2017年5月11日 10:15
結婚すべき男の見極め力が身につく!今一度読みたいアラサー向け漫画とは?
とにかく刺さる、まるで自分のことのよう…など、アラサー女子の共感が半端ない『東京タラレバ娘』。
4月25日発売の『KISS 6月号』(講談社)でついに最終回を迎えましたが、単行本発売を待っているファンも多数!
結末はそこで確認してもらうとして、今回は作中の重要人物・早坂さんが不遇な件&女性に良さをわかってもらいにくい件について考察してみようと思います。
■早坂哲朗さんとは?
ドラマでは鈴木亮平さんが演じていた早坂さん。テレビ制作会社のディレクターで、仕事はちゃんとしている模様です。
30代独身、東北出身のほのぼの系眼鏡男子。テレビ業界の派手さを考えると地味なタイプかもしれません。
■10年前、倫子にフラれる
倫子の誕生日に高級レストランでディナー、指輪を用意しての告白。女子的にはかなり心躍るシチュエーションにも関わらず、倫子は場慣れしない、スマートではない早坂さんを「重い」と言い、ごめんなさいをする結果に。
→多くの女性が陥りがちな「スマートな男性が好き」「エスコートしてほしい」という願望を満たさなかったためにフラれてしまった早坂さん。
頑張ってステキなシチュエーションを作ろうとした努力を認めてあげてもいいと思うのですが…。