2016年10月8日 10:15
男らしいけど面倒!「体育会系の男」は大げさに褒めるべし【王子様なんていないんだよ Vol.3】
と悪しき伝統を断ち切った話を何度でもしてくれるはずだ。毎回面倒でも大げさに褒めてやってほしい。彼らは過去の勲章の誇りをもっているから。
そして「大げさ」というのもポイント。彼らがするリアクションは大げさで、話は大きくなりがちだ。チーム競技の場合、レギュラーメンバーに選ばれなければ試合に出ることも出来ない。そのためには自己アピールも大切なのである。それはとかく彼女や友達にも求めがち、プレゼントやサプライズが大好きな彼らは受け手の反応を期待している。
どうも「こんなに俺が頑張ったから、喜んでくれるに違いない」と思っている節があるのだ。彼らのハートを掴みたいなら、いつもよりちょっと大げさなリアクションをオススメしたい。
白黒つけたいのが体育会系の男
勝った負けたが日々を支配していた彼らは、何事においても白黒つけがち。仕事では成果を求め、そこに至らなかったならその経緯をはっきりさせたい。なぜ失敗したか?それがわからなければ次の勝利は望めないからだ。これはビジネスマンとしてはとても優秀ではないだろうか?少し年齢を重ねれば、失敗した部下を責めることなく自分が泥をかぶり、「同じ間違いはするなよ」と励ます素敵な先輩になる男もいるだろう。