、スコアは同じくらいでも、常にフルスイングで豪快にドライバーを振る人、失敗したくないから慎重に進めていく人など、進め方にも性格が現れます。・コミュニケーション能力ゴルコンでは、参加者たちはいくつかのグループに分かれてコースを回ります。グループ行動をするなかで、周りの人への気遣いや女性との接し方、自己アピールの仕方といった細かいコミュニケーション能力もチェックできてしまいます。・トラブルへの対処能力ゴルフでミスショットをしてしまうことは日常茶飯事ですが、その後の一打でミスを挽回しようと躍起になる人は、せっかちで強引なところがあるかもしれません。一度きりのミスでも自分に腹を立て、イライラしながら打つので、またミスをするといった悪循環に陥ってしまうことも。逆に、ミスをしても「あはは、やっちゃったなー」と笑って、さらに次の一打のためにどう打っていこうかと臨機応変に取り組める人は、日常でトラブルに直面してもイライラせず、前向きに進むためにどうしたらいいのかを考えられる人でしょう。つまり、ゴルコンは、短い時間の中で互いの人柄や性格を見極められる、婚活にとっては最適の場。ゴルフが上手ではない男性でも、一緒にコースを回っていくなかで、その人の良いところが見つかるかもしれません。ゴルフ初心者でも、クラブやウエアをレンタルすれば気軽に参加できるので、あなたも一度ゴルコンに参加してみてはいかがですか?(石狩ジュンコ)
2015年11月26日パートナーが欲しい。婚活に疲れた。今年のクリスマスも1人…。結婚願望があって努力もしているのに、なかなか彼氏ができない、そんなアラサー前後の女性におすすめなのは独身R40男です!ということで、今回は最近、オヤジキラーからセレブ妻に転身した女性・K美さんに聞いた、短期決戦で結婚できる裏ワザをご紹介。オーバー40の男性を結婚相手としてオススメするその理由とは?◆R40男が結婚相手に良いワケ[1] 実は結婚願望があり、焦りも感じている統計によると40代の未婚男性は全体の20~30%とされていますが、都市部に限ると独身率はもっと高め。様々な理由で婚期を逃し、諦めに似た気持ちがあるものの、どこかで希望を捨てきれずにいる人が多数見られます。[2] 積極的に婚活するのはイタイと思っている年齢的に合コンはちょっと…とか、自分から積極的に女性を口説くのは恥ずかしいと思っている人が多いよう。婚活パーティーについても、そこまで困ってるワケじゃないしと消極的。要するに結婚願望はあっても出会いがないのが独身R40男なのです。[3] お金にも気持ちにも余裕がある実家の事情などもありますが、基本は扶養家族がいないので自由にお金を使えます。自分最優先の生活をしている場合が多いため、気持ちにも余裕があります。[4] お付き合い=結婚を前提にという流れになりやすいよほどの遊び人なら話は別ですが、やはり年も年だし、チャラチャラした恋愛をしているわけにもいかない、と思っているフシがあります。そのため、お付き合いは結婚前提という流れになるのが自然。[5] バブルの名残で恋愛はロマンチックバブル期からバブル直後の空気を吸った世代なので、女性とのデートやプレゼントなどが良い意味でマニュアル化されている可能性大。外車でお迎え、高級レストランでのディナーなどロマンチックな演出も期待できそうです。◆即結婚に持ち込めるのは、こんなR40男[1] 2大出会いの場は趣味の集まりと職場オーバー40歳の男性には、必ずと言っていいほど趣味があります。音楽やスポーツ、お酒など人それぞれですが、いずれにしても比較的余裕のある人が多いため、趣味に時間とお金をつぎ込むのです。ですから女性側も男性が集まりそうな趣味の場にどんどん攻め込んで行きましょう。特にスポーツ関連は男性の比率が高いのでオススメ。なお、職場にも1人くらい未婚のR40男性がいるのでは?仕事もできるし清潔感もあるのに、なぜか結婚していない男性…。その人にちょっとスポットを当ててみましょう。残り物には福があるかも!?[2] 狙うは一人暮らしのR40男性未婚でも実家暮らしのR40 男性はターゲットからはずしましょう。いつまでも実家にいる人はマザコンの可能性大。家事を全て母親にやってもらっていたり、食費・光熱費にいくらかかるか知らなかったりする男性の場合、結婚後に苦労するのはあなたです。