2016年10月8日 10:15
男らしいけど面倒!「体育会系の男」は大げさに褒めるべし【王子様なんていないんだよ Vol.3】
ただ恋愛における喧嘩においても白黒追求型になられるとやっかいだ。恋愛中の喧嘩なんて、何がキッカケだったかわからなくなるほど、くだらないものでありながら、その喧嘩が勃発するまでの様々な要因が絡み合った複雑なものであったりする。そんなもん、いちいち白黒つけられるもんじゃない。この手のタイプが「俺が悪いわけじゃないけど、とりあえず先に謝ったほうがよさそうだな」という境地に至るのは30歳を超えてからではないだろうか?
マネージャー気分で見守って
そして体育会系の男は実はナイーブ。人の心の機微を理解出来ないし、行間なんて読まないくせに、自分の心は察してほしい。あぁなんて面倒くさい。感情の起伏が激しいので、落ち込むときはとことん落ち込むが、この際の心遣いは中途半端な慰めではないから要注意。気合と根性で過ごしてきた彼らは自分自身で這い上がる力がある。
その心を察するなら、そっと見守り、浮上の気配が見えたら気分転換でもさせてやってほしい。常にそばで見守るマネージャー型の恋愛がふさわしいのかも知れない。基本的に彼らは情にもろく、素直な優しい男だ。多少面倒なこともあるけれど、仲間想いの彼らは彼女も大切にする。