過去の恋愛に限らず、両親からの愛情を充分に感じることができずに育っていると感じていたり、周囲から孤立しがちで人とのふれあいに飢えていたりなどです。
心理的な欲求から恋愛に依存してしまうこともあるのです。
■恋愛に対してトラウマがある
昔の恋人に浮気をされたり、裏切られたなどの辛い過去がある人も恋愛依存症になりやすいと言われています。
また浮気されたらどうしよう、捨てられたらどうしようなど過去のトラウマから抜け出せずに、現在の恋人に対する執着心が強くなり自分の理想を押し付けてしまうのです。
極端に束縛したり、恋人の予定を全て把握していなければ気が済まないなどの衝動にかられてしまいます。
■別れたらもう相手がいないと思い込んでいる
「今の恋人と別れたら、次に誰かと付き合えるはずが無い。もう自分には、絶対にこの相手以外はいない。」と考えたことはありますか?
もちろん相手のことをそこまで一途に愛せることは、素晴らしいことです。
しかし筆者の経験上、この考え方をしていると人は恋愛で幸せにはなれません。
もちろん未来のことなど誰にもわからないですが、「世の中や、人生に絶対なんてない」