[3] ちょっと注意したいオーバー40男性やけに身ぎれいでスマートな料理上手の40代男性には要注意。そういう人は本物の独身貴族で奥さんを必要としていないか、超遊び人かもしれません。ここは避けて通り、ちょっと垢抜けなくらいの男性を狙いましょう。結婚願望が強いのは、そんなR40男性なのです。[4] バツイチR40男も狙い目結婚を考えているワケですから、当然ながら既婚者はターゲットから除外しましょう。合コンや婚活パーティーには、ときどき結婚していることを隠して参加する男性も混じっているので、そこは要確認。またバツイチ男性は狙い目ですが、もう結婚する気はない、というスタンスの人もいるので、差しさわりのない程度に離婚理由を聞く必要あり。理由が女性関係だったら、もちろんその人はNGです。[5] 付き合うときは最初が肝心!40代で未婚の男性は、総じて煮え切らない傾向があります。優柔不断、ずるずると長い春を続けがち、という人も多いのです。彼らと付き合うには最初が大事。脱婚を前提としたお付き合いを申し出ましょう。そこで渋るなら、付き合っても結婚はないものと考え、次に行ったほうが得策です。[6] R40男の弱みに付け込むのが◎40代は健康への不安が出てくる世代。メタボや体力低下、風邪をひきやすくなったなど、男性だって将来が心配になるときがあります。それこそが狙い目!もはや老後を一緒に過ごす気持ちで接しましょう。その安心感が「漠然と結婚したい」から「この人と結婚したい」への流れを作るかもしれません。いかがでしたか?同世代狙いの女性は、ちょっとターゲットの枠を広げるだけで魅力的な人に出会える確率が上がるかも。短期決戦で結婚にこぎつけたいなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。(文=天野りり子)四柱推命で占うふたりの結婚相性【無料占い】
2015年11月26日みなさん、こんばんは。ライターの大宮冬洋です。今回は都心にある個室居酒屋に来ています。30歳前後の男女が合コンやデートをして、お会計は男性5000円・女性2000円でちょうどいい、といった若々しい雰囲気のお店です。今夜のお相手は、イベント企画会社で企画職をしている吉田真弓さん(仮名、34歳)。ボブカットとキレイめのスウェット姿が大人っぽい印象を与えますが、よく見るとお化粧はほとんどしていません。吉瀬美智子風の顔立ちがもったいない、と僕は思います。「今日は外回りがあったのでこんな格好をしていますが、社内だけで仕事が済むときはTシャツとパーカーです。メイクは面倒臭いし苦手です。とくに、目の周りはすぐにかゆくなってしまいます。マツエクをしてもらったこともありますが、寝ているうちにかいてとれちゃった。カイカイカィーってなっちゃうんですよね」カィーという表現が自分でおかしかったのか、エヘヘヘとあけっぴろげに笑う真弓さん。30代女性なのに美少年のような色気があります。僕とは共通の知人がいて(その女性の紹介で会っています)、いい雰囲気の店でアルコールも入ったので、早くも気を許したのかもしれません。ちょっと危ない女性だなあ。真弓さんは自らの恋愛を振り返って「ダメな女」「バカな女」だと自嘲します。その原点は学生時代にあるそうです。■10年たっても忘れられない、仏様のような元カレ「仏様のような人格者の彼と出会い、4年間つきあいました。彼と結婚するつもりだったので、甘い物好きの私は製菓の専門学校に入り直し、ケーキ職人を目指したんです。『いずれ養ってもらうんだから、私は好きなことをやっていればいいんだ』という考えでしたね。でも、あの頃は最高に調子に乗っていたし、就職したチェーンのケーキ店が安月給かつ忙しすぎて頭がフワッフワして、優しくしてくれた男性の家に泊まりに行ったりしてしまいました。度重なるとさすがのホトケも許してくれません。つきあいきれない、と言われてしまいました。私は、10年たつ今でも彼のことを忘れられないバカな女です」失恋と同時にケーキ店は退職し、現実を見つめられるようになった真弓さん。学生時代にやっていたプロバイダーでのアルバイト経験をいかしてウェブ関連の仕事を見つけ、現在の職種にもつながるITスキルを身に着けてキャリアを重ねています。挫折を経験し、押しつぶされてしまう人もいますが、真弓さんのように自分を鍛え直すきっかけにできる人もいますよね。