内閣広報室は13日、首相官邸ホームページに「インフルエンザ&ノロウイルス特集ページ」を新設した。同特集ページは、冬に流行のピークを迎えるノロウイルスとインフルエンザへの注意喚起を目的として、家庭や職場でできる予防対策や政府の取り組みなどをまとめたもの。「インフルエンザにかからないためには」「政府が取り組むインフルエンザ対策」「ノロウイルスによる感染を防ぐには」などを閲覧できる。「インフルエンザにかからないためには」では、感染経路を断つこと、予防接種を受けること、免疫力を高めることなどを推奨。「正しい手の洗い方」など、インフルエンザから身を守るために気をつけるポイントを紹介する。ノロウイルスについても、家庭でできる予防対策の3つのポイント、「手洗い」「人からの感染を防ぐ」「食品からの感染を防ぐ」について、具体的な方法を示すなど、感染の拡大防止を呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日スズキは5日、小型乗用車「スイフト」の特別仕様車である「スイフト RS」の一部仕様を変更して発売した。価格は、2WD車(5MT / CVT)が139万1,250円、4WD車(CVT)が156万9,750円。スイフト RSは、欧州仕様のチューニングを施した足廻りと、エアロスタイルを採用した特別仕様車。今回の一部仕様変更では、高速走行時や長距離ドライブをサポートするクルーズコントロールシステム、手もとでシフト操作ができる7速マニュアルモード付パドルシフト(CVT車)、リヤディスクブレーキ(2WD車)を新たに採用している。さらに、オートライト付ディスチャージヘッドランプ(メーカーオプション設定)、リヤコンビネーションランプ、シート表皮(専用ファブリックシート表皮)のデザインを変更し、スポーティーな雰囲気を高めたとのこと。エンジンは1.2L DOHC吸排気VVT、変速機は2WD車が5MTもしくはCVT、4WD車がCTVを採用。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日アウディ ジャパンはこのほど、2ドアクーペ「RS5」をマイナーチェンジして発売した。「RS5」はアウディのスポーツモデル開発部門であるクワトロ ゲーエムベーハーが開発、生産を担当するプレミアムスポーツクーペ。エクステリアはヘッドライトとリヤライトのデザインを見直し、よりシャープで筋肉質なイメージを表現。ヘッドライト内部の構造も変更し、LEDポジショニングライトを装備したキセノンプラステクノロジーを採用した。フロントグリルやリアバンパーのデザインも変更している。また、前後重量配分の適正化を狙ってフロントヘビーを解消するため、アルミ製のフロントフェンダーが新たに採用された。インテリアは黒を基調としたデザインで、カーボンのデコラティブパネルを採用するなど、高級感を高めている。新デザインのボトムフラットタイプの3スポークスポーツステアリングを採用したほか、マルチファンクションのコントロールスイッチなど、ほぼすべてのスイッチ類を改良して操作性を向上した。また、14スピーカーのバング&オルフセンサウンドシステムを標準装備した。エンジンには変更はなく、最高出力450PSを発揮する4.2リットルのV8DOHCエンジンを引き続き搭載する。トランスミッションは7速Sトロニックで最新のクワトロシステムも装備する。価格は1,222万6,000円で、ハンドルは左右どちらでも選ぶことができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日日興アセットマネジメント(以下、「日興アセット」)は25日、豪ドル建て公社債を主な投資対象とする、追加型投信『RS 豪ドル債券ファンド(愛称:為替リスク配慮型豪ドル債券ファンド)』を7月11日に設定し、運用を開始する予定であると発表した。同ファンドは、日興アセットが独自に算出するリスク指標を活用し、金融市場の変動リスクが大きくなると判断される局面で為替ヘッジを行なう、リスクセンサー機能を搭載した「リスクセンサー(RS)型ファンド」の第1弾。日興アセットによると、豪ドル建て公社債は、先進国でありながら相対的に金利水準が高い魅力的な投資対象。一方、豪ドルは資源の需給や価格変動などの影響を受け、米ドルやユーロなどの先進国通貨に比べて為替変動が大きくなる傾向にあり、「豪ドル債投資を検討している投資家を悩ませてきた」(日興アセット)。そこで日興アセットでは、金融市場の変動が大きくなると判断される局面で為替ヘッジを行なう、豪ドル債券ファンドを開発した。リスクセンサー機能とは、日興アセットが独自に算出するリスク指標から市場変動を読み取り、金融市場の変動が大きくなると判断される局面で、基準価額への影響を抑えることをめざすもの。リスク指標は、金融市場の価格変動や信用リスク、流動性、為替の変動性などの、市場リスクが高まる際に見られるシグナルをもとに、金融市場の変動が高まる局面を感知する。「RS 豪ドル債券ファンド」では、リスク指標がある一定水準を超えるなど、いくつかの条件を満たし、かつ市況動向や定性判断などを踏まえ金融市場の変動が大きくなると判断される場合に、為替ヘッジを行なう。同ファンドの債券部分の実質的な運用は、日興アセットマネジメントグループの一員である、オーストラリアに拠点を置くティンダル・インベストメント・マネジメント・リミテッド(以下、ティンダル)が担当する。ティンダルは、オーストラリアで25年近い運用実績を持ち、「数々の賞を受賞しているオーストラリア債券運用のスペシャリスト」(日興アセット)という。日興アセットでは、「日本の投資家の声に耳を傾け、そのニーズに応える新しい商品カテゴリーの創出、ならびに優れた運用パフォーマンスの提供に、引き続き努めていく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月25日