2017年4月16日 11:00
実年齢より老け顔に!なぜか垢抜けない「アラサーメイク」3つの原因
使い慣れたアイライナーが1本あれば、手軽に目元を強調できるため、囲みアイメイクがやめられないのではないでしょうか。
アイラインがないと、のっぺりとした印象に見える。
そう言って、少し前に流行した目尻をアイラインで下げる垂れ目を施す知人もいます。
個人的に、垂れ目風囲みアイラインは、アラサー世代にはオススメできません。
多少の目尻下げは目元の印象を優しげに見せますが、下まぶたの目尻までしっかりと囲んだアイラインは、顔全体の印象を下に向けてしまいます。
つまり、顔全体がたるんだ印象を与えてしまうのです。
老け顔の印象を与える囲みアイメイクからの脱出方法は、下まぶたに抜けを作ること。
アイラインやダークカラーのアイシャドウで囲まず、肌馴染みの良いベージュや、ダークカラーでも細かなパール感のあるアイシャドウに変えてみてください。
すると、少しだけお疲れ気味の下まぶたも引き締まった印象になり、いまどきの抜けのある目元になります。もう少しインパクトが欲しい方は、余分なマスカラ液をティッシュなどでオフしてから下まつげにマスカラを塗ってあげましょう。
それだけで、グッと華やかなアイメイクになりますよ。