(32歳/営業)
女性側も興味があるならいいですが、そうではなく「彼に好かれたいがゆえに」完璧に覚えるのって、ちょっと怖いかも。
おそらく彼もあなたに丸暗記をしてほしくて、趣味を話したわけじゃないでしょうね。
「わからないから教えて!」くらいのほうが、男性も頼られている気がして嬉しくなりますよ。
■ 家の中をキレイにしてあげる
「家に来るたびに部屋を掃除してくれる彼女。でも俺は全く頼んでいないんです。『この前掃除したばかりなのに、また汚くなってる!』と騒がれると、何とも言えない気持ちになります」(25歳/人材)
「プライベートな空間を触られたくない」と思っている男性は、想像以上に多いもの。
特に家の場合、キレイだからと言ってリラックスできるわけじゃありません。
むしろ他人に頻繁に掃除されるほうが、落ち着かなくなります。
自分勝手とみなされ、そのうちあなたを家に呼んでくれなくなるかも……。■ おわりに
どれも「彼のため」にやっていることなのですが、だからこそ「頼んでいないのになぁ」と重く感じてしまいがち。
あまりにも完璧すぎると、男性が逃げ出したくなる要因になります。
彼にも意思があることを忘れずに、相手の立場にたって行動に移したいものですね。