2017年4月22日 10:15
二番めに好きな人との結婚だと不幸になる?妥協婚で真実の愛を見つける秘訣
そういう人の場合、「それほど」の相手では問題が起きたとき乗り越えられないことも。遅かれ早かれ破たんするでしょう。
■最初がどうあれ最良にする裁量
では、結婚に愛情が必要と思いつつ、「それほど」の相手と結婚した人は必ず不幸になるかというと、そんなことはありません。
たとえスタートがどうだったにしろ、そこから愛情が育まれることは十分にあるからです。
価値観に対する同調と理解。
苦しみや悲しみを自分のことのように受け止める優しさ。
必要な存在であることを実感してもらうこと。
他の人には見せない自己開示。
これらが積み重なっていくことで、お互いが最良のパートナーであるという認識と自信が生まれます。
それはいずれ、深い愛情となって心に根付いていくでしょう。
結局のところ真実の愛への変容は、常に相手に関心を持ち続け、わかり合うことにどれだけ意欲的に取り組めるかどうかなのです。
その努力すらする気になれないなら、それはもう関係が始まる前から破たんしているといえるでしょう。
■まとめ
妥協から真実の愛が生まれるかどうか、ご理解いただけましたでしょうか。
美都に限らず、「それほど」の相手と縁づいた結果、刺激や情熱が欲しくて不倫に走ってしまう人は存在します。