少なくとも仕事面では立派な社会人になったようです。■ゲイ気質な男性にばかり好かれる恋愛ダメ女を自認している真弓さんですが、不思議な魅力と脇の甘さがあるためか、恋人もしくは恋人候補は常にいます。しかも、自分からアプローチしたことは一度もなく、男性のほうから口説かれるのだそうです。受け身で自信のない男性が増えている近年、ぜい沢な話ですよね。「私は決して一般受けはしないのですが、一部の男性にメッチャ受けるんです。何をしてもかわいいと言われちゃう。具体的には、ゲイ気質のある男性たちに好かれます(笑)。女性っぽい女性は苦手で、男同士で遊ぶのが大好きな男の人っていますよね。でも、かろうじてゲイじゃない。私は『玉袋筋太郎』みたいな音の響きを楽しむ中二的(中学校二年生的)な下ネタが大好きなので、そういう男の人たちに神のように崇められるんです」真弓さんは仲間たちと山岳スキーや本気のテニスを楽しんでいます。仲間には趣味に没頭するタイプの男性が多いことでしょう。山小屋での雑魚寝も平気な真弓さんにはライバルとなる女性が少なく、男性からの人気も高まりやすいのだと思います。ただし、その男性たちの中でもやや問題のある人をよりひきつけ、おつきあいをするとさらにダメにしてしまう傾向があるようです。2年前までつきあっていたのは、9歳年上のバツイチ男性。登山仲間として知り合い、「口説かれたらすぐに好きになっちゃった」とのこと。しかし、普段は優しい彼は気に障ることがあると激こうする性格の持ち主でした。恋人がいても仲間とのつきあいは大切にしたい真弓さんは、彼を置いて泊りがけの山岳スキーに参加。激怒した彼は真弓さんの頭をつかんで壁に押し付けたりしたそうです。わかりやすくDVですね…。■失恋の傷を癒やしたのは、街コンで出会った彼「最後のほうは本当にドロドロでした。ようやく別れたのに、寂しくてつらくて…。そんなときに参加した街コンで出会ったのが、1歳年上のヒロキくん(仮名)でした」地元が近いからという理由で親しみを覚え、2人で飲みに行った初デートで前彼とのつらい別れを語って泣いてしまった真弓さん。じっくり聞いてくれた後で口説いて来たヒロキさんを好きになったそうです。なんのこっちゃ、と突っ込みたくなるような落ち着きのなさですね。そして、このヒロキくんもさまざまな問題を抱えていました。「彼はすごく歌がうまいので、友だちの結婚式で歌を披露する機会が多いと聞いていました。でも、写真を見せてもらったらなんと裸の写真ばかり。歌いながら裸になる芸だったのです。しかも、マッチョでも何でもなくて、ジュゴンみたいなプリプリの白い体。自分が脱ぎたいだけなんですよ。またゲイ気質がある人を捕まえてしまいました」ただし、ヒロキさんは純粋な女好きです。つきあい始めて最初の旅行中に、会社の女性から頻繁にLINEが来ることが発覚。強引にスマホ画面を見た真弓さんは、「この女、お前にほれとるやないけ!」と断定したのでした。しかも、ちょうど真弓さんとヒロキさんが気まずくなっている時期に、その女性と飲みに行く約束をしていたことも判明。完全にクロですね。■DV、浮気、借金…。問題の多い男性ばかり真弓さんに責め立てられて自棄になったのか、ヒロキさんは消費者金融各社に借金があることも告白。それでいて、飲み会や買い物にどんどんお金を使ってしまう習慣を直そうとはしないのでした。「プロポーズもされていたのですが、さすがに『ないな』と思って昨年末に別れました。それからは婚活を休んでいます。もう30代半ばなので焦りはありますけど…」男性を見る目がないと自覚しつつある真弓さんはあまり気づいていない弱点も抱えています。今まで一度も実家から出て生活をした経験がなく、しかも二人暮らしの母親がそれを望んでいる、ということです。「父は早くに他界しています。家では恋愛の話は一切しません。母は元気ですが、私が一人暮らしをすることには大反対。自分が寂しいのだと思います。以前に、彼氏の家に入りびたりになったときはすごく怒られました」僕はさまざまな恋愛・結婚のケースを取材していますが、「なかなか結婚ができない」「つきあってもうまくいかない」と悩む人の中には、自分の親との関係が健全とはいえない人が少なくないと感じています。親との距離感が適度なものでないと、「新たな家族」を作るのは難しいのです。結婚相手としても、「とっくに成人しているのに親とベッタリ」な異性は遠慮したいですからね。親と心理的に近すぎる場合は、あえて物理的な距離を取ることが必要でしょう。真弓さん、実家から徒歩圏内でもいいので一人暮らしを始めたらどうですか。年老いた親を今さら変えるのは難しいので、自分が勇気を持って踏み出すしかありません。■「ホント、童貞は恋愛下手で困ります!」反省気味の真弓さんが注目しているのは、数年来のつきあいである山岳スキーの仲間です。コアメンバーは5名で、真弓さんの他は男性ばかり。いずれも真弓さんの地元である神奈川県内の大企業で働く30歳前後のエンジニアで、「恋人はいない。たぶん童貞」と真弓さんは勝手な推測をしています。おそらく全員が真弓さんのことをちょっと好きですが、真弓さんは「ナンバーツー」のシゲアキさん(仮名、31歳)を一番気に入っているそうです。「リーダーの男性は苦手なんです。身勝手なおしゃべり野郎なので。でも、女房役のシゲアキは、そんなリーダーに黙ってついて行くし、すごく気がきくし、たまに鋭い突っ込みも入れられる人。いつでも『なんでなんで!』と文句を言っちゃう私とは正反対。女子力が高い男性なんです。女として見習いたいな、と思っています」見た目はあまりカッコ良くはないらしいですが、大企業でしっかり働いていて、健康的な趣味もあり、性格も良い独身男性であれば、結婚を意識した女性からはモテモテですよね。実際、「非レギュラー」としてスキーに参加した24歳のかわいい女性がシゲアキさんにアプローチを始めたそうです。「一緒にお風呂に入っているときに、『シゲアキさんを気になっている』と言われました。もしかして、けん制されたのでしょうか。私はすごく好きなわけではなく、友だちとしてシゲアキを見ているので、『こんなかわいい子に好かれるなんて二度とないチャンスだ!』と興奮してしまいました。その子は見た目だけじゃなくて、ハキハキしていて性格もいいんですよ」こんなところで熱い友情を発揮してどうするんだ、と言いたくなります。その後、24歳の彼女はシゲアキさんと2人だけでスキーに行ったりしているそうです。「でも、つきあってはいないみたいです。それなのに彼氏ヅラしてエラそうなことを言ったりするみたい。シゲアキの意外な部分を知っちゃったな…。ホント、童貞は恋愛下手で困ります!」真弓さん、他人の心配をしている場合ではありませんよ。ある意味では、あなたも十分に恋愛下手なのですから。しかし、真弓さんには他にも恋人候補がいます。スキー仲間の一人で、現在は海外駐在中のテツオさん(仮名、34歳)です。海外に行く際に当時の恋人から結婚をせがまれ、真弓さんにも相談して来ました。友情に厚い真弓さんは「その子と早く結婚したほうがいいよ」とアドバイスをしたのですが、結局テツオさんは彼女と別れてしまいました。「優しくて、すごくいい人です。駐在している場所ではまったくモテないと嘆いているので、私にもチャンスがあるかもしれません。いざとなったら土下座して頼めば結婚してくれるかな?」明るくて人懐っこくてどこか寂しげな真弓さん。「一部の男性」に熱烈に好かれるのもわかります。一方で、真弓さんには恋愛や結婚に関する現実感のようなものがないのです。一人の男性とちゃんとつきあって暮らしていきたい、と心底思っているのでしょうか。本当は、実家に暮らしながら男友だちはたくさんいる現状に深く満足しているのではないですか。いまだに「フワッフワ」している真弓さんと、半年後ぐらいに飲み直したいと思いました。「大宮冬洋の薄口アドバイス」「ゲイ気質」の男性たちと無邪気に遊ぶ時間が何より好きな真弓さん。率直に言って、結婚にはあまり向いていないと思います。体は女性だけど心はゲイだ、と感じるからです。あなたは男同士として男が好きなんですよ。そんな真弓さんにおすすめは、「体は男性だけど心はレズ」の男性です。男ばかりよりも女ばかりの場にいるほうが気楽で、しかもゲイではなくて女好きという男性も世の中にはいます(僕もその傾向があります)。そんな男性と深い友情を結ぶことができたら、お互いの行動を縛ることなく、自由な結婚生活を送れるかもしれません。
2015年11月14日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