2018年1月1日 16:50
スーパームーン、月食、そして流星群…2018年の天体ショーが見逃せない!
ピークの時間帯は13日の未明。流れ星のシャワーを浴びながら、願いをかけましょう。
◎12月14日:ふたご座流星群
三大流星群のひとつで、ほかの2つの流星群よりも流れ星が多いのがこのふたご座流星群です。21時頃から始まりますが、ピークの時間帯は夜半過ぎ。1時間に40個程度見られます。
■天体ショーをもっと楽しむには?
【月食や惑星を楽しむために】
皆既月食や惑星接近などの天体ショーを楽しむには、双眼鏡や望遠鏡を使うほうがよく見えます。また、空を広く見渡せる公園に出かけてみたり、天文台が開催しているイベントに行ってみたりするのもいいですね。
ほとんどの場合、野外で楽しむことになるので、夏の暑い時は虫除け対策をしっかり、冬の寒い時は防寒対策をして楽しみましょう。
【流星群を確実に見るコツ】
流星群を見るには、双眼鏡や望遠鏡よりも肉眼がオススメ。空を広く見渡せる、暗い場所のほうがよりよく見えます。暗さに目が慣れたほうが見つけやすいので、15分以上は野外にいるようにしましょう。
また、見る方向は限られていないので、どこを見てもOK!たくさん流れ星を探しましょう。
【お役立ちアプリを活用しよう!】
方位磁石、星座盤など、星や月を見るときに役立つ便利なアプリがたくさんあります。