2018年4月12日 17:00
遠距離恋愛から結婚するには…一度別れて!? ある美容師の必勝テク #13
震災が起きて心細い時に、一番大切な人から連絡が来て、嬉しかったらしくて……。そこから彼は、大阪に戻り、アルバイトをやめ、ついに会社員になり、プロポーズをしてくれました。
役者中心だった生活を、私と共に過ごす時間に重きを置いて、今では専業主婦の私と子どもの生活を支えてくれています。……気づけば、結婚するまでに10年近くが経っていました。
燃え上がるような情熱的な恋愛ではないかもしれませんが、お互いの大切さを知るには、この時間と距離が必要だったのかな? と今では思います。今度は、子どもと一緒に役者姿のパパを応援したいです。これからも、背中を見せてね!
お話を聞いて……。
お互いの距離がゆっくり近くなる経過を非常に感じるお話でした。
愛も必要だけど、家庭を守れる収入も必要。上京までして夢を追いかけた彼が、最終的に何が一番大切なのか考えた末にYさんを選んだ理由。それは、彼女が彼を否定せずに最後まで優しく見守っていたからだと思います。
囲うより、放任。そんな愛情を感じたお話でした! お幸せに♡
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ライター&コラムニストharakoが、実際に既婚女性100人にインタビューをし、結婚までのプロセスや心境の変化をお伝えする連載です。第13回目は、夢を追いかける彼を応援し続けたYさんのお話です。
